【必見】ラーテルワークス「VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)」|ドーム+タープ一体型テントの新境地!

ラーテルワークスの注目モデル、「VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)」は、あの大人気モデル「VOGEL」の設計思想を受け継ぎつつ、少人数向けに最適化されたドーム+タープ一体型テントです。
「開放感あるサイトを作りたいけど、大きすぎるのは扱いづらい」「設営も簡単で快適なテントがほしい」——そんなデュオキャンパーや小規模ファミリーの声に応える絶妙なバランスが、この1張に凝縮。
この記事では、VOGEL MIDがなぜ“ちょうどいい”選択肢なのか、6つの注目ポイントや活用シーン、スペック・価格情報まで、キャンプギア好きの目線でしっかりと紹介していきます。

▼同時期発売のラーテルワークス注目テント▼
VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)は何が新しい?

「VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)」は、ラーテルワークスの人気モデル「VOGEL」の魅力をそのままに、2〜3人向けに扱いやすくリサイズされた新提案。
特筆すべきは、“小さくなっただけ”ではないこと。VOGELの持ち味である「タープ一体型の開放感」「サイト映え」「高機能」を残しながら、より機動力のある仕様にアップデートされています。
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なお、MIDの元モデルとなった「VOGEL(ヴォーゲル)」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。大型モデルならではの魅力をまとめています。

VOGELの魅力はそのままに、ミッドサイズで使いやすく

「MID(ミッド)」という名前の通り、VOGEL MIDは従来モデルを最適サイズに再設計。2〜3人向けながら、VOGELシリーズの“広さ・高さ・快適性”はしっかり継承されています。
たとえば室内高は最大195cm。インナーには10cm厚のS+Wマットを並べられる余裕があり、“小さいのに快適”を叶える絶妙なバランスが魅力です。
つまりVOGEL MIDは、「無理のないサイズ感」と「贅沢な居住性」を両立させた、“ちょうどいい”を追求したミッドモデルなのです。
サイト映えも快適性も両立する一体型構造

VOGEL MID最大の魅力のひとつが、この“ドーム+タープ一体型”という構造。タープを別途設営する必要がなく、そのまま開放的なリビング空間が完成します。
跳ね上げパネルの展開で日除け・雨除けが即確保でき、設営もスムーズ。連結すれば広い影やプライベート空間も自在にアレンジ可能。
無骨さと美しさを両立したこのデザインは、キャンプ場でもひときわ目を引く存在感を放ちます。
▼「VOGEL MID」の魅力が一目でわかる公式動画はこちら▼
VOGEL MIDの魅力を6つのポイントで解説

「扱いやすいのに妥協がない」——そんな声がぴったりなVOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)。
ただのミッドサイズモデルではなく、機能性・快適性・設営性・拡張性・耐候性のすべてにおいて、しっかり“ラーテルワークスらしさ”が息づいています。
ここでは、そんなVOGEL MIDの注目ポイントを6つに絞ってご紹介。
「ちょうどいい」が詰まったこの一体型テントの魅力を、ぜひチェックしてみてください。
【魅力①】コンパクトでも開放的|絶妙なドーム設計

VOGEL MIDの魅力は、ダウンサイジングしながらも驚くほどの開放感を維持している点。
室内高は最大195cmと、大人が立って移動できるゆとりのある設計。インナーテント内には、10cm厚のSサイズ+Wサイズマットを同時に敷ける広さも確保されています。

一般的なコンパクトテントでは感じにくい、「のびのび過ごせる余裕」をしっかり実現。
これにより、デュオキャンプやファミリーでの使用でもストレスなくくつろげる空間が確保されているのです。
【魅力②】タープ一体型で設営がラクラク

VOGEL MIDは「ドーム+タープ一体型構造」だから、別途タープを張る必要がありません。
フロントパネルを跳ね上げるだけで、くつろげるリビングスペースが即完成。この構造により、設営時間の短縮と荷物の軽量化が同時に叶います。
また、跳ね上げパネル同士を連結すれば、より広い影やプライベート感ある空間を作ることも可能。
初心者でも扱いやすく、設営・撤収のストレスを減らしたい人にも最適な構造です。
【魅力③】メッシュ&フライドアで季節対応も◎

