【マルチグリドルどれが本物?】偽物との見分け方も徹底解説!
マルチグリドルってどれが本物なの?
グリドルの本物と偽物との見分け方を教えて!
本物のグリドルを購入する方法が知りたい!
大人気のマルチグリドルですが、「どれが本物なのか?」と頭を悩ませている方も少なくないでしょう。市場には数多くの類似品が出回っており、本物を見極めることがカンタンではありません。
結論から入りますが、マルチグリドルの本物は「JHQ(ジェイエイチキュー)」になります。理由は同社が、日本で最初に販売し、「マルチグリドル」という名称を商標登録しているからです。
本記事では、JHQのマルチグリドルがなぜ本物と言えるのか、本物と偽物をどう見分けるのか、具体的にご紹介します。
私自身、慎重に選んだのはJHQのマルチグリドル!
では、詳しく解説していきます。
JHQマルチグリドルとは?なぜ人気?
この章では、JHQ(ジェイエイチキュー)マルチグリドルの基本情報として、マルチグリドルの概要・ラインアップ・特徴を詳しくお伝えしていきます。
JHQマルチグリドルとは
JHQマルチグリドルは、福岡県太宰府市を拠点とするJHQ(ジェイエイチキュー)から提供される、キャンプにぴったりの多機能キッチンツールです。
このグリドルの最大の魅力は、その多機能性と使い勝手の良さにあります。直火はもちろんIHにも対応し、揚げ物から煮物まで、幅広い調理方法に対応。
軽量でありながら耐久性に優れたアルミニウム合金を採用し、特別なイノーブルコーティングにより、食材のくっつきを防ぎ、シーズニング不要でお手入れが簡単です。
このマルチグリドルは、快適なキャンプライフを送るための必須アイテムであり、その便利さと機能性で、キャンプに欠かせない存在となっています。
万能な調理アイテムでありながら、片付けもラクラク!筆者ももう手放せない1軍確定ギアです!
JHQマルチグリドルのラインアップ
JHQマルチグリドルには、フラットタイプとディープタイプの2種類が用意されています。さらにフラットタイプには33/25/19cmの3サイズあります。
フラットタイプ
タイプ | フラット | ||
---|---|---|---|
サイズ | Φ19cm | Φ25cm | Φ33cm |
持ち手を含む長さ | 21.5cm | 30cm | 40cm |
深さ | 1.5cm | 2cm | |
重量 | 330g | 560g | 1000g |
素材 | アルミニウム合金 | ||
コーティング | イノーブルコーティング | ||
対応機種 | ガス火・直火・炭火・ハロゲンヒーター | ガス火・IH対応・直火・炭火・ハロゲンヒーター | |
付属品 | シリコンミトン、収納袋 | シリコンミトン |
- 特徴: 底が浅く、食材を焼いたり炒めたりするのに適しています。表面が平らで、熱伝導が良いため、食材を均一に焼き上げることができます。
- 用途: 焼き料理や炒め物に最適です。
- サイズ:
- 33cm: 約1リットルの水を入れることができ、少量の水や油で煮物や揚げ物を調理できます。
- 25cm: ソロキャンプやデュオキャンプに最適なサイズです。軽量で持ち運びやすい。
- 19cm: ソロキャンプに適した小さなサイズ。持ち運びが容易で、少量の料理に最適です。
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ディープタイプ
タイプ | ディープ | フラット |
---|---|---|
サイズ | Φ29cm | Φ33cm |
持ち手を含む長さ | 35cm | 40cm |
深さ | 4cm | 2cm |
重量 | 720g | 1000g |
素材 | アルミニウム合金 | |
コーティング | イノーブルコーティング | |
対応機種 | ガス火・直火・炭火・ハロゲンヒーター | |
付属品 | 木製グリップ、鍋敷き、収納ケース | シリコンミトン |
- 特徴: 底が深く、煮物や揚げ物の料理に適しています。フラットタイプよりも深さがあり、より多様な料理に対応できます。
- 用途: 煮物や深めの料理に適しています。
- サイズ:
- 29cm: 本体の重さは約720gで、軽量なため持ち運びが容易です。ガスコンロやIHに対応しており、家庭でもキャンプの雰囲気を楽しめます。
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各タイプには、耐摩耗性に優れたイノーブルコーティングが施されており、シーズニングが不要でお手入れも簡単です。
また、軽量でありながら熱伝導に優れており、弱火でも美味しい料理を作ることができます。対応熱源はガス、IH、直火、炭火など多岐にわたりますが、19cmのフラットタイプはIHには対応していませんので注意が必要です。
人気JHQマルチグリドルの5大特徴
ここではJHQマルチグリドルがなぜ人気なのか、このグリドルの特徴・魅力を詳しく紹介していきます。
お手入れが超カンタン!
