【2025年版】エアーテントのデメリット7選|後悔しないための選び方とおすすめモデル

エアーテントは「設営がラク」「デザインがおしゃれ」と注目を集めていますが、一方で「重量がある」「空気漏れや破損の心配がある」といった声もあり、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。
実際、口コミの中には耐久性や雨天時の使い勝手に不安を感じたという意見も見られます。
ただし、これらのデメリットをあらかじめ理解し、対策を知った上で選べば、エアーテントは快適でストレスの少ないキャンプを楽しめるアイテムです。
この記事では、2025年最新版として「エアーテントのデメリット7選」とその解決策、さらに後悔しないための選び方やおすすめモデルまでご紹介します。

初めての購入を検討している方も、買い替えを考えている方もぜひ参考にしてください。
エアーテントとは?基本の仕組みと特徴


エアーテントは、従来のポール式テントとは違い、空気を入れるだけで立ち上がる新しいスタイルのテントです。難しい組み立てが不要なので、初心者やファミリーでも安心して使えるのが大きな魅力。
ここでは、その基本的な仕組みと、キャンパーから人気を集めている理由をわかりやすく解説します。
ポール不要!空気で立ち上がる「インフレータブル構造」


エアーテントはフレーム部分が空気のチューブ(エアフレーム)になっており、ポンプで空気を入れるだけでテントが自立します。
- ポールを組み立てる手間が不要
- 力を使わずに設営できる
- 万が一ポールを折る心配がないため安全
とくにキャンプ初心者や女性でも扱いやすく、「簡単に建てられる」ことが最大の特徴です。
エアーテントが人気の理由(設営の速さ・ファミリーにも◎)
まずは、ロゴスの大型エアーテントの組み立て手順がわかる【16秒の超短動画】をご覧ください。
人気の理由は、やはり設営のスピードと安心感です。
人気の理由 | 内容 |
---|---|
設営が速い | ポンプで膨らませるだけ。慣れれば10分以内で設営完了。 |
ファミリーに◎ | 子どもが一緒でも短時間で設営でき、時間を有効活用できる。 |
デザイン性 | 曲線的でおしゃれ。キャンプサイトで映える。 |
設営・撤収のストレスを減らし、キャンプをより楽しめるのがエアーテントの大きな魅力です。
エアーテントは「ポール不要でラク」「設営スピードが速い」といった魅力から、初心者やファミリー層に強く支持されています。ですが、その一方で気をつけたい点もあるんです。
次では、エアーテントのデメリット7選について詳しく見ていきましょう。
エアーテントのデメリット【7選】


エアーテントは便利で快適な反面、実際に使うと「思っていたより大変だった…」という声も少なくありません。特に価格や重量、耐久性といった点は購入前にしっかり理解しておきたい部分です。
ここでは、実際の口コミや利用者の体験をもとに、エアーテントの代表的なデメリット7つを整理しました。



あらかじめ把握しておけば、後悔を避けて、自分に合ったテント選びができますよ。
価格が高め(安いモデルが少ない)


エアーテントは最新の構造を採用しているため、一般的なポール式より高額になりがちです。
- エントリーモデルでも数万円以上
- 大型ファミリー用は10万円超えも珍しくない
そのため、コスパ重視の人には不向きですが、快適性や耐久性を重視する人には投資する価値あり。長く使う予定なら、結果的に満足度は高くなります。
重量があり持ち運びが大変(大型は特に注意)


エアチューブを内蔵しているため、重量がかさむ傾向にあります。
- ソロ向けでも10kg前後
- 大型ファミリーモデルは20kgを超えることも
そのため、車移動が前提なら問題ありませんが、持ち運びやすさを重視する人には不向きです。購入前に収納サイズや重量を必ず確認しておくと安心です。
空気漏れや破損リスク(修理や補修の手間も)


エアチューブ部分は浮き輪と同じ原理で膨らむため、劣化やパンクのリスクがあります。直射日光や経年劣化によって空気漏れが起こる可能性もゼロではありません。
- 直射日光や経年劣化で空気漏れが発生する場合あり
- 修理には専用の補修キットや部品交換が必要
そのため、メンテナンス前提で使う意識が大切です。定期的な点検や補修道具の準備をしておくことで、安心して長く使えます。
強風への耐久性に不安(風に弱いという声も)