VOGEL MIDは、ドアの仕様を季節や状況に応じて「フライドア」と「メッシュドア」で使い分け可能。これにより、春夏秋冬それぞれのキャンプを、より快適に楽しめる仕様になっています。
たとえば、
- 夏場: フルメッシュで爽やかな通気性+虫除け効果
- 春秋: 風を防ぎながらも換気ができる中間設定
- 冬場: フライドアでしっかり冷気をシャットアウト、秘密基地のような安心感
また、どちらのドアも標準装備されており、状況に応じて簡単に取り替えが可能。
ドーム+タープ一体型の利便性と相まって、1年中活躍するオールシーズン対応テントとしての完成度を高めています。
【魅力④】ルーフプロテクター標準装備で快適性UP

VOGEL MIDには、専用のルーフプロテクタが標準装備されています。遮光性と結露軽減の両面で優れた効果を発揮し、1年を通じて快適な室内環境をサポートします。
主な効果は
以下の通り:機能 | 効果内容 |
---|---|
遮光コーティング | 直射日光を遮り、テント内の温度上昇を抑える |
結露の軽減 | 朝晩の気温差による水滴の発生を抑制する |
影の確保 | タープのような濃い影ができ、快適に過ごせる |
特に夏の直射日光や冬の結露は、快適なキャンプを妨げる要素。その両方にアプローチできるこのルーフプロテクタが標準で付属している点は、VOGEL MIDの大きなアドバンテージです。
【魅力⑤】12パターン以上の前室アレンジが可能

VOGEL MIDは、前室のフロントパネルやサイドパネルを跳ね上げたり、閉じたり、連結したりと、シーンや気分に合わせた“12パターン以上のアレンジ”が可能です。
キャンプサイトで「他と被らないスタイルにしたい」「シーンに応じて日陰や目隠しを調整したい」といった声に応える自由度の高さが魅力!
アレンジ例一覧:
- フロント全開+跳ね上げ:開放的なリビングスタイル
- サイド片側だけ跳ね上げ:日差しを避けたいとき
- 全面クローズ:プライベートを重視
- フロント連結&両サイド開放:グループキャンプに最適
好みに合わせて“サイトの雰囲気をカスタム”できるこの柔軟性は、VOGEL MIDならではの楽しさといえます。
【魅力⑥】スカート+薪ストーブポートで冬も安心


VOGEL MIDは、寒冷地や冬キャンプにも本気で対応できるスペックが魅力。スカート&薪ストーブ対応という、心強い装備が揃っています。
特徴と効果
装備 | 効果内容 |
---|---|
内・外スカート標準装備 | 冷気や虫の侵入をブロック |
薪ストーブ用 煙突ポート付き | 安全に暖を取れる(耐熱素材) |
ベンチレーション装備 | 換気性を確保し結露も軽減 |
外スカートは巻き上げ可能な構造なので、夏場は通気性アップ、冬場は防寒と、まさに四季を通じて活躍するディテールが詰まっています。
また、煙突ポートには耐熱素材を採用しており、安全に薪ストーブを使いたい人にも最適な仕様です。
(※使用時は必ず一酸化炭素チェッカーも併用しましょう)

こんな人にVOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)はおすすめ!

「ドームテントは設営がラクだけど、もう少し映えも欲しい」
「コンパクトでも、リビング空間は譲れない」
そんな“こだわり派キャンパーの願い”を叶えてくれるのが、VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)です。
ここでは、VOGEL MIDがどんなスタイルのキャンプにフィットするのか、特におすすめしたいユーザー像を具体的にご紹介していきます。
デュオキャンプでも開放感を楽しみたい人
2〜3人用サイズのテント=狭い、という常識はVOGEL MIDには通用しません。
VOGEL MIDはデュオキャンプにちょうどいい設計でありながら、跳ね上げ可能なフロントパネルや高めの天井高(195cm)によって、ゆったりとした解放感をしっかり確保。
例えばこんな魅力があります:
- タープを張らずにそのままリビングがつくれる
- 背伸びしても圧迫感のない室内高
- 前室を跳ね上げることで、さらに開放的な外空間に拡張
つまり、設営はシンプルに、過ごし方は広々と。
快適な居住性とサイト映えの両方を求めるデュオキャンパーに、まさにぴったりの1張です。
操作性のいい軽快テントを探している人
「設営が面倒」「重くて運ぶのが億劫」——そんな悩みを持つキャンパーにこそ、VOGEL MIDはおすすめ。
このテントは、本体+ルーフ+インナー+パネル構成でありながら、重量は約12.2kg(ツールバッグ除く)と同クラスのドーム型テントの中でも軽量クラス。取り回しが良く、車載や持ち運びもラクラクです。
設営に時間をかけず、もっとキャンプの時間を楽しみたい人にとって、まさに理想的なテントです。
自分だけのサイトスタイルを作りたい人
VOGEL MIDは、レイアウトの自由度が高く、個性を出しやすいのが魅力。
「他と被らないサイトにしたい」「レイアウトをとことん楽しみたい」方に最適です。
- 12パターン以上のアレンジ可能なフロント構造
- 跳ね上げ角度や連結スタイルで自由に演出
- 一体型デザインで統一感あるレイアウトが完成
- タープいらずでサイトがスッキリ
- 無骨でモダンなフォルムがサイトの主役に
- デザイン面でも目を引く存在感
オールシーズン使えるテントを選びたい人
「春夏秋冬いつでも快適に使えるテントが欲しい」——そんな願いに応えるのがVOGEL MID。寒さ対策も、暑さ対策も、しっかり装備されています。
以下のように、季節ごとの快適性を支える機能がバランスよく備わっています:
季節 | 快適性を支える機能 | 効果内容 |
---|---|---|
夏 | メッシュドア | 通気性が高く、虫の侵入も防ぐ |
大型ベンチレーション | テント内の空気を効率よく循環 | |
ルーフプロテクター | 遮光&結露軽減で暑さ対策にも | |
冬 | 内スカート | 地面からの冷気の侵入をブロック |
外スカート | 隙間風や冷気を遮断 | |
薪ストーブ用ポート | 冬キャンプでの暖房使用に対応 |
「季節を問わず快適に過ごせるテントが欲しい」——そんな方に、VOGEL MIDは最適な選択肢です!
VOGEL MIDの基本スペック・価格・販売情報

