【スノーピーク新作2026】新製品一覧まとめ｜テント・シェルター・発売日・展示会情報を徹底解説

アイキャッチ画像：Snow Peak

スノーピークから、2026年の最新モデル情報が続々と明らかになってきました。
毎年多くのキャンパーを魅了してきたスノーピークですが、2026年は特に注目度の高いラインナップがそろい、「今年は本気だ」と感じさせる内容になっています。

注目は、大型シェルターの進化や定番モデルのアップデート、そして使い勝手を追求した新しいギアの登場。
これまでのスノーピークらしさを受け継ぎながらも、より快適で洗練されたキャンプ体験を提案するラインナップとなっています。

この記事では、スノーピーク新作2026の全体像をわかりやすく整理し、

• 「どんな新製品が登場するのか」
• 「どんな人におすすめなのか」
• 「発売時期や展示会情報は？」

といった疑問にまとめてお答えします。

これからキャンプギアの買い替えを考えている方も、最新トレンドをチェックしたい方も、ぜひ最後までご覧ください。

まず結論｜スノーピーク新作2026の注目ポイント3つ

2026年のスノーピーク新作は、これまでの“完成度の高さ”をさらに一段引き上げる内容となっています。

中でも注目したいのは、大型シェルターの大幅進化、定番モデル「ランドロック」のアップデート、そして新しいライフスタイルに寄り添うミニマルギアの登場です。

大型シェルターが主役（新構造・快適性の進化）

2026年モデルで最も注目を集めているのが、スノーピーク初となるエアフレーム構造を採用した大型シェルターの登場です。
従来のポール構造とは異なり、空気を注入して立ち上げる構造を採用することで、設営の手間を大幅に軽減。大型でありながら短時間で設営できる点が大きな魅力です。

また、居住性にも徹底的にこだわっており、広々とした室内空間と優れた通気性を両立。ファミリーキャンプや長期滞在でも快適に過ごせる設計となっています。
「大型＝設営が大変」という従来のイメージを覆す、まさに次世代型のシェルターと言えるでしょう。

ランドロックがアップデート（定番2ルームの完成度向上）

スノーピークの代表作とも言える「ランドロック」も、2026年モデルで進化を遂げました。
基本構造や安心感はそのままに、細部の設計や快適性がさらに洗練されています。

居住スペースの使い勝手や通気性の向上、設営のしやすさなど、実際のキャンプシーンで「もう少しこうだったら…」と感じていたポイントが着実に改良されています。
長年愛されてきたモデルだからこそ、細かなアップデートの積み重ねが大きな価値を生んでいます。

ノガチェア・ノガテーブル登場（ミニマム志向の新定番）

2026年モデルで特に注目したいのは、スノーピークとHelinox（ヘリノックス）の初コラボレーションによって誕生した「ノガチェア」「ノガテーブル」です。
軽量性と耐久性に定評のあるHelinoxの技術と、スノーピークらしい使いやすさ・美しいデザインが融合した、まさに“完成度の高いファニチャー”といえる仕上がりになっています。

ノガチェアは、コンパクトに収納できる携行性と、長時間座っても疲れにくい安定感を両立。
ノガテーブルもまた、軽量で扱いやすく、それでいてキャンプサイトに自然と溶け込むデザインが魅力です。

ミニマル志向のキャンパーはもちろん、質の高いギアを長く使いたい人にとっても注目度の高いシリーズとなっており、2026年新作の中でも特に完成度の高い注目モデルと言えるでしょう。

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スノーピーク新作2026｜新製品一覧

2026年のスノーピーク新作は、テント・ファニチャー・ギア類まで幅広くラインナップされており、キャンプスタイルを一段引き上げるアイテムが揃っています。

ここでは、注目度の高い新製品をカテゴリごとにわかりやすく紹介します。

Aero Cumulus Shell（エアロカムラスシェル）TP-480

スノーピーク初のエアフレーム構造を採用した大型シェルター。空気注入式により設営が非常にスムーズで、広い居住空間と快適性を両立しています。
家族キャンプや長期滞在にも対応する新世代モデルです。

※発売日未定／価格：¥242,000（税込）

Landlock MFS（ランドロック MFS）TP-672

長年支持されてきたランドロックがアップデート。構造の見直しにより、居住性・通気性・設営性がさらに向上しています。
「定番をより完成度高く使いたい」というユーザーに向けた進化型モデルです。

※発売日未定／価格：¥249,700（税込）

Field Rise（フィールドライズ）SDC-001

エアフレーム構造を採用したルーフトップテント。車載設置を前提とした設計で、設営のしやすさと快適性を両立しています。
キャンプだけでなく、アウトドア旅や車中泊スタイルにも適した一台です。

