【2024年版】キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)22選!おすすめ&最強モデルの選び方ガイド
最強のキャンプ用ガスコンロを教えて!
キャンプ用カセットコンロのおすすめは?
コンパクトやおしゃれなコンロが知りたい!
キャンプに持っていくガスコンロ(カセットコンロ)、どれを選べばよいのか迷っていませんか?数ある選択肢の中から、自分に最適なものを見つけるのは簡単ではありません。
本記事では、人気のある最強モデルからコンパクトでおしゃれなデザインまで、さまざまなガスコンロ(カセットコンロ)をご紹介します。
選び方のポイントと市場で人気のモデルも詳しく解説しています。この情報があなたのキャンプライフを充実させる一台を見つける手助けとなるでしょう。
キャンプ用ガスコンロで最強と言えばタフまる!
では詳しく解説していきます。
キャンプでガスコンロ(カセットコンロ)を選ぶメリット
キャンプで使用するガスコンロ(カセットコンロ)には、多くのメリットがあります。手軽にキャンプ飯を作りたい方、子どもがいるので安全に調理したい方、キャンプ初心者に特におすすめです。
カセットコンロは操作が簡単で、燃料コストが低く、持ち運びやすい点が魅力です。また、火力の調整が容易で、加熱時間が短く、片付けも簡単です。
以下では、これらのメリットを詳しく解説していきます。
【メリット①】簡単操作ですぐに調理ができる
カセットコンロは、操作が非常にシンプルで、初心者でも簡単に扱うことができます。点火方法もスイッチをひねるだけで、マッチやライターを使う必要がありません。
これにより、スムーズに調理を開始でき、キャンプ場での時間を有効に活用できます。また、調理が初めての方でも安心して使用できるため、ファミリーやグループキャンプでも重宝されます。
【メリット②】燃料のコストが抑えられる
カセットコンロの燃料であるカセットボンベ(CB缶)は、手軽に購入でき、価格も比較的安価です。使用頻度が高くても、ランニングコストが抑えられるため、経済的に優れています。
また、コンビニやスーパーなどで簡単に入手できるため、急な燃料切れにも対応しやすいです。さらに、余った燃料は次回のキャンプでも使用できるため、無駄が少ないのも大きな利点です。
【メリット③】アウトドア向けの特化モデルがある
カセットコンロには、アウトドアに特化したモデルが多く存在します。これらのモデルは、風防機能や耐風性能が強化されており、風の強い環境でも安定した火力を保つことができます。
また、持ち運びやすいコンパクトなデザインや、デザイン性の高いおしゃれなモデルも多く、キャンプの雰囲気をより一層楽しむことができます。
機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた製品が多いため、選択肢も豊富です。
【メリット④】持ち運びが簡単
カセットコンロは、軽量でコンパクトなデザインが多いため、持ち運びが非常に簡単。かさばらずに収納できるため、車に積み込むのもカンタンです。
さらに、持ち運び用のケースが付属しているモデルもあり、収納や移動時の負担を軽減します。このため、ソロキャンプやファミリーキャンプなど、さまざまなキャンプスタイルに対応できます。
スノーピークのHOME&CAMPバーナーは、折りたたみ式でかなりコンパクトに!
