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DOD「スワルスエックスハイ2」を徹底解説|進化点と比較から分かる選び方

ハイバックチェアは快適だが、かさばる。
コンパクトチェアは運びやすいが、くつろぎにくい。

この相反する問題を同時に解決する設計として登場したのが、DOD「スワルスエックスハイ2」です。

旧モデルから何が進化したのか、そして通常モデルとどこが違うのか――構造・サイズ・用途の順に整理すれば、このチェアが担う役割ははっきり見えてきます。

本記事では、進化点とモデル間の違いを整理し、どのスタイルに適した一脚かを明確にします。

目次

DOD「スワルスエックスハイ2」とは?

出典:DOD

ハイバックチェアは“置き場に困る道具”になりやすい。
背もたれが長いほど快適ですが、その分収納サイズが大きくなるからです。

スワルスエックスハイ2は、この前提を崩すために設計されたチェアです。

背面は頭まで支える高さを確保しながら、収納時はギアの隙間に収まる長さまで縮小。
サイズと快適性を同時に成立させるため、フレーム構造から再設計されています。

つまり本製品の位置付けは、
「コンパクトチェアの携行性」と「ハイバックの快適性」を両立したモデルです。

基本スペック・サイズ

出典:DOD

まずはサイズや重量など、基本スペックを確認しておきましょう。

項目内容
使用サイズ約W56×D77×H95cm
収納サイズ約W36×D12×H13.5cm
重量約1.8kg
座面高30cm / 36cm(2段階)
耐荷重130kg
フレームアルミ合金
生地210Dナイロン+UHMWPEリップストップ
カラータン / ブラック
付属品キャリーバッグ / タイベルト
参考価格11,800円(税込)

収納は非常にコンパクトでありながら耐荷重130kgを確保。
携行性と安心して体を預けられる強度を両立している点が、スワルスエックスハイ2の大きな特徴です。

設計のポイント

このチェアは軽量化だけを目的にしたモデルではありません。
収納しやすさと、体を預けられる休息性を両立するために設計されています。

  • 頭まで支える背もたれ構造
  • 隙間収納を前提とした収納長
  • 安定性を重視したフレーム設計
  • 積載効率を意識したサイズバランス

つまり位置付けは、
“座るため”ではなく“休むため”のコンパクトチェアです。

販売情報

本製品は一般的なDOD製品と違い、販売ルートが限られています。
購入先はあらかじめ確認しておきましょう。

区分取扱店
WEB販売Amazon / べりはやっ!SPORTS
店舗販売アルペンアウトドアーズ
※DOD公式ストアでは販売されません

在庫があるうちに確認しておくのがおすすめです。

DOD「スワルスエックスハイ2」の特徴

出典:DOD

スワルスエックスハイ2は、軽さを追求しただけのチェアではありません。
「休めるハイバック」と「積載できるサイズ」を同時に成立させるため、構造そのものから設計されたモデルです。

このチェアが支持される理由となる7つの特徴を順に見ていきます。

ハイバックなのに超コンパクト収納

出典:DOD

収納長は約36cm。ハイバックチェアとしては非常に短く、ボックスの隙間や荷室の端にも収まります。
従来のハイバックチェアにありがちな「積む場所に困る」を解消するサイズ感です。

頭まで支えるハイバックで快適

出典:DOD

背もたれは頭まで支える高さを確保。
深すぎない角度に調整されており、もたれた瞬間に首へ荷重が集中しない姿勢になります。

体を預けやすく、長時間の休憩でも疲れにくい座り心地です。

Xフレーム構造による安定した座り心地

出典:DOD

座面下のX型フレームが荷重を分散し、軽量チェア特有の左右の揺れを抑えます。
座った瞬間の沈み込みが穏やかで、立ち上がり時もバランスを崩しにくい構造です。

2段階高さ調整でリラックスと食事を両立

出典:DOD

脚部は2段階の高さ調整に対応。
ロースタイルではくつろぎ姿勢、高めにすればテーブル作業がしやすくなり、シーンに応じて使い分けできます。

軽量でも耐荷重130kgの安心設計

出典:DOD

約1.8kgの軽量設計ながら耐荷重は130kg。
フレーム強度と生地の張力バランスが取れており、体格差のある使用でも安心して座れます。

アウトドア向け強化ファブリック採用

出典:DOD

生地には210DナイロンにUHMWPEリップストップを組み合わせた高強度素材を採用。
擦れや突っ張りに強く、長期間使用しても伸びにくいのが特徴です。

使い勝手を高める装備(収納・固定・ポケット)

