【2023夏の新商品】ダイソー 2wayランタンスタンドのブラック仕様が登場!破格700円で買えるキャンプギア第2弾!
ダイソー「2wayランタンスタンド(ブラック仕様)」が、2023年夏の新商品として登場!
前作ではポールの色が水色で1000円(税抜き)でしたが、今回の新作はブラック仕様になり、お値段も破格の700円とお求めやすい価格に下がっています。
価格はお手頃ですが、実際に使ってみてどうなのか、品質面はどうなのか、気になるところです。
本記事では、ダイソー「2wayランタンスタンド」の基本情報、特徴・メリット、使い方、残念なところを中心にご紹介します。
今回紹介するダイソー「2wayランタンスタンド」もコスパ抜群ですが、2023年はじめに登場したダイソー「ハンギングラック」も破格の700円で販売中!詳しくは詳細記事を読んでみてください。
2023年に入って『700円シリーズ』第1弾は「ハンギングラック」、第2弾は「2wayランタンスタンド」と、ダイソーの開発力にはびっくり!
では詳しく解説していきます。
ダイソー『2wayランタンスタンド』の基本情報
ダイソー『2wayランタンスタンド』の基本情報として、仕様・スペック、前作からの改良点 について解説していきます。
仕様・スペック
価格 | 770円(税込み) |
サイズ | ≪使用時≫ポール全長/92cm、ポール直径/約1.2cm ≪収納時≫横幅38cm×奥行7cm×厚み3cm(筆者実測) |
重さ | 約231g(筆者実測) |
耐荷重 | 約1kg |
素材 | ポール・ペグ・クランプ/アルミニウム ペグのヘッドパーツ/炭素鋼 フック/ステンレス鋼 フックキャップ/シリコーン樹脂 収納袋/ポリエステル |
ポールの全長は92cmです、地面固定の場合はおおよそこの高さにランタンを吊るして使用することが可能。テーブル固定の場合は、ポール全長+テーブル高さがおおよその目安になります。
耐荷重は約1kgなので、小型LEDランタンなどの軽量のものを吊るして使用することをおすすめします。重たいガソリンランタンには向きません。
ダイソー『2wayランタンスタンド』の構成部品は以下の通りです。
- フック+ポール
- クランプ
- ペグ
- 収納袋
【パーツ①】フック+ポール
ランタンフックとポールは一体化しており、フックは270度旋回させてセットします。ポールはショックコードで繋がっています。
【パーツ②】クランプ
クランプはアルミ製で軽量化が図られています。回す部品のあたまはギザギザの加工を施してあり、回しやすい工夫がされています。
【パーツ③】ペグ
ペグの地面ささる部分はアルミ、ペグのあたま(ヘッドパーツ)は炭素鋼で丈夫な素材で作られています。
【パーツ④】収納袋
収納袋の仕様はポリエステルで、一般的な素材が使用されています。ポーチの口を絞って留めれるコードストッパー付きで便利です。
前作からの改良点は?どこが変わった?
ダイソー前作の「ランタンスタンド」は、価格設定が1000円(税抜き)にて販売されていました。この前作「ランタンスタンド」から、いくつか改良点が確認できましたので、ご紹介します。
- 色がブルーからブラックに
- ペグのあたまが頑丈な仕様に
- 地面固定時にはクランプは使用しない
【改良点①】色がブルーからブラックに
ダイソー前作の「ランタンスタンド」では、カラーがブルーの仕様でした。なぜブルー?という方も多かったのでしょう。今回は一般的なカラー:ブラックを採用しています。
ブラックカラーになったことで、どんなサイトでも合わせやすいデザインになりました!
【改良点②】ペグのあたまが頑丈な仕様に
前作ではペグ地面に打ち込むときに、ネジ部が変形しないように配慮する必要がありました。今回の仕様では、炭素鋼でできた「ヘッドパーツ」が追加されています。
この「ヘッドパーツ」はネジ部を覆うように設計されており、硬質ハンマーで叩いてもネジ部が変形しないようになっています。
アルミ製で変形しやすいと気付かずに、そのまま硬質のハンマーでペグダウンしてしまった方も多かったのでしょう。
【改良点③】地面固定時にクランプは使用しない
前作では、地面固定時には「ペグ」を地面に打ち込む →「クランプ」を取り付け →「ポール」を取り付ける必要がありました。
今回の仕様では、ペグにポールを取り付けれる仕様に改良されており、クランプを取り付けるという工程が省けるようになっています。
ダイソー『2wayランタンスタンド』の特徴・メリット
ダイソーの『2wayランタンスタンド』の特徴・メリットは4つ、それぞれ詳しく解説していきます。
- テーブル固定・地面固定の2WAY対応
- 組み立てが簡単!
- 軽量・コンパクト収納
- 価格がお手頃
【特徴①】テーブル固定・地面固定の2WAY対応
2wayランタンスタンドは名のとおり、クランプで「テーブルに固定する方式」とペグで「地面に固定する方式」の二通りから選べます。
テーブル固定では、テーブルの厚さが約28cmまで使用が可能。適応できるテーブルをお持ちではない方でも、地面固定で使用できる特徴があります。
【特徴②】組み立てが簡単!
