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【徹底レビュー】ユニセラTG-Ⅲでキャンプ飯を堪能!オプションで焼鳥・おでん・熱燗も楽しめる!

ユニセラTG-Ⅲ サムネイル

最強の卓上バーベキューグリルをお探しなら、ユニセラTG-Ⅲがおすすめ!キャンプやアウトドアで本格的な炭火料理を楽しめます

効率的な熱伝導やひろい焼き面積、コンパクトな収納など、使い勝手の良さが特徴。また、オプションパーツの選択肢も豊富で焼鳥・おでん・熱燗なども堪能できます。

本記事では、ユニセラTG-Ⅲの基本情報、メリットやデメリット、オプションパーツ、評判・口コミなどについて詳しくご紹介します。

ユニセラTG-Ⅲを使えば、キャンプでの食事がより一層楽しみになること間違いなしです!

では詳しく解説していきます。

目次

ユニセラの歴史

ユニセラTG-Ⅲ 側面

ユニセラは1992年に誕生した卓上バーベキューグリルで、木炭の完全燃焼を追求したコンセプトで人気を集めました。

ユニセラTG-1500 年表

初代モデルは「ユニセラTG-1500」としてリリースされ、その後バージョンアップを重ね、現在は「ユニセラ TG-III」として愛されるロングセラーモデルとなっています。

初代のモデルと比較して、ユニセラTG-IIIでは以下の点が改善されています。

初代モデルとユニセラTG-IIIの違い
  1. 側面のセラミックがなくなり、洗いやすくなった。
  2. 焼き網が格子状から洗いやすいワイヤー網に変更された。
  3. 本体が2分割できるようになり、分解と洗いやすさが向上した。
  4. 断熱材がなくなり、水洗いが可能になった

さらに、ユニセラは2018年と2020年にはソロ用のミニサイズを、2021年には1.5倍サイズのロングバージョンを限定販売し、キャンパーたちの新たなニーズに応えました。

30年以上も愛され続ける卓上バーベキューグリルはまさに王道といえるでしょう。

ユニセラTG-Ⅲの基本情報

ユニセラTG-Ⅲ

ユニセラTG-Ⅲの基本情報として、「特徴」「スペック」、大きさ違いの「ロング・ミニとの比較」について解説していきます。

ユニセラの特徴

ユニセラTG-Ⅲ 焼肉

ユニセラはコンパクトなサイズで持ち運びが簡単な卓上バーベキューグリルです。その効率的な燃焼システムにより、少ない炭でもパワフルな燃焼が得られ、本格的なバーベキューが楽しめます

さらに豊富なオプション品で、焼き鳥おでん・熱燗などの居酒屋料理を楽しむことも可能。他にも使い勝手が良くなるアイテムも充実しています。

ステンレス製の頑丈な作りは耐久性にも優れており、長く使い続けることができる魅力もあります。BBQを存分に楽しめる要素が詰まった卓上グリルの決定版といえるでしょう。

ユニセラのスペック

ユニセラTG-Ⅲのスペック、対応人数、価格について解説していきます。

ユニセラTG-Ⅲ
使用時のサイズ約315×250×190mm
収納時のサイズ約315×165×85mm
重量約3.1kg
材質本体:ステンレス鋼+特殊セラミック
脚・ワイヤー網・ロストル・灰受け:ステンレス鋼
スタンドゴム:エラストマー樹脂
対応人数4~5人
価格¥13,200(税込)

収納時のサイズはA4サイズほどの大きさでコンパクトに。組み立てて焼き網をセットすれば、4~5人対応できる焼き面積が確保できます。

本体は耐久性のあるステンレスを使用しており、長く使える仕様です。少々お値段が高いと感じるかもしれませんが、ずっと使えることを考えればコスパは悪くないでしょう。

ユニセラのミニ・ロングとの比較

ユニセラシリーズには、「ユニセラTG-Ⅲ ミニ」「ユニセラTG-Ⅲ ロング」のバリエーションがあります。通常サイズのユニセラTG-Ⅲと比較をしていきます。

スクロールできます
ユニセラTG-Ⅲ ミニ
<2018・2020年限定商品>
ユニセラTG-ⅢユニセラTG-Ⅲ ロング
<2021年限定商品>
写真
使用時のサイズ170×250×190mm315×250×190mm470×250×190mm
収納時のサイズ170×165×85mm315×165×85mm470×165×85mm
重量約1.85kg約3.1kg約4.7kg
付属品収納ケースなし収納ケース
価格¥7,900(税込)¥13,200(税込)¥17,600(税込)
画像出典:ユニフレーム