JHQマルチグリドルは、その使い勝手の良さで人気です。特に、お手入れの簡単さは注目すべき点。
このグリドルは表面がイノーブルコーティングされているため、料理の後の掃除が非常にラクラク。食材がくっつきにくく、水洗いや軽い拭き取りだけで綺麗になります。
キャンプでの片づけは面倒くさいものですが、サッと片付けて他のことに時間が使えるメリットがあります。
軽くて持ち運びラクラク
このマルチグリドルのもう一つの魅力は、その軽量さ。キャンプやバーベキューなど、屋外での使用にも最適です。
重い調理器具を持ち運ぶのは大変ですが、JHQマルチグリドルならどこへでも簡単に持っていけます。家族やキャンプ仲間とのアウトドアでの食事が、より楽しく、便利になります。
いろいろな料理が楽しめる
JHQマルチグリドルの魅力は、さまざまな料理に対応できる点にあります。グリル、焼き、煮るなど、一つのグリドルで様々な調理方法が楽しめます。
朝食のパンケーキから夕食のステーキまで、この一つで全て対応可能。料理のレパートリーが広がり、キャンプでのお食事タイムが楽しくなります。
熱伝導が良い
このグリドルの熱伝導性の良さは、料理をより一層美味しくする秘訣です。均一に熱が広がるため、食材は均等に加熱され、焼きムラが少なくなります。
これにより、プロ並みの料理がキャンプでも簡単に実現。美味しい食事を効率的に作ることができます。
さまざまな熱源に対応可能
JHQマルチグリドルの利便性をさらに高めるのが、多様な熱源への対応力。ガスコンロ、電気コンロ、IHクッキングヒーターなど、どんな熱源にも対応しています。この汎用性により、どんなキッチン環境でも活躍します。選択の幅が広がり、キッチンでの自由度が増します。
JHQマルチグリドルがキャンプ調理アイテムとして注目されているのは、その多彩な機能性にあります。
- 簡単なお手入れ
- 軽量での持ち運びやすさ
- いろいろな料理が楽しめる
- 優れた熱伝導性
- さまざまな熱源への対応
これらの特徴が組み合わさることで、JHQマルチグリドルは、キャンプ食を楽しく、美味しく、便利にする革命的な必需品となっています。
JHQマルチグリドルが本物とされる理由
マルチグリドル市場には類似品が数多く存在しますが、JHQマルチグリドルが市場で本物と認められる理由は、以下の三つの重要なポイントに基づきます。
- JHQの開発ストーリーから
- SNSの発信情報から
- 「マルチグリドル」を商標登録済み
この章では、多角的になぜ『JHQマルチグリドルが本物』だと言い切れるのか、詳細に解説していきます。
【理由①】JHQの開発ストーリーから
JHQマルチグリドルは、韓国の温かな食文化「ソットゥッコン」からヒントを得ています。この伝統では、「鉄釜のフタ」を調理に使い、家族や友人と一緒に料理を楽しみます。
JHQは、この楽しい瞬間をどこにでも持ち運べるように、軽くて扱いやすいマルチグリドルを開発しました。
このように具体的に、どのように開発されたかというストーリーがあること、このことがJHQマルチグリドルが本物として証明しています。
【理由その①】
JHQのホームページでは具体的に韓国の食文化をヒントに誕生したとの開発ストーリーが語られていること、それが「JHQのマルチグリドルが本物」だと言える一つ目の理由です。
【理由②】SNSの発信情報から
SNSのプラットフォームX(Twitter)における「マルチグリドル」に関する最初の言及は、2021年3月24日にアウトドア専門店ラリーグラスからの投稿で確認されました。
今日は、キャンプコーナーより新商品のご紹介です。
— 株式会社ラリーグラス (@raliguras) March 24, 2021
お隣の韓国では「これがないとキャンプは始まらない!」とまで言われているらしい。
韓国で人気大爆発中のアイテム。
「鉄板マルチグリドル 33cm」が入荷しています。
ブログ更新です~~~https://t.co/JdI6DfVRuL
具体的な記載はありませんでしたが、noteでの別の投稿にて、JHQマルチグリドル33cmの新発売情報が見つかります。
この情報は、JHQが日本市場において「マルチグリドル」を最初に販売した企業であることを示唆しています。
【理由その②】
JHQが、日本で最初に「マルチグリドル」を販売した会社であること、それが「JHQのマルチグリドルが本物」だと言える二つ目の理由です。
【理由③】「マルチグリドル」を商標登録済み
「マルチグリドル」の名前が商標登録されていることは、JHQマルチグリドルが本物である理由のひとつです。