ポールがショックコードで繋がっているので、組み立てがカンタンにできます。ランタンフックも270度旋回させるだけで組み立てが完了。
【特徴③】軽量・コンパクト収納
ポールがアルミ製なので、全部品こみこみでも約231g(筆者実測)とかなり軽いです。収納サイズも横幅38cm×奥行7cm×厚み3cm(筆者実測)とコンパクト収納が可能です。
【特徴④】価格がお手頃
ダイソー「2wayランタンスタンド」の価格は770円(税込み)、千円札で払ってもおつりがくるほど、お手軽に買える価格設定が魅力的です。
Amazonおすすめでよく売れているランタンスタンドでも2千円代なので、ダイソーのランタンスタンドはコスパが良いと言えるでしょう。
Amazonおすすめのランタンスタンドはこの価格
ダイソー『2wayランタンスタンド』の組み立て方
ダイソーの『2wayランタンスタンド』の組み立て方を解説していきます。
ポールはショックコードで繋がっているので、広げれば「カチッ」と簡単に組み立てができます。
つなげると一つのポールになります(全長92cm)
フックを270度グルっと旋回させて使用します。軽い力で回るようになっています。
使用用途に応じて、地面固定ではペグに、テーブル固定ではクランプにポールを取り付けて完了です。
ダイソー『2wayランタンスタンド』の使い方
ダイソー『2wayランタンスタンド』の使い方として、①テーブル固定 ②地面固定 の固定方法について解説します。
【固定方法①】テーブル固定(クランプを使う)
クランプの穴はクランプ下面にも空いており、高さ調整が可能です。
【固定方法②】地面固定(ペグを使う)
ダイソー『2wayランタンスタンド』の残念なところ
ダイソーの『2wayランタンスタンド』の残念なところは3つ、それぞれ詳しく解説していきます。
- 重たいランタンには向かない
- ペグがアルミ製なので注意が必要
- 少しグラグラする
【残念な点①】重たいランタンには向かない
耐荷重約1kgなので、重たいガソリンランタンに使うことができません。購入する際には、お手持ちのランタンの重量を確認しておきましょう。
【残念な点②】ペグがアルミ製なので注意が必要
ペグがアルミ製なので、地面に硬い石など埋まっているところでペグダウンすると変形するおそれがあります。
地面が硬そうな場所に使用する場合、ソリッドステークなどの鍛造ペグで下穴をあけてから、使用することをおすすめします。
持っていない方は1本でも持っておくと重宝しますよ!
【残念な点③】少しグラグラする
ランタンポールの連結が差し込み固定になっており、その部分にはわずかにクリアランスがあるので、ここがグラグラする原因となっています。
少しグラグラはしますが、強い風が吹かないかぎり気になることはないでしょう。気になる方はポールの連結がネジ固定になっている5050WORKSHOPの「2WAY STAND」などをおすすめします。
『2wayランタンスタンド』に合うランタンはどれ
ダイソーの『2wayランタンスタンド』に合うランタンとして、小型LEDランタンをご紹介します。まだランタンをお持ちではない方は、参考にしてください。
Soomloom 充電式 LEDランタン
価格 | 2,790円(税込み) |
サイズ | 約98mm×38mm |
材質 | PC&ABS |
重量 | 約77g |
消費電力 | 5W |
電池容量 | 2600mAh |
防水レベル | IPX4級 |
セット内容 | ライト1個、USB充電ケーブルTYPE-C 1個、強力磁石カバー1個 |
5050WORKSHOP MINIMALIGHT(ミニマライト)
BAREBONES ビーコンライトLED
ゴールゼロ ライトハウス マイクロフラッシュ
名品5050WORKSHOPの「2WAY STAND」と比較
筆者が所有する5050WORKSHOPの「2WAY STAND」と比較をしてみました。
ダイソー/ 2wayランタンスタンド | 5050WORKSHOP/ 2WAY STAND | |
---|---|---|
価格 | 770円(税込み) | 4,180円(税込み) |
使用時サイズ | 約92cm | 最大約125cm |
収納時サイズ | 横幅38cm×奥行7cm×厚み3cm | 横幅39cm×奥行10cm×厚み6cm |
重さ | 約231g(筆者実測) | 約500g |
耐荷重 | 約1kg | 約1kg(ハンガーフック) |
素材 | ポール/アルミニウム ペグ本体/アルミニウム 収納袋/ポリエステル | ポール/アルミニウム ペグ本体/スチール(鍛造ペグ) 収納袋/ポリエステル |
フックの数 | 一つ | 二つ |
カスタムパーツ | なし | あり |
やはり価格はダイソー「2wayランタンスタンド」に軍配があがります。価格を抑えてキャンプギアを揃えたい方にはダイソーのランタンスタンドは魅力的です。
先述した残念な点で紹介した「ペグがアルミ製なので注意が必要」「少しグラグラする」点が気になる方は、5050WORKSHOP「2WAY STAND」を検討してみてはいかがでしょうか?
これからどっぷりキャンプにはまりそうな方、見た目がブラック仕様に統一したい方、高さ調整したい方は、5050WORKSHOPの「2WAY STAND」を検討する価値ありです。
▼レビュー記事がありますので、興味のある方は読んでみてください。
まとめ | キャンプで使えるランタンスタンド!破格の700円!
2023年夏の新商品として、ダイソーの「2wayランタンスタンド(ブラック仕様)」が登場しました!前作よりもお求めやすい価格で、ブラックカラーに進化しています。
このランタンスタンドは、テーブル固定と地面固定の2WAY対応で使えるのが特長的。組み立ても簡単で、軽量・コンパクトに収納可能です。
ただし、重たいガソリンランタンには向かないため、小型LEDランタンとの相性が良いです。また、ペグがアルミ製なので地面が硬い場所で使用する際には注意が必要です。
もし、デザインや高さ調整を重視したい方は、5050WORKSHOPの「2WAY STAND」も検討してみると良いでしょう。
手軽にランタンスタンドを揃えたい方には、ダイソーの「2wayランタンスタンド」がコスパ抜群のおすすめアイテムです。ランタンスタンドを手にして、快適なキャンプライフを楽しんでください!
以上となります。皆さんが良いキャンプライフを過ごせますように!
他にも「100均で買えるおすすめのキャンプギア用品」を紹介しています、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
コメント