【ワンティグリス ポータブルキャンプテーブル】高評価レビュー!コスパ抜群のローテーブル | 残念な点もしっかり解説
キャンプでのソロテーブルとして、コスパが良く、コンパクト収納できるローテーブルをお探しでしょうか?
ワンティグリスのポータブルキャンプテーブルは、軽量でコンパクト、組み立てカンタン、高強度、そしてコスパの良さが魅力です。
類似品であるヘリノックスのタクティカルテーブルM相当の軽量・コンパクト性・耐荷重性を持ちながら、価格はなんと約3分の1、コスパ抜群のおすすめギアです。
本記事では、ワンティグリスのポータブルキャンプテーブルの性能を、ヘリノックスの人気のあるテーブルと比較して、優れたコスパの良さについてお伝えします。
また私が実際使ってみて、ここが弱点かなという点も包み隠さずお伝えしますね。
- ポータブルキャンプテーブルの特徴・スペックがわかる!
- ポータブルキャンプテーブルの使い方、デメリットがわかる!
- ポータブルキャンプテーブルが何処で買えるかがわかる!
では詳しく解説していきます。
人気のあるヘリノックスのタクティカルテーブルと比較!
ワンティグリスとは?
One Tigris(ワンティグリス)は中国のブランドで、キャンプギア、タクティカルギア(ミリタリー装備品)、ドッグギアを販売しています。
キャンプギアは、主にソロ~デュオ向けものが多く、シェルター・ワンポールテントなどはデザイン・品質が良く、お手頃価格のため、人気のあるブランドの一つです。
ワンティグリスの理念は下記の通り(HPより抜粋)
「良い装備から始めよう(Begin with Good Gear)」という理念のもと、タクティカル・スタイルを皆様の都市生活やアウトドア活動に取り入れています。2014年より、常にお客様に良質なミリタリー、キャンプ、ペット用のギアを提供できるように頑張っております。
出典:ONETIGRIS
ワンティグリス ポータブルキャンプテーブルの基本情報
ポータブルキャンプテーブルの基本情報として、「特徴(良い点)」「スペック」を説明します。
「スペック」では比較のため、同じタイプのテーブルである、ヘリノックスのタクティカルテーブルMとの違いを確認していきます。
ポータブルキャンプテーブルの特徴(良い点)は5つ!
【特徴①】軽量&コンパクトで持ち運び簡単
収納ケースに入れた重量はわずか1.25kg。持ち運びに便利な特徴的なYKK製エンゲージ収納袋が付属しています。コンパクトに素早く収納できます。
【特徴②】耐荷重性・耐久性に優れる
折りたたみ可能なフレームは、丈夫で軽量なアルミ合金素材でできており、コンパクトサイズでも最大40kgの重量を支えることが可能。
【特徴③】小物収納が可能なメッシュストレージ付き
テーブルの上にシングルバーナーやシェラカップなど充分に置けるサイズ。カトラリーなどの小さなアイテムを収納できる10kgの耐荷重を備えた高品質のナイロン製メッシュストレージ付き。
【特徴④】組み立て・収納が簡単
部品は「天板」「土台フレーム」「天板を固定するフレーム」の3点で、フレームはショックコードがはいっているので、カチャカチャと素早く組み立てることが可能。
【特徴⑤】シンプルなデザイン、3色から選べる!
フレームは黒色でスッキリしたデザイン。テーブル天板の色は「ブラック」「ブラウン」「アーミーグリーン」の3色展開です、自分のサイトに合わせて選びましょう。
スペック
OneTigris ポータブルキャンプテーブル | Helinox タクティカルテーブルM | |
---|---|---|
使用サイズ | 幅60×奥行40×高さ39cm | 幅57×奥行40×高さ38cm |
収納サイズ | 幅41×直径13cm | 幅43×奥行11×高さ13cm |
本体重量 | 800g | |
総重量 | 1250g | 935g |
耐荷重 | テーブル:40kg メッシュストレージ:10kg | 50kg |
フレーム素材 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 |
天板の生地素材 | ポリエステル | ナイロン |
付属品 | メッシュストレージ、収納袋 | 収納袋 |
商品価格 | ¥5,690 | ¥19,250 |
- 使用・収納サイズはほぼ同じ。
- 重量は、ポータブルキャンプテーブルの方が約300g重い。
- 耐荷重は、ポータブルキャンプテーブルの方が約10kg低い。
- 天板の生地素材は、ポータブルキャンプテーブルはポリエステル素材と異なる。
- 付属品は、ポータブルキャンプテーブルはメッシュストレージが付いている。
- 価格は、ポータブルキャンプテーブルの方が安い(¥5,690)
ポータブルキャンプテーブルの方が劣る点として、少し重い(ポリエステル素材のため)、少し耐荷重が低い点がありますが、付属品でメッシュストレージが付いてくる、安いといったメリットがあります。
お手頃価格でキャンプギアを揃えたい方には、ワンティグリスのポータブルキャンプテーブルをおすすめします。
ワンティグリス ポータブルキャンプテーブルの使い方
使い方として、「組み立て方」と「使用例」について説明します。
組み立ては簡単で、一度覚えれば素早くできるようになります。使用例は、ソロテーブルやサブテーブルとして使ったイメージが湧くように写真入りで紹介します。
テーブルの組み立て方
テーブルの使用例
ワンティグリス ポータブルキャンプテーブルの残念な点
実際に私が使ってみて、ここが残念だった点をお伝えします。軽量&コンパクト仕様を満足させるため、天板にファブリック素材を採用しているがゆえのデメリットになります。
注意しておきたい残念な点(デメリット)は4つ!
【残念な点①】天板が布製のため熱に弱い
【残念な点②】天板が布製のため汚れが落ちにくい
【残念な点③】天板が布製のため少し不安定
【残念な点④】メッシュストレージに重たいものを置けない
ワンティグリス ポータブルキャンプテーブルはどこで買える?
ワンティグリスの製品は、ECサイト(Amazon、楽天市場、ナチュラム)から購入が可能です。商品の発送は、日本国内の提携先倉庫から商品発送を行っているとのことで、販売店舗などはないようです。
私は楽天市場で購入しています。レビューして15%OFFクーポンをGET、そのクーポンでチェアなどのアイテムを揃えるとお得です。
まとめ | この性能でお手頃価格ってコスパ最強かも?
ワンティグリス ポータブルキャンプテーブルのメリット・デメリットをまとめます。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパが良い 軽量&コンパクトで持ち運び簡単 耐荷重性に優れる(40kgまでOK) 組み立て・収納が簡単 小物収納に便利なメッシュストレージ付き | 天板が布製のため熱に弱い、汚れが付きやすい、少し不安定 シュストレージに重たいものを置けない |
デメリットは注意して使う必要がありますが、ポータブルキャンプテーブルはそれを上回るメリットがあると考えます。
類似品のヘリノックス タクティカルテーブルMと比較して、ほぼ同じ性能にも関わらず、価格は約3分の1とコスパ抜群のローテーブル。
これからワンティグリスのブランドで揃えていこうと考えている方、ヘリノックスのテーブルは高いのでコスパの良いローテーブルをお探しの方、ワンティグリスのポータブルキャンプテーブルをおすすめします。
以上となります。皆さんが良いキャンプライフを過ごせますように!
ワンティグリスはチェアも販売しています。おそろいで「ハイバックキャンプチェア」はいかがでしょうか?サイトに統一感で出ていい雰囲気になりますよ!
下に紹介記事のリンク先を張っておきますので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
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