商標登録することで、JHQは自社の製品が他の類似品とは違うことを公式に認められています。これにより、消費者は安心してJHQの品質が保証されたマルチグリドルを選ぶことができます。
引用元:特許情報プラットフォーム
【理由その③】
JHQは、自社製品が真似されないように「マルチグリドル」を商標登録しています。このことが「JHQのマルチグリドルが本物」だと言える三つ目の理由です。
【まとめると】JHQマルチグリドルが本物
JHQマルチグリドルが本物である理由をまとめると、以下のようになります。
- 開発背景:韓国の食文化「ソットゥッコン」がルーツであり、家庭やアウトドアで共有する食の楽しみを実現する製品が開発されました。この明確なストーリーこそが、本物である理由です。。
- SNSでの情報発信:SNS上の発信により、JHQがマルチグリドルを市場に最初に投入したメーカーであることが証明されています。先駆者であること、それが本物である二つ目の理由です。
- 商標登録:「マルチグリドル」の商標登録により、JHQは製品名とロゴの独占権を保持し、その独自性と品質を法的に保護しています。これが本物であると言える三つ目の理由です。
以上の点から、JHQマルチグリドルが市場で「本物」として認められていることには、明確な根拠があります。
マルチグリドルの本物と偽物を見分ける方法
マルチグリドルの本物は「JHQマルチグリドル」と説明しましたが、どうやって本物と偽物を見分けるのか、本物の選び方について解説していきます。
JHQマルチグリドルの本物と偽物を見分けるには、いくつかの重要なポイントに注意する必要があります。以下のチェックリストを参考にしてください。
- 商標登録マークの確認
- 購入先の確認
- 製品の品質と仕上がり
- パッケージと説明書
- 価格を疑う
- 製品のレビューや評判の確認
それぞれ詳しく解説していきます。
①商標登録マークの確認
商標登録済みの場合、商品やパッケージに商標登録マーク(®)を表示する努力義務があります。偽物にはこのマークがない場合が多いです。
②購入先の確認
JHQの公式ウェブサイトや正規取扱店から購入することで、本物を手に入れる確率が高くなります。不審なオンラインショップや信頼できない販売者からは購入を避けましょう。
③製品の品質と仕上がり
本物のマルチグリドルは高品質の材料を使用しており、仕上がりが非常に良いです。溶接部分の滑らかさ、塗装の均一性、ロゴの印刷品質など、細部にわたる品質をチェックしてください
④パッケージと説明書
正規品は、プロフェッショナルなパッケージングと、製品の使用方法や保証に関する明確な説明書が同梱されています。偽物はこれらの資料が不十分であるか、誤字脱字が多いことがあります。
⑤価格を疑う
もし価格が市場価格よりも著しく安い場合は、その製品が偽物である可能性が高いです。異常に安い価格は注意が必要です。
⑥製品のレビューや評判の確認
購入前に製品のレビューや評判をオンラインで確認すると、他の消費者の経験から本物か偽物かの手がかりを得ることができます。
これらの点に注意して、JHQマルチグリドルの本物を見極めることができます。不明な点がある場合は、直接JHQに問い合わせるのも一つの方法です。
JHQマルチグリドルの本物(正規品)を購入する方法
JHQマルチグリドルは、ECサイト(Amazon)では偽物(模造品)を販売しているストアがあるとの情報がJHQのホームページに掲載されています。
本物のJHQマルチグリドルを購入する方法としては、「JHQ公式ストア」や「正規販売店」を利用することです。
これらのチャネルを通じてのみ購入することにより、品質保証された本物のJHQマルチグリドルを確実に手に入れることができます。
次に具体的にどのサイトで購入すればよいか、ご紹介します。
JHQ公式ストア
公式ストアから購入することで、品質保証された本物を確実に手に入れることができます。AmazonのJHQ公式ストアではマルチグリドルの全サイズ購入することが可能です。
正規販売店
「正規販売店」からの購入も一つの有効な手段です。これらの販売店は、JHQによって正式に認証されており、偽物を販売するリスクが極めて低いと言えます。
「Amazon」では マルチグリドル33cmのサイズのみ販売されており、他の「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」では他のサイズも購入可能です。
ただしJHQが公認している正規販売店から購入しないと、模造品のリスクが高いので、正規販売店の一覧表をチェックして、登録されている店舗から購入しましょう。