※発売日未定／価格：¥396,000（税込）

Noga Chair（ノガチェア）LV-510

Helinox（ヘリノックス）との初コラボによる軽量チェア。
安定感と携行性のバランスに優れ、長時間座っても疲れにくい設計が特徴です。

※発売日未定／価格：¥22,000（税込）

Noga Table（ノガテーブル）LV-500

軽量で扱いやすく、キャンプから自宅使いまで対応できるテーブル。
ノガチェアとの相性も良く、ミニマルスタイルを好むユーザーに最適です。

※発売日未定／価格：¥33,000（税込）

Air Pillow（エアピロー）TM-097

コンパクトに収納でき、好みの硬さに調整できるエアピロー。
キャンプはもちろん、車中泊や旅行用としても使いやすい設計です。

※発売日未定／価格：¥5,500（税込）

Micro Hozuki（つぶほおずき）ES-150

手のひらサイズのコンパクトLEDライト。
キャンプサイトの補助灯や日常使いにも活躍する実用的なアイテムです。

※発売日未定／価格：¥1,980（税込）

Recycled Titanium Spork（リサイクルチタン先割れスプーン）SCT-004RE/SCT-014RE

環境配慮素材を使用した軽量カトラリー。
使いやすさとエコ性能を両立した定番アイテムです。

※発売日未定／価格：¥1,430〜1,650（税込）

Soft Water Jug（ソフトウォータージャグ）FP-130

折りたたみ可能なソフトタイプのウォータージャグ。
持ち運びやすく、ファミリーキャンプにも最適です。

※発売日未定／価格：¥8,690（税込）

Multi Container（マルチコンテナ S/M/L）UG-473/UG-474/UG-475

ギアの整理に便利な定番収納シリーズ。
サイズ展開が豊富で、キャンプギアをスマートにまとめられます。

※発売日未定／価格：¥7,700〜¥9,900（税込）

Soft Cooler（ソフトクーラー 13/15/47）FP-313/FP-315/FP-347

軽量ながら高い保冷力を備えたソフトクーラー。
サイズ展開も豊富で、日帰りから連泊まで幅広く対応します。

※発売日未定／価格：¥10,230〜¥19,580（税込）

OT Duffel Bag（OTダッフルバッグ 45/65/90）BG-240/BG-260/BG-290

大容量で耐久性に優れたダッフルバッグ。
キャンプ道具の運搬はもちろん、遠征や長期旅行にも活躍します。

※発売日未定／価格：¥31,020〜¥41,030（税込）

OT Packing Cube（OTパッキングキューブ S/M/L）UG-534/UG-535/UG-536

荷物整理を効率化するパッキングキューブ。
OTダッフルとの相性も良く、収納性を高めたい人におすすめです。

※発売日未定／価格：¥2,200〜¥3,300（税込）

Outdoor Care Spray（虫除け/消臭/UV/化粧水等）

出典：Snow Peak

スノーピークのアウトドアケアシリーズは、虫よけ・消臭・UVケアを手軽に行える実用性重視のラインナップ。衣類用の虫よけスプレー、空間用の消臭ミスト、日焼け対策用のボディミストなど、アウトドアはもちろん日常使いにも適したアイテムが揃います。

• インセクトガード ファブリックスプレー
  　衣類・布製品用の虫除けスプレー。天然由来成分配合でやさしい香り。
• アロマティック エアフレッシュナー
  　テントや車内のニオイ対策に使える空間用消臭スプレー。
• ハーバルサンガード ボディミスト
  　紫外線対策ができる日焼け止めミスト。爽やかなハーブの香り。
• リフレッシュ ボディミスト
  　汗やニオイをすっきり抑える、ヘア・ボディ兼用のリフレッシュスプレー。

【補足】2026年新作として発表された「野宴鍋30 ブラック」

2026年には、新製品ラインナップとは別枠として 「野宴鍋30 ブラック」が登場します。 こちらは既存モデル「野宴鍋30」をベースに、ブラックカラーで仕上げた特別仕様モデルです。

本体外側にはセラミック塗装、内側にはフッ素樹脂加工が施されており、 使いやすさとメンテナンス性を両立。見た目の重厚感と実用性を兼ね備えた仕上がりとなっています。

本製品は2026年1月1日発売予定で、スノーピーク公式オンラインストアおよび直営店での取り扱いが予定されています。 新作ラインとは別枠ながら、2026年を象徴する注目アイテムのひとつです。

【補足】販売中止となった「フラットバーナー専用ブラックコンバージョンキット」

「フラットバーナー専用ブラックコンバージョンキット」は、当初は新製品として案内されていましたが、現在は販売中止となっています。
本製品はもともと限定的な位置づけで企画されていた背景があり、最終的に一般販売は行われませんでした。