口コミでよく聞かれるのが、強風時の安定性には不安が残るという声です。構造上ポール式に比べてしなりやすいため、風の影響を受けやすいのが特徴です。
- ペグ打ちやロープ固定が甘いと倒壊のリスクあり
- 特に大型モデルは風を受けやすい
そのため、風の強い日や開けた場所での設営には注意が必要です。設営前に風向きや地形を確認し、しっかり固定することでリスクを軽減できます。
撤収・乾燥に手間がかかる(カビ対策が必要)


設営はスピーディーですが、撤収ではエアーを抜き切るのに時間がかかるデメリットも。特に大型エアーテントは幕が大きいため、乾燥作業にも手間がかかります。
- 空気をしっかり抜かないと収納袋に入らない
- 濡れたまま収納するとカビや臭いの原因に
大型モデルほどこの傾向が強いため、十分なスペースと時間を確保できる人向けといえるでしょう。
付属ポンプは手動式が多い(電動は別途購入が必要)




エアーテントには専用ポンプが付属しますが、その多くは 手動式。
大型モデルではポンピング回数が多く、実際には「体力を使う作業」となります。
- 手動ポンプは安定感があるが時間と体力が必要
- 電動ポンプは別売りだが、圧倒的にラク
快適さや効率を重視する人には電動ポンプは必需品。特にファミリーキャンプや長期滞在では、導入するだけで設営の負担が激減します。
設営は「楽」より「時短」(ポンピング作業は体力を消耗)


エアーテントはフレームを組む必要がないため、設営自体は短時間で済みます。慣れれば10分以内で立ち上がるのも魅力です。
ただし「楽」=まったく体力を使わない、というわけではありません。手動で空気を入れる場合、数分間のポンピングで予想以上に体力を消耗します。
つまり「時短はできるが、快適さは電動ポンプに左右される」という点を理解しておくことが大切です。
▼関連記事▼
設営は簡単でも重量や価格、空気漏れがネックに感じる方は、『ワンタッチ2ルームテントおすすめ5選』も検討してみると良いでしょう。


エアーテントは便利な反面、価格・重量・耐久性といった点で注意が必要です。ただし、これらを理解したうえで使えば「こんなに快適なんだ!」と実感できるのも事実。
次は、デメリットと比較しながら見えてくるエアーテントのメリットをチェックしていきましょう。
エアーテントのメリット【デメリットと比較】


エアーテントにはデメリットもありますが、それを上回る大きなメリットがあるからこそ、多くのキャンパーに選ばれています。特に「設営のしやすさ」や「デザイン性の高さ」は、他のテントにはない魅力です。
ここでは、実際にエアーテントを使うことで得られるメリットを、先ほど紹介したデメリットと比較しながら詳しく解説します。
設営が圧倒的にラク(初心者やファミリーに◎)


最大の魅力は、設営のスピードと簡単さです。
- ポールを組み立てる必要がない
- ポンプで膨らませれば数分で完成
- 初心者でも安心、ファミリーキャンプでも大助かり
キャンプ場に着いてすぐ遊びたい人にとっては大きなメリットです。
ポール不要で安全性が高い(折損の心配なし)


従来のポールテントにある「ポールが折れる・差し込みに失敗する」心配がありません。
- 子どもが手伝っても安全
- 強い力を加える作業が不要
- 万が一エアチューブが劣化しても交換可能
安心感があるので家族連れにも向いています。
デザイン性が高くキャンプサイトで映える


エアチューブならではの丸みを帯びた独特のシルエットは、サイトでひときわ目を引きます。
- 曲線的でスタイリッシュ
- おしゃれな写真が撮れる
- SNS映えする
「機能+デザイン性」を求める方に最適です。
大型モデルは快適な居住空間を確保できる


エアーテントには、大型のファミリーモデルも豊富です。
特徴 | メリット |
---|---|
天井が高い | 室内で立てる、着替えも楽 |
間取りが広い | リビング+寝室の2ルームも可能 |
開放感 | 雨の日や連泊キャンプでも快適 |
快適なキャンプライフを送りたいファミリー層に人気があります。
このように、エアーテントは「簡単・安全・おしゃれ・快適」と魅力がたくさん。デメリットを理解したうえで選べば、キャンプ体験をグッと快適にしてくれる存在です。
次は、自分に合ったテントを見つけるために大切なポイントをまとめたエアーテントの選び方ガイドを見ていきましょう。
エアーテントの選び方ガイド