VOGEL MIDの基本スペック・価格・販売情報をここで整理しておきます。
対応人数やサイズ、素材構成、販売価格や取扱店など、購入を検討する上で押さえておきたい情報をコンパクトにまとめました。
基本スペック早見表
VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)のサイズ感や素材構成など、購入前にチェックしておきたい主要スペックを一覧にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド) |
対応人数 | 2~3人向け |
設営サイズ | 約 W350 × H195 × D400cm |
収納サイズ | 約 W70 × H30 × D40cm |
重量 | 約12.2kg(ツールバッグ除く) |
素材構成 | フライ:68Dリップストップポリエステル (耐水圧3000mm、UV・撥水加工) ルーフ:遮光PU加工済 インナー:68Dポリエステル、 210Dポリエステルオックスフォード(PU加工) |
ポール素材 | A7001アルミ(Φ11~14.5mm) |
2~3人で快適に使える絶妙なサイズ感と、強度・遮光性・快適性のバランスが取れた素材構成が特長。
VOGEL MIDは、見た目以上に広く、かつ軽量で取り回しも良いため、ファミリーのミニマムキャンプやデュオ利用にも最適です。
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より大きな居住空間を求める方には…大人数対応できる「VOGEL(ヴォーゲル)」もおすすめです。
発売日・購入方法・価格帯

- 発売日:2024年5月6日(月)18:00〜
- 販売場所:
- ラーテルワークス公式楽天市場店
- Yahoo!ショッピング店
- 販売価格:税込 79,900円
※価格は予告なく変更される場合があります。
初回入荷分は売り切れが予想されるため、事前のアラート登録やお気に入り追加がおすすめです!

VOGEL MIDの設営方法|動画でチェック!
設営が簡単そうに見えても、実際はどうなの?と不安に感じる方も多いはず。
VOGEL MIDは、初心者でも扱いやすい設計と工夫が満載のテントです。
本章では、ラーテルワークス公式の設営動画をチェックしながら、実際の流れをイメージしてみましょう。
「どれくらいの時間がかかる?」「パーツの連結は難しくない?」といった不安も、動画を見れば一気に解消できます!
▼公式動画はこちらからチェック!▼
まとめ|VOGEL MIDは“デュオキャンプの完成形”

「ちょうどいい」だけじゃ、物足りない。
美しく、快適で、設営もスマート。
そんな“わがまま”をすべて受け止めてくれるのが、VOGEL MID(ヴォーゲル ミッド)です。
- サイトに映える、無駄のないデザイン。
- 設営も撤収もスムーズな、一体型構造。
- 暑さにも寒さにも対応する、オールシーズン仕様。
- デュオや小さなファミリーにぴったりの空間設計。
「どのテントにしようか…」と迷っている時間もアウトドアの一部ですが、
VOGEL MIDを選んだあなたのサイトには、迷いのない“かっこよさ”が宿ります。
さあ、次のキャンプは、この1張で “自分らしいスタイル” を形にしませんか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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