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詳しい経緯については、以下の記事で解説しています。

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スノーピークの2026年モデルは、テントやシェルターといった大型ギアから、チェア・テーブル・小物類まで幅広く展開され、「使いやすさ」と「完成度」をさらに高めたラインナップがそろっています。

特にエアフレーム構造を採用した新型シェルターや、進化したランドロック、そしてミニマル志向のノガシリーズは、多くのキャンパーにとって注目の存在と言えるでしょう。

スノーピーク新作2026の発売日・購入方法

スノーピークの2026年モデルは、例年通り段階的に情報公開・発売が進められる予定です。ここでは、発売時期の考え方や購入方法、実物を確認する方法について整理します。

発売日はいつ？

スノーピークの新作は、一斉発売ではなくアイテムごとに順次リリースされるのが特徴です。
2026年モデルについても、春〜夏にかけて段階的に発売される見込みとなっており、製品によっては発売時期が前後する可能性があります。

現時点では多くのモデルが「発売日未定」とされていますが、例年どおりであれば

• ・公式サイト
• ・公式SNS
• ・直営店の案内

などで順次情報が公開される流れになります。

どこで買える？

スノーピーク新作は、以下のルートで購入できます。

• スノーピーク公式オンラインストア
• 全国のスノーピーク直営店
• 正規取扱店（アウトドア専門店など）

人気モデルや注目度の高い製品は、発売直後に品薄になるケースも多いため、事前に取扱店舗や予約可否をチェックしておくのがおすすめです。

実物を見たい場合は展示会へ

「サイズ感や質感を実際に確かめたい」「設営の様子を見てから決めたい」という方には、新作展示会（New Products Show）への来場がおすすめです。

展示会では、実際に製品を見て触れられるだけでなく、スタッフから直接説明を受けることもできます。
開催情報は公式サイトで随時発表されるため、気になる方は定期的にチェックしておくと安心です。

新作発表会はある？｜New Products Show 2026とは

スノーピークでは、2026年の新作を実際に体験できるイベント 「New Products Show 2026」 が全国各地で開催されます。

会場では新製品を実際に見て・触れて・体験できるため、購入を検討している方にとって非常に貴重な機会です。

展示会のポイント

New Products Showでは、最新モデルの展示だけでなく、実際の使用シーンを想定した体験型コンテンツが用意されています。

• 新作テント・シェルターの実物展示
  • エアロカムラスシェルやランドロックMFSなどを間近で確認可能。設営のしやすさやサイズ感を体感できます。
• 設営講習・デモンストレーション
  • スタッフによる設営実演が行われ、初心者でも使い方をイメージしやすい内容です。
• ギア体験コーナー
  • チェアやテーブル、ランタンなどを実際に触って試すことができ、使用感を確認できます。
• 展示限定コンテンツ
  • 一部会場では、アパレル展示や特別企画、限定ノベルティ配布なども実施されます。

開催概要（2026年）

• 開催地：全国8会場（北海道・東北・関東・中部・関西・中国四国・九州 ほか）
• 開催時期：2026年1月〜3月（会場ごとに異なる）
• 参加費：無料
• 参加方法：事前申込制（当日参加可の場合あり）

※開催日程・内容は会場によって異なります。最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。

参加時の注意点

• 事前に公式サイトから申し込みをしておくとスムーズ
• 混雑が予想されるため、午前中の来場がおすすめ
• 実際に設営体験したい方は動きやすい服装がおすすめ

この展示会は、カタログや写真だけでは分からない“リアルな使い心地”を体験できる貴重な機会です。
新作を検討している方は、ぜひ足を運んでみてください。

よくある質問（FAQ）

ここでは、スノーピーク新作2026について多くの方が気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめています。

発売時期や購入方法、展示会の内容など、事前に知っておきたい情報を中心に整理していますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

まとめ｜スノーピーク新作2026は“完成度重視”の進化が魅力

2026年のスノーピーク新作は、派手さよりも「実際に使ったときの快適さ」や「完成度の高さ」を重視したラインナップが特徴です。
とくに注目したいのは、エアフレーム構造を採用した新型シェルター。設営のしやすさと安定性を両立し、これまで以上に扱いやすい設計へと進化しています。

また、ノガチェア・ノガテーブルといった新シリーズは、軽量性と使い勝手を両立したモデルとして注目度が高く、これまでのスノーピークにはなかった新しいアプローチを感じさせます。

全体を通して、2026年モデルは「新しさを追う」のではなく、使い続ける中で価値を実感できる完成度の高さが際立つ内容です。
これからキャンプを始める方にも、すでにスノーピークを愛用している方にも、安心して選べるラインナップと言えるでしょう。

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