ユニセラTG-Ⅲミニはコンパクトさが魅力で、ソロキャンプ向けです。一方、ユニセラTG-Ⅲロングは大人数での使用に適しており、広い焼き面積でたくさんの料理を一度に調理できます。

どちらも限定商品として登場して、人気のあるモデルです。ユニセラTG-Ⅲミニは市場在庫は現在ありませんが、ユニセラTG-Ⅲロングはまだ購入することが可能です。(※2023年6月28日現時点)

ユニセラTG-Ⅲのメリット

ユニセラTG-Ⅲには、キャンプで使いたくなるメリットが6つあります。

ユニセラTG-Ⅲのメリット
  1. セラミックパネルで効率良く熱が伝わる
  2. ファミリーもOK、広い面積で焼ける
  3. コンパクト収納で持ち運びラクラク
  4. 豊富なオプションパーツが揃っている
  5. 分解して水洗いできる
  6. 焼き網がストレートで掃除しやすい

それぞれ詳しく解説していきます。

①セラミックパネルで効率良く熱が伝わる

ユニセラTG-Ⅲ 燃焼システムの説明
出典:ユニフレーム

ユニセラTG-Ⅲの効率的な燃焼システムは、V字の底部から風を吸い上げ、空気を大量に供給する構造です。

さらに内側のセラミックパネルが熱せられることで、遠赤外線の熱を効率よく焼網まで伝えます。燃焼効率が高く、おいしい炭火料理が楽しめます

②ファミリーもOK、広い面積で焼ける

大手焼き肉チェーン店などで使われる焼網
出典:ユニフレーム

広い焼き面積で、大手焼き肉チェーン店などで使われる焼網と同じくらいの食材を焼くことができます。4~5人にぴったりなサイズで、お友達や家族とのバーベキューに最適です。

③コンパクト収納で持ち運びラクラク

ユニセラTG-Ⅲ A4サイズ
出典:ユニフレーム

A4サイズのコンパクトな収納で、持ち運びもラクラク。場所を取らずに収納できるので、荷物が多くなりがちな方にはうれしい設計です。

広い焼き面積を確保しつつも、コンパクトに折りたためる構造は、使い勝手にもこだわり、収納も考え抜かれたユニセラの特長です。

④豊富なオプションパーツが揃っている

ユニセラTG-Ⅲ オプションパーツ

ユニセラTG-Ⅲには、さらに使い勝手がよくなる「ユニセラトング」や「ユニセラサイドトレー」、居酒屋料理が楽しめる「ユニセラ焼鳥台Ⅱ」「ユニセラ熱燗あぶり台」などオプションが豊富。

使うのが待ち遠しくなるオプションパーツばかり。キャンプ飯のレパートリーが増えるのもうれしい魅力です!

⑤分解して水洗いできる

ユニセラTG-Ⅲ 本体2分割
出典:ユニフレーム

ユニセラTG-Ⅲは、カンタンに分解できるので手軽に水洗いが可能、汚れてもきれいな状態を保つことができます。

また本体はステンレス製なのでさびにくい素材を使用していますが、洗浄後は充分に乾燥してから保管するようにしましょう。

⑥焼き網がストレートで掃除しやすい

ユニセラTG-Ⅲ 焼き網

焼き網がストレートな形状のため、掃除が簡単に行えます。格子状の網と比較しても、網の間隔がちょうどよく、洗いやすさが魅力です。

焼き網のメンテナンスがストレスなくサクッと済むので、ユニセラTG-Ⅲでのバーベキューがさらに楽しくなります。

ユニセラTG-Ⅲのデメリット

ユニセラTG-Ⅲ 側面拡大

ユニセラTG-Ⅲを実際に使ってみて感じたデメリットが3つありましたので、紹介します。

ユニセラTG-Ⅲのデメリット
  1. 組み立てに少し時間がかかる
  2. グループキャンプには向かない
  3. 収納ケースが別売り

それぞれ詳しく解説していきます。

①組み立てに少し時間がかかる

ユニセラTG-Ⅲ 全パーツ

本体に側面パーツをはめる時に、少しコツがいるので戸惑ってしまうかもしれません。ここは一度組み立てユニフレームが公開している動画をみて、練習しておきましょう

動画を見ながら手順を確認し、慣れておくことでスムーズな組み立てができます

②グループキャンプには向かない

ユニセラTG-Ⅲ 4人分の皿

ユニセラTG-Ⅲは4~5人用のサイズで、ファミリーに最適です。しかし、大人数のグループキャンプには向かないので注意しましょう。

もし6~7人でのキャンプを予定している場合は、限定品で手に入りにくいですがユニセラTG-Ⅲ ロングがおすすめ。ロングの方が焼き面積が約1.5倍あり、6~7人対応が可能です。

ユニセラTG-Ⅲロングは限定品ですが、市場在庫あり!