正規販売店の一覧表はこちら
店舗名 | Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | 正規販売店認定No. |
---|---|---|---|---|
さかのブラザーズ | ● | × | ● | JHQOD220000004 |
アウトドアショップ ベースキャンプ | ● | ● | ● | JHQOD220000006 |
株式会社アリオン | ● | × | × | JHQOD220000009 |
KTAライジングストア | ● | × | × | JHQOD220000011 |
HINAストア | ● | ● | ● | JHQOD220000012 |
モノシープオンライン | ● | × | × | JHQOD220000013 |
monoマーケット | ● | × | × | JHQOD220000017 |
ジェネレイト | ● | × | × | JHQOD220000020 |
ZaiMok | ● | × | × | JHQOD220000021 |
生活良品あおぞら商店 | ● | × | × | JHQOD220000027 |
ウィンズ&クロスキャンパー | ● | ● | × | JHQOD220000030 |
Lopen【公式】 | ● | × | × | JHQOD220000033 |
plywood(プライウッド) | ● | ● | × | JHQOD220000034 |
バリュコネ | ● | × | × | JHQOD220000039 |
Heimatberg(ハイマートベルク) | ● | × | × | JHQOD220000042 |
SNB-SHOP | ● | × | × | JHQOD220000071 |
OutdoorStyle サンデーマウンテン | ● | ● | ● | JHQOD220000026 |
Cielo blu(シエロブリュ) | × | ● | ● | JHQOD220000033 |
changeover_outdoor | × | ● | × | JHQOD220000029 |
daily-3 | × | ● | × | – |
アロマルーム | × | ● | ● | JHQOD220000009 |
JHQマルチグリドル、使ってみてここが良かった3選!
【使って良かった点①】お手入れの容易さ
最も感動したのは、使用後のお手入れが非常に簡単だったことです。軽度の汚れならウェットティッシュで拭き取るだけで十分。
食材がこびりつきにくい設計のおかげで、洗浄時の手間がほとんどありません。キャンプ使用後も、お手入れのストレスを感じることがなかったのが大きなポイントでした。
【使って良かった点②】多彩な料理を楽しめる
JHQマルチグリドルの魅力は、グリル、フライパン、スキレットの機能を兼ね備えた多機能性にあります。この一つで、朝食から夕食まで、幅広い料理を楽しむことができました。
この多機能鉄板があれば、どんな料理も対応可能。その結果、他の調理器具が不要になり、荷物が軽減されるという、大きなメリットを実感しました。
【使って良かった点③】持ち運びがとても簡単
JHQマルチグリドルはその軽量性とコンパクトさで、実用性を一切損なわず、どのようなアウトドアシーンにも対応します。
ソロキャンプからファミリーキャンプまで、どこへでも気軽に持って行ける便利さが、このグリドルの大きな魅力の一つです。
気軽にキャンプ料理を楽しみたい方にはピッタリ!グリドル33cmのサイズでも重さ約1kgとかなり軽い。
結論 | 安心の本物、JHQマルチグリドルをおすすめ!
JHQが提供する本物のマルチグリドルは、軽くて持ち運びやすい上、いろいろな料理に使える便利さ、熱をよく伝える性能、そして様々な熱源に対応する柔軟性を持っています。
本物を手に入れるためには、JHQ公式ストアや正規販売店からの購入が最も確実です。偽物との見分け方を理解し、正規の購入方法を選ぶことで、安心して質の高い製品を手に入れることができます。
結論として、JHQマルチグリドルはその実用性、品質、そして信頼性において、アウトドアファンにとって必携のアイテムと言っても過言ではない神アイテムです!
ソロキャンプで少量の料理であればコレ!
ソロキャンプで大食い&デュオキャンプにはコレ!
ファミリー&グループキャンプにはコレ!
以上となります。皆さんが良いアウトドアライフを過ごせますように!
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