専用キャリーバッグ付属
ペグ固定できるタイベルト装備
サイドポケット

出典:DOD

専用キャリーバッグが付属し持ち運びが簡単。
脚先は滑りにくく、ペグ固定できるタイベルトも装備しています。

サイドポケットや頭部クッションなど、長時間使用を前提にした細部の作り込みも特徴です。

これらの設計により、携行性と休息性能を両立したチェアに仕上がっています。

ショウ

次章では旧モデルとの違いを整理し、進化したポイントを確認していきます。

旧モデル「スワルスエックスハイ1」との違い

出典:DOD

スワルスエックスハイ2は 単なる後継ではなく、使い勝手を大きく見直したアップデートモデルです。
違いを一覧で確認しましょう。

スワルスエックスハイ
(旧モデル)
スワルスエックスハイ2
(新モデル)
収納サイズ約W55×D13×H16cm約W36×D12×H13.5cm
静止耐荷重80kg130kg
重量1.8kg1.8kg
高さ調整なし2段階調整あり
参考価格(税込)¥10,220¥11,800
その他の改良点高さ調節機能の追加、強化生地採用、収納性向上

ポイントは「小型化」と「強度アップ」です。
サイズは大幅に短縮され、耐荷重は+50kgと別物レベルに強化されています。

価格はわずかに上がっていますが、携行性・安心感・調整機能が加わったことで、旧モデルの弱点はほぼ解消されています。
実質的には“改良版”というより再設計モデルに近い進化です。

ショウ

次に、ロースタイル向けのスワルスエックス2との違いを整理します。

「スワルスエックス2」との違い

ハイバックモデル(スワルスエックスハイ2)とローバックの通常モデル(スワルスエックス2)を比較し、それぞれの適性を整理します。

同じスワルスエックスシリーズでも、2モデルは役割が明確に分かれています。
まずは仕様差を確認します。

スワルスエックス2スワルスエックスハイ2
全高約65cm約95cm(背もたれ込み)
収納サイズ約W33×D10×H9cm約W36×D12×H13.5cm
総重量約1.1kg約1.8kg
座面高約25cm30/36cm(前後脚2段階調節)
静止耐荷重130kg130kg
特徴・用途携行性重視休息性重視
参考価格(税込)¥8,690¥11,800

違いはサイズではなく目的です。

スワルスエックス2は荷物を減らすためのチェア。
徒歩・ツーリング・フェスなど移動量が多いスタイルに向きます。

スワルスエックスハイ2は休むためのチェア。
長時間座るキャンプやリラックス時間を重視する使い方に向きます。

つまり選び方は単純で、「移動するか、滞在するか」の違いです。
次章では具体的なおすすめタイプを整理します。

▼関連記事▼
軽量モデル「スワルスエックス2」を詳しく見る

どちらを選ぶべき?おすすめタイプ

両モデルの違いは性能ではなく役割です。
自分のキャンプスタイルに当てはめると、選択はすぐ決まります。

スワルスエックスハイ2がおすすめな人

「座る時間が長いキャンプ」向けのチェアです。
頭まで支える背もたれにより、休憩・食事・焚き火時間を快適に過ごせます。

  • 滞在型キャンプが多い
  • くつろぎ時間を重視したい
  • 車載キャンプが中心
  • チェアを1脚にまとめたい

コンパクトさを維持しながら、快適性を優先したい人に適しています。

スワルスエックス2がおすすめな人

「移動を前提にするキャンプ」向けのチェアです。
軽さと収納性を優先し、持ち運び負担を最小限に抑えます。

  • 徒歩・ツーリングが多い
  • 荷物を極力減らしたい
  • 短時間の休憩が中心
  • ロースタイルが基本

携行性を最優先したい人に向いています。

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実際どう?魅力と注意点まとめ

出典:DOD

ここまで機能と違いを見てきましたが、重要なのは「使ったときに何が変わるか」です。
メリットと注意点を整理して、実用性を確認します。

魅力(コンパクト×ハイバックの両立)

最大の魅力は「持ち運べるハイバック」になった点です。

収納サイズはコンパクトチェア並みの短さながら、頭まで預けられる背もたれを確保。
さらにクッション・高さ調整・強化生地により、休憩用チェアとして必要な要素が一通り揃っています。

つまり用途は「携帯用チェア」ではなく、積める休息チェアという立ち位置です。

注意点(焚き火耐性など)

注意点は軽量素材ゆえの取り扱いです。

重量は約1.8kgとシリーズ内では重めで、徒歩用途には向きません。
またナイロン系生地のため、焚き火の火の粉には弱く近距離使用は避ける必要があります。

携行性を保った設計のため、耐熱性より収納性を優先したモデルと理解すると適切です。

まとめ|DOD「スワルスエックスハイ2」の結論

出典:DOD

本記事で整理した要点は次のとおりです。

  • 収納は大幅短縮:ハイバックでも隙間に収まるサイズ
  • 頭まで支える背もたれ:休憩姿勢を維持できる設計
  • 耐荷重130kg:軽量でも安定感を確保
  • X2は携行重視:移動型キャンプ向き
  • ハイ2は休息重視:滞在型キャンプ向き

スワルスエックスハイ2は「積める休息チェア」という位置付けのモデルです。

ショウ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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