③収納ケースが別売り

ユニセラTG-Ⅲ 収納ケース

ユニセラTG-Ⅲには収納ケースが付属していませんので、別途購入する必要があります。収納ケースも一緒に購入することをお忘れなく。

収納ケースは持ち運びや保管の面で便利ですので、一緒に使うことでより快適にご利用いただけます。

ユニセラTG-Ⅲのおすすめオプションパーツ

ユニセラTG-Ⅲ ユニセラ焼鳥台Ⅱの箱

①ユニセラ焼鳥台Ⅱ

ユニセラ焼鳥台Ⅱ 焼き鳥

ユニセラ焼鳥台Ⅱは、取り付けが簡単で焼き鳥、魚焼き料理が楽しめます。炭火での美味しい焼き鳥や焼き魚を楽しみたい方におすすめ。

アウトドアやキャンプでも焼きたてアツアツの焼き鳥は格別ですよ!

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②ユニセラ鉄板/ユニセラ鉄板スリット

ユニセラ鉄板シリーズは、バラエティ豊かな鉄板焼きが楽しめるハーフサイズの鉄板です。それぞれ焼き網の上に被せて使用できます。

ユニセラ鉄板スリットは、食欲をそそる焼き目で余分な脂も落ちてヘルシーな仕上がりに。どちらの鉄板も取り外しも簡単でお手入れもしやすく、キャンプやバーベキューでの鉄板料理を楽しむのに最適です。

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③ユニセラ熱燗あぶり台(おでん・熱燗)

ユニセラ熱燗あぶり台は、ユニセラTGとの相性抜群で、燗とあぶり焼きを手軽に楽しむことができます。また湯豆腐や鍋物料理にも対応し、おでんの楽しみも広がります。

ユニセラ熱燗あぶり台を使って、キャンプやご自宅のお庭で本格的な燗とあぶり焼きを楽しんでみませんか?幅広い料理のバリエーションを楽しみながら、特別なひとときを過ごせます。

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④ユニセラトング/ユニセラトング フッ素

ユニセラトングは、ユニセラTG-Ⅲなどの卓上グリルに最適なサイズで、先端が浮いているため衛生的かつテーブルを汚すことなく使えます

特殊加工により、根元部分には強い弾力があり、掴み心地と開閉のスムーズさを実現。先端は細く設計され、掴みやすさにも配慮されています。

ユニセラトング フッ素は高級感のあるブラック仕様フッ素加工により汚れが簡単に落ち、お手入れも楽々。使い勝手の良さとかっこいいデザインが魅力です。

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⑤ユニセラサイドトレー

ユニセラサイドトレー 調味料・たれ

ユニセラサイドトレーは、調味料やトングを置くことができる便利なトレーです。トング置きが付いており、サイドにトングを置くことができます。

これにより、テーブル上が広々と使えるだけでなく、見た目も整理されてスッキリとした印象を与えます。

調理中に必要なアイテムを手軽に収納できるため、作業効率もアップしますよ!

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ユニセラTG-Ⅲの収納ケース

①ユニセラケース

ユニセラTG-Ⅲ専用収納ケースは、ユニセラTG-Ⅲ本体の収納に最適です。ペラペラな部分もありますが、この収納ケースには「ユニセラTG-Ⅲ」と「ユニセラサイドトレー」を入れて持ち運ぶことができます。

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②ユニセラBOX(カーキグリーン)

ユニセラBOX(カーキグリーン)は、ユニセラシリーズとオプションアイテムを一緒に収納できる便利な収納ボックスです。

収納例として、ユニセラTG-Ⅲ、ユニセラグリルプレート、ユニセラ熱燗あぶり台をスッキリ収納することが可能。また、底面には汚れに強いPVC加工が施されています

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③オレゴニアンキャンパー/モールドグリルキャリー

モールドグリルキャリーは、ユニセラTG-Ⅲがぴったり入るジャストサイズのキャリーケースです。

モールド成形フォームを採用したセミハードケースで、グリル本体を衝撃からしっかりと守ります。ベルトで本体を固定し、メッシュポケットには網やパーツを収納できます。

オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)
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ユニセラTG-Ⅲの組み立て方・お手入れ方法

組み立て方【動画】

ユニフレーム公式の「ユニセラTG-Ⅲ組み立て動画」が公開されています、分かりやすく説明されていますので、一度見ておくことをおすすめします。

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