【メリット⑤】火力の調節が簡単
カセットコンロは、火力調節が非常に簡単で、ダイヤルを回すだけで細かく調節できます。これにより、煮込み料理や焼き料理など、さまざまな調理方法に対応可能です。
高火力で素早く調理したい場合も、低火力でじっくりと煮込みたい場合も、簡単に火力を調整できるため、調理の幅が広がります。また、安定した火力を維持できるため、料理の仕上がりも安定します。
【メリット⑥】高い安全性
カセットコンロは、安全性を重視した設計がされています。多くのモデルには、過熱防止装置やガス漏れ防止機能が搭載されており、安心して使用できます。
【メリット⑦】加熱が早い
カセットコンロは電気コンロ(IHコンロ)や固形燃料と比べて加熱時間が短いため、すぐに調理を始めることができます。これにより、料理の準備が迅速に行え、時間を効率的に使えます。
特に、朝食や急ぎの食事の際には、速やかに調理を開始できるため、忙しいキャンプのスケジュールにも柔軟に対応できます。また、短時間で調理が終わるため、燃料の消費も抑えられ、経済的です。
【メリット⑧】片付けがラクラク
カセットコンロは「炭を使用するコンロ」と比較して清掃が簡単で、油や食材の残りが付着しにくいです。使用後はガスボンベを取り外し、拭くだけで清掃が完了します。
キャンプ場では限られた水や清掃用具しかないことが多いため、簡単に片付けられるカセットコンロは非常に便利です。
これにより、キャンプでの片付けがあっという間に終わり、スムーズに帰路につけます。
カセットコンロはこれらのメリットから、気軽にキャンプを楽しみたい方、特にファミリーキャンプでの使用に適しています。安全で、迅速かつ多様な料理が可能なため、キャンプでの食事時間をより豊かなものにすることができるでしょう。
キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)の選び方
キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)を選ぶ際には、さまざまな要素を考慮する必要があります。下記に選ぶポイントをまとめています。
- 風に対する対策がされているか
- 火力と燃焼時間のバランス
- CB缶のメリット・デメリット
- 安全機能の充実
- 携帯性と収納のしやすさ
- クッカーが安定するゴトクの形状
- 掃除のしやすさ
以下では、これらの選び方のポイントについて詳しく解説していきます。
【選び方①】風に対する対策がされているか
キャンプなどのアウトドアでは風が強いことが多いため、風対策機能(風防ユニット)のあるカセットコンロを選ぶことが重要です。
風防ユニットのあるモデルを選ぶことで、風による火力の低下を防ぎ、安定した調理が可能になります。また、風に強いデザインのコンロは、燃料の消費も抑えられるため、効率的です。
【選び方②】火力と燃焼時間のバランス
カセットコンロの火力は、調理のスピードと効率に直結します。高火力モデルは素早く料理を仕上げられるため、短時間で多くの料理を作ることができます。
また、燃焼時間も重要なポイントです。長時間の使用が可能なモデルを選ぶことで、キャンプ中の頻繁な燃料交換を避けられます。
【選び方③】CB缶のメリット・デメリット
CB缶(カセットボンベ)は、手軽に入手でき、価格も安価な点が魅力です。しかし、寒冷地ではガスの出が悪くなることがあるため、気温に応じた対応が必要です。
また、CB缶を多く持ち運ぶ際には、収納スペースを確保する必要があります。これらの点を考慮して選ぶことが大切です。
【選び方④】安全機能の充実
安全性はカセットコンロ選びで最も重要なポイントの一つです。圧力感知安全装置やガス漏れ防止機能など、安全装置がしっかりと備わっているモデルを選びましょう。
カセットコンロには以下のような安全機能があります。
- 圧力感知安全装置:カセットボンベの内部圧力が異常に上昇した場合、自動的にガスの供給を停止し、火を消す装置です。
- ガス漏れ防止機能:ガス漏れを検知し、自動的にガスの供給を遮断する機能です。これは特に火が消えた場合に有効です。
- 容器装着安全装置:器具せんつまみが【消】に戻っていないと、カセットボンベがセットできない安全装置です。
- 容器受口加圧式機構:カセットボンベの接続部分にシール材(Oリング)を内蔵し、接続部を強く密閉することで気密性・安全性を高める仕組み。
- 立ち消え安全装置:風や吹きこぼれなどで火が消えた場合、ガスの供給を自動的に停止する装置です。
これらの機能により、使用中の事故や故障を防ぎ、安全に使用することができます。詳しい情報についてはIwataniのサイト、また立ち消え安全装置については下記のIwataniの動画をご覧ください。
▼Iwataniの「立ち消え安全装置」の動画▼