エアーテントを選ぶときに大切なのは、自分のキャンプスタイルに合ったモデルを選ぶことです。
人数や用途によって最適なサイズは変わりますし、価格帯やブランドによっても特徴があります。また、長く使うためには耐久性やメンテナンス性も重要なポイント。
ここでは、初めて購入する方でもわかりやすいように、エアーテント選びの基本的な基準を4つに分けてご紹介します。
利用人数で選ぶ(ソロ/デュオ/ファミリー)
人数に合ったサイズを選ばないと、狭すぎたり大きすぎたりして快適さを損ねます。
- ソロ:軽量でコンパクトなモデル
- デュオ:2人で寝られる+荷物を置けるスペース
- ファミリー:2ルームや大型サイズで余裕ある空間
「利用人数+荷物の量」でサイズ感を決めるのがコツです。
用途で選ぶ(キャンプ/防災・災害用/イベント)
利用シーンによって、必要な機能が変わります。
用途 | おすすめの特徴 |
---|---|
キャンプ | 設営のしやすさ・デザイン性・居住性 |
防災・災害用 | 耐久性・簡単に設営できること |
イベント | 大型・開放的な空間・目立つデザイン |
どんな場面で使うかをイメージして選ぶと失敗しません。
価格とブランドで選ぶ(コスパ・ロゴス・ケシュア・コメリ・tomount)
エアーテントはブランドによって価格や特徴が大きく異なります。
- ロゴス:国内ブランドで入手しやすい
- ケシュア:コスパ◎、フランス発の人気ブランド
- コメリ:ホームセンター系で手に取りやすい価格
- tomount:ネット通販で人気、低価格帯あり
価格とブランドのバランスを見て、自分に合うものを選びましょう。
耐久性とメンテナンス性(寿命・修理・補修のしやすさ)
長く快適に使うには、耐久性とメンテナンスのしやすさが欠かせません。
- エアチューブの交換や補修ができるか
- 防水処理や縫製の強さ
- メーカーの保証やサポート体制
「長く使えるかどうか」を意識して選ぶと、結果的にコスパも良くなります。
エアーテント選びでは「人数・用途・価格・耐久性」の4つを意識するだけで、失敗のリスクを大きく減らせます。とくに口コミやレビューをチェックして、実際の使い勝手を確認するのも大切です。
ここからは、最新のおすすめモデルをピックアップしてご紹介します。2025年注目のエアーテント7選を見ていきましょう。
おすすめエアーテント7選【2025年版】


エアーテントは各ブランドから新モデルが続々と登場し、選択肢がどんどん広がっています。
今回は評判の良いモデルを中心に紹介しますが、一例として口コミで厳しい意見が目立つロゴスの大型モデルも最初に取り上げます。



テント選びでは良い口コミと悪い口コミ、両方を見比べることが大切。実際の使用感を知ることで、後悔のない選択につながります。
さらに、2025年夏には人気ブランドDODから新作エアーテントが登場予定。市場全体がますます盛り上がることが期待されています。
LOGOS(ロゴス)|グランベーシック エアマジック リビングハウス




「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」は、ロゴスが展開する大型エアーテントのフラッグシップモデルです。エアチューブ構造を採用し、専用ポンプで約8分の簡単設営が可能。大人数でも快適に過ごせる広々としたリビング空間を確保し、インナーテントを外せば大型スクリーンタープとしても使用できます。耐風性を高める梁型チューブや、雨水や虫の侵入を防ぐマッドスカートなど、充実の装備を備えた本格派テントです。
実際の設営方法は公式動画でチェック!
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
設営サイズ | 全長630×奥行380×高さ215cm |
インナーサイズ | 幅320×奥行210×高さ195cm |
収納サイズ | 縦40×横85×高さ40cm |
重量 | 28.0kg |
組立時間 | 8分(2人以上推奨) |
耐水圧 | フライシート 3000mm/フロアシート 3000mm |
構成 | フライシート(エアチューブ内蔵)、インナーテント、キャノピーポール、専用ポンプ、ロープ、ペグ、ハンマー、収納バッグほか |
素材 | <フレーム> TPUチューブ+6061アルミ、<フライシート> 難燃性ポリオックス、<フロア> ヘビーポリオックス、ほか |
価格(税込) | 286,000円 |


口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
設営・撤収が簡単でキャンプが楽しくなる 室内が広く快適、大人数でも余裕 雨の日でも暖かく、ファミリー利用に最適 | 雨漏りの報告が複数あり、防水性に不安 エアチューブの空気漏れや耐久性に疑問 重く収納も大きいので持ち運びが大変 |



過去の口コミには「空気漏れ」や「雨漏り」といった声がありますが、多くは4〜5年前の投稿です。現行品では改善されている可能性もあるため、最新レビューや保証内容を確認して検討すると安心です。
簡単設営で大空間を楽しめるロゴスの人気モデル。キャンプを快適にしたい方は口コミも参考にしながら検討してみてください。


Naturehike(ネイチャーハイク)|Air12Y インフレータブルテント




Naturehikeの「Air12Y インフレータブルテント」は、4〜5人用の大型エアーテント。頑丈なTPUチューブを採用し、付属ポンプで空気を入れるだけで設営可能。天井高は最大280cmあり、大人でも余裕をもって立てる広々空間が魅力です。ポリコットン素材による快適な室内環境と、薪ストーブ対応の煙突穴を備え、オールシーズン対応。グランピングやファミリーキャンプに最適なロッジ型テントです。
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スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
設営サイズ | 約410×270×200cm |
インナーサイズ | ー |
収納サイズ | 約80×48×60cm |
重量 | 約32kg(付属品込み) |
組立時間 | 大人2人で約15〜20分、慣れれば短縮可能 |
耐水圧 | ポリコットンのため長時間の雨天使用は非推奨 |
構成 | テント本体、収納袋、ペグ×21、ロープ×10、ポール×3、専用ポンプ |
素材 | <本体> ポリコットン、<チューブ> TPU、<ファスナー> YKK、ほか |
価格(税込) | 129,990円 |


口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
設営が簡単でデザインも良くおしゃれ 室内が広く薪ストーブ設置も可能 メーカー対応が手厚い(迅速な保証対応) | 重量があり撤収や運搬がかなり大変 空気抜きや収納作業に手間がかかる チューブや窓に個体差があり不満 |
設営が簡単で広々快適な「Naturehike Air12Y」。ファミリーやグループキャンプに最適で、保証面でも安心して選べるおすすめ大型エアーテントです。


コメリ|エアーフレーム タープ付きテントセット


コメリの「ナチュラルシーズン エアーフレーム」は、空気を入れるだけで簡単に設営できるファミリー向けエアーテントです。面倒なポール組立が不要で、初心者でも安心して使用可能。広々とした4~5人用サイズに加え、日よけタープ付きでリビング空間も確保。通気性の良いメッシュ窓や収納ポケット、ランタンフックなど快適装備も充実。ファミリーキャンプや週末キャンプに最適な高コスパモデルです。
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スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
設営サイズ | 約315×430×220cm(タープ含む) |
テントサイズ | 間口315×奥行205×高さ210cm |
収納サイズ | 68×40×40cm |
重量 | 約17kg |
組立時間 | 約10分(空気注入は約1分) |
耐水圧 | 2,000mm |
構成 | タープ、ポール、専用ポンプ、ペグ、ロープ |
素材 | フライ/ポリエステルオックスフォード150D(UV・PU防水・シルバーコーティング)、フロア/ポリエチレン、フレーム/PVCチューブ |
価格(税込) | 49,800円 |
口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
空気を入れるだけで設営が本当に簡単 家族4〜5人でも広々快適に過ごせるサイズ 収納ポケットやランタンフックが便利 | 重量があり持ち運びはやや大変 強風には少し弱そうで不安との声 ソロ用や小型サイズが欲しいという意見 |
設営が簡単でコスパ抜群!ファミリーキャンプに最適なタープ付きエアーテント『コメリ エアーフレーム』をチェック!
TOMOUNT|インフレータブルテント LODGE AIR-13




TOMOUNT「LODGE AIR-13」は、空気を入れるだけで簡単に設営できるインフレータブル構造を採用したロッジ型テント。幅420×奥行290×高さ220cmの大空間で、4〜6人が快適に過ごせるファミリー向けモデルです。前後ドアや大型TPU窓を備え、通気性と採光性に優れた設計。300Dオックスフォード生地で耐久性も高く、耐水圧2000mmで雨天キャンプにも対応。1年保証付きで安心して使える、オールシーズン対応のエアーテントです。
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スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
設営サイズ | 420×290×220cm |
テントサイズ | ―(ワンルーム型、区切り可) |
収納サイズ | 75×40×40cm |
重量 | 約25kg |
組立時間 | 手動ポンプで約5〜10分 |
耐水圧 | 2,000mm |
構成 | タープ、ポール、専用ポンプ、ペグ、ロープ |
素材 | フライ/ポリエステルオックスフォード150D(UV・PU防水・シルバーコーティング)、フロア/ポリエチレン、フレーム/PVCチューブ |
価格(税込) | 49,800円 |


口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
小学生でも設営できるほど簡単で感動 広くて高さも十分、快適に過ごせる 手動ポンプでも数分で設営完了できる | 夏場は天井窓から日差しが強く差し込む 結露が多く発生しやすい点が気になる TPU窓が曇って星が見えず期待外れ(結露?) |
安心の1年保証付き。不具合対応もレビューで高評価。中国ブランドながら、コスパとデザイン性を両立したおしゃれロッジ型エアーテントです。


QUECHUA (ケシュア) |エアーテント AIR SECONDS 4.1 FRESH&BLACK




QUECHUA「AIR SECONDS 4.1 FRESH&BLACK」は、空気を入れるだけで設営できる4人用エアーテント。広々としたリビングスペース(6.5㎡)とインナールームを備え、家族キャンプに最適です。独自素材「FRESH&BLACK」により、遮熱・遮光・UVカットを実現し、夏でも涼しく快適。日光をしっかり遮るため朝もぐっすり眠れます。耐水圧テスト・風洞テストをクリアし、安心の防水・耐風性能も魅力。設営の手軽さと快適性を兼ね備えた実力派テントです。
実際の設営方法は公式動画でチェック!
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
設営サイズ | 430×260×200cm(リビング6.5㎡+寝室) |
テントサイズ | 280×210cm(4人用) |
収納サイズ | 75×35×35cm |
重量 | 14.5kg |
組立時間 | 初回約30~50分、慣れると15分程度 |
耐水圧 | 耐水圧2000mm相当(熱帯雨テスト済) |
構成 | テント本体、リビング+寝室一体型、収納ケース |
素材 | FRESH&BLACK(遮熱・遮光・UVカットUPF50+)、ポリエステルフライ、メッシュ窓 |
価格(税込) | 69,900円 |


口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
設営が簡単で慣れると15分で完了 遮光性が高く夏でも朝まで快適 広いリビングと寝室で家族4人に十分 | 天井換気口が閉じられず冬は寒い 収納サイズと重量がやや大きめ 入口のひさしが短く雨天時は工夫必要 |
設営カンタンで遮光・遮熱も抜群!夏でも涼しく眠れるケシュアの高品質エアーテントをチェック。


coody|エアテント10.0




coody「エアテント10.0」は、グランピング感覚で楽しめるポリコットン製の高級エアーテント。フロア着脱式や前後フルオープン構造、メッシュ&TPUドアを備え、季節やシーンに応じて自在に使い分け可能です。さらに他テントや車とのドッキングにも対応し、拡張性も抜群。大人が立って過ごせる天井高2.2mと10㎡の広々空間は、4〜5人のファミリーに十分。冷暖房ホールやTPU窓を搭載し、夏は涼しく冬は暖かく快適。設営はポンプで約5〜10分と簡単で、キャンプ初心者から本格派まで満足できる一張りです。
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スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
設営サイズ | 360×280×高さ220cm |
テントサイズ | ―(ワンルーム/エアマット複数対応) |
収納サイズ | 82×55×45cm |
重量 | テント約32kg+付属品約6kg |
組立時間 | 手動10分、電動ポンプ5〜7分 |
耐水圧 | フライ併用で耐水圧1,000mm程度(生活防水対応) |
構成 | 本体、フライシート、メッシュドア、TPUウィンドウ2枚、側面ウィンドウ、ペグ、ロープ、専用ポンプ、収納バッグ |
素材 | ポリコットン(ポリ65%+綿35%)、ポリエステルフロア、TPU/メッシュ窓 |
価格(税込) | 198,000円 |


口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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設営が簡単で広々快適、デザインもおしゃれ ポリコットンで結露少なく四季を通して快適 車や他テントとドッキングでき使い勝手抜群 | 出口用メッシュがセットに含まれず残念 本体が重く価格も高めで持ち運びに工夫必要 雨天時は床下に水がたまりやすく注意が必要 |
設営簡単で見た目も抜群。coody「エアテント10.0」でグランピング体験を手に入れよう!


DOD(ディーオーディー)|エアボーン




DOD「エアボーン T5-164-TN」は、エアフレームとポールを組み合わせたハイブリッド構造の大型2ルームテントです。付属ポンプで約1分の簡単設営が可能ながら、高さ約3mの大空間を実現。家族4〜5人がゆったり過ごせる広さと、全方向メッシュで涼しく快適な居住性を兼ね備えています。オールシーズン対応のスカートや遮光加工を施した天井で夏も冬も安心。軽量かつ高強度素材を使用し、持ち運びや耐久性も両立した新時代のファミリーテントです。
実際の設営方法は公式動画でチェック!
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
設営サイズ | 約W600×D300×H300cm |
テントサイズ | 約W220×D270×H190cm |
収納サイズ | 約W70×D35×H40cm |
重量 | 約16.9kg |
組立時間 | 空気注入約1分+ペグダウン含め15分前後目安 |
耐水圧 | 本体3,000mm、フロア5,000mm |
構成 | アウターテント、インナー、ポール、ペグ、ロープ、専用エアポンプ一式 |
素材 | アウターテント:75Dポリエステルリップストップ(シリコン+PU+UVカット) インナー:68Dポリエステル、フロア210DポリエステルPU エアチューブ:TPU |
価格(税込) | 198,000円 |


口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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わずか1分で完成する圧倒的大空間。
家族の時間をもっと特別にするDOD『エアボーン』で、新しいキャンプ体験を!
▼関連記事▼
DODのエアーテント「エアボーン」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック!


おすすめのエアーテント7選をご紹介しましたが、どのブランドもそれぞれに強みと個性があります。大切なのは「自分のスタイルに合う一張り」を見つけること。
次の章では、実際によく寄せられる疑問をまとめたよくある質問(FAQ)【エアーテント編】をご紹介します。
よくある質問(FAQ)【エアーテント編】


キャンプ初心者からベテランまで気になる「エアーテントの疑問」をまとめました。
実際の使用感や注意点をQ&A形式で解説します。
エアーテントは設営のしやすさが魅力ですが、寿命・耐久性・重量など注意すべき点もあります。特徴を理解したうえで選べば、初心者でも安心して長く使える相棒になりますよ。
それでは最後に、今回のまとめをご紹介します。
まとめ|エアーテントはデメリットを知って後悔しない選び方を!


エアーテントは、確かに価格の高さ・重量・空気漏れのリスクなど、注意すべきデメリットがあります。
ですが、そのポイントを理解して準備さえしておけば、設営のしやすさや快適な居住空間といった大きなメリットを存分に楽しむことができます。
要するに、エアーテントは「正しい選び方」と「ちょっとした工夫」で、初心者からベテランまで満足できるアイテム。後悔しないためには、今回ご紹介したデメリットを踏まえたうえで、自分のキャンプスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
あなたにぴったりの一張りを見つければ、そこからは快適で楽しいキャンプライフが待っていますよ。





最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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もしエアーテント以外で設営ラクなモデルを探しているなら、『ワンタッチ2ルームテントおすすめ5選』もおすすめです。


さらに、2ルームテントおすすめ21選やトンネルテントおすすめ18選もあわせて読むと、自分に合ったテントが見つかります。




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