【選び方⑤】携帯性と収納のしやすさ
キャンプ用具は多くなりがちなため、携行性と収納性に優れたカセットコンロを選ぶことが大切です。
軽量でコンパクトに収納できるモデルは、移動や設置が簡単で、スペースの節約にもなります。収納ケースが付属している製品は、持ち運びがさらに便利です。
【選び方⑥】クッカーが安定するゴトクの形状
ゴトクの形状も重要な選択ポイントです。クッカーや鍋が安定して乗る形状のものを選ぶことで、調理中の転倒を防ぐことができます。
特に、大きな鍋や重いクッカーを使用する場合には、しっかりとしたゴトクが必要です。また、ゴトクが取り外し可能なモデルは、掃除がしやすいという利点もあります。
【選び方⑦】掃除のしやすさ
カセットコンロは、使用後の掃除がしやすいことも大切なポイントです。表面が汚れにくい素材や、取り外しが簡単なパーツが付いているモデルを選ぶと、清掃が楽になります。
また、油や食材の残りが付着しにくいデザイン(ゴトクの形状など)も、後片付けを簡単にします。
これらの選び方を参考にすることで、キャンプに最適なカセットコンロを選ぶことができるでしょう。効率的かつ快適なキャンプライフを支援するための重要な選択肢となります。
キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)の最強&おすすめモデル比較表
キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)の最強&おすすめモデル比較表では、多様なシーンで活躍する各種コンロの特徴をわかりやすく比較しています。
この比較表を参考にすることで、初心者から上級者まで満足できるコンロ選びが可能になります。各商品の詳細情報はリンクをクリックしてご覧ください。
商品名をクリックするとページ内の商品紹介へジャンプ
選び方 | 最強イワタニで選ぶ | コンパクトで選ぶ | 折りたたみ式で選ぶ | おしゃれで選ぶ | その他・おすすめ | |||||||||||||||||
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商品名 | タフまる | タフまるJr. | 風まる | カセットフー“プチスリムIII” | カセットコンロミニ | カセットコンロ ミニ | ウインドブレイク カセットコンロ | HOME&CAMPバーナー | フォールディングキャンプストーブ | ラックスキャンプストーブ | カセットコンロスリム | コベアキューブ | Hibarin (ヒバリン) | kama-do (かまど) | カセットフー“エコプレミアムⅡ” | アモルフォ プレミアム | カセットガス炉ばた焼器 炙りやII | 焼き名人 卓上 カセットコンロ | カセットコンロ スリム | カセットフー“エコプレミアム” | カセットフー “達人スリムⅢ” | カセットフー “達人スリムプラス” |
外観 | ||||||||||||||||||||||
メーカー | Iwatani | Iwatani | Iwatani | Iwatani | BRUNO | アイリスオーヤマ | キャプテンスタッグ | スノーピーク | Iwatani | Iwatani | BRUNO | KOVEA | Aladdin (アラジン) | Aladdin (アラジン) | Iwatani | Iwatani | Iwatani | キャプテンスタッグ | アイリスオーヤマ | Iwatani | Iwatani | Iwatani |
本体サイズ | 幅341×奥行283×高さ129mm | 幅286×奥行193×高さ122mm | 幅357×奥行278×高さ115mm | 幅279×奥行185×高さ85cm | 幅228×奥行197×高さ114mm | 幅227×奥行200×高さ114mm | 幅274×奥行188×高さ110mm | 幅301×奥行346×高さ120mm | 幅307×奥行288×高さ120mm | 幅380×奥行329×高さ324mm | 幅323×奥行262×高さ86mm | 幅210×奥行170×高さ110mm | 幅278×奥行295×高さ188mm | 幅300×奥行412×高さ350mm | 幅334×奥行274×高さ89mm | 幅355×奥行310×高さ84mm | 幅409×奥行214×高さ134mm | 幅398×奥行221×高さ130mm | 幅330×奥行274×高さ86mm | 幅338×奥行273×高さ95mm | 幅335×奥行275×高さ84mm | 幅333×奥行257×高さ84mm |
重さ | 約2.4kg | 約1.6kg | 約2.2kg | 約1.0kg | 約1.0kg | 約0.9kg | 1.3kg | 約1.4kg | 約1.6kg | 約2.8kg | 約1.3kg | 約0.75kg | 約2.8kg | 約3.3kg | 約1.5kg | 約2.2kg | 約2.4kg | 約2.2kg | 約1.2kg | 約1.4kg | 約1.3kg | 約1.2kg |
火力 | 3.3kW (2,800kcal/h) | 2.3kW (2,000kcal/h) | 約3.5kW (3,000kcal/h) | 1.86kW(1,600kcal/h) | 2.1kW(1,806kcal/h) | 2.1kW(1,800kcal/h) | 2.2kW(1,900kcal/h) | 2.4kW(2,100kcal/h) | 2.2kW(1,900kcal/h) | 3.5kW(3,000kcal/h) | 3.5kW(3,000kcal/h) | ー | 2.8kW(2400kcal/h) | 2.8kW(2400kcal/h) | 2.9kW(2,500kcal/h) | 2.9kW(2,500kcal/h) | 2.3kW(2,000kcal/h) | 2.3kW(2,000kcal/h) | 3.5kW(3,000kcal/h) | 2.9kW(2,500kcal/h) | 3.3kW(2,800kcal/h) | 3.3kW(2,800kcal/h) |
特徴 | ダブル風防 多孔式バーナー ケース付 | ダブル風防 多孔式バーナー ケース付 | ダブル風防 ケース付 | コンパクトサイズ&うす型 タテ型炎口バーナー | コンパクト設計 軽量で携帯便利 可愛いデザイン | コンパクト設計 軽量で携帯便利 5色のカラー | 風防機能付き X型ゴトク 専用ケース付 | 折りたたみ式 内炎式バーナー スタイリッシュ | 折りたたみ式 軽量設計 収納簡単 | 高火力3.5kW トップカバー&風防リング スタイリッシュ | 高火力3.5kW スリム設計 可愛いデザイン | シンプルデザイン コンパクトサイズ 着脱式五徳 | 火が消えにくい天板形状 トルネードバーナー グリルキット付属 | 風よけトップカバー トルネードバーナー | 内炎式バーナー 光沢シルバーフッ素コート 簡単お手入れ | 立ち消え安全装置 内炎式バーナー スリムデザイン | 炙り焼き・炉ばた焼き 網焼き&串焼き | 卓上バーベキュー 室内使用OK 簡単お手入れ | スリムなデザイン 高火力3.5kW 5色のカラー | 内炎式バーナー 光沢シルバーデザイン 耐久性コーティング | 高火力3.3kW 薄型デザイン タテ型炎ロバーナー | 高火力3.3kW 薄型デザイン タテ型炎ロバーナー |
【最強イワタニで選ぶ】キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)3選
キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)で最強とされる「イワタニ(岩谷産業)」の製品から、特におすすめの3モデルを紹介します。
イワタニのカセットコンロが最強である理由は、アウトドア専用設計にあります。例えば、ダッチオーブンを載せることができる耐荷重性や、強風の中でも安定して調理が可能な耐風性を備えています。
さらに、持ち運びに便利な専用キャリングケースが付属しており、キャンプに最適な利便性を提供します。
- 風防ユニット搭載で『風に強い!』
- 耐荷重設計で『重たい鍋OK!』
- 専用キャリングケース付きで『持ち運びラクラク!』
初心者の方やどれを選べば迷っている方は、このイワタニ最強のアウトドア向けカセットコンロから選べば間違いなし!
①イワタニ | タフまる
Iwatani / タフまる | |
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本体サイズ | 幅341×奥行283×高さ129mm |
ケースサイズ | 幅376×奥行341×高さ136mm |
重量 | 約2.4㎏ |
最大発熱量 | 3.3kW (2,800kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約75分 |
耐荷重 | 20kg |
カラー | 本体(ケース) | ブラック(ブラック)/オリーブ(カーキ) |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径24㎝まで(小さい鍋は鍋底16㎝以上) |
価格 | ¥7,380 |
※2 (2024.5.22時点での)Amazon販売価格を記載
イワタニの「タフまる」は、その信頼性と機能性から、キャンプ用ガスコンロの最強モデルとしてふさわしい一台です。
まず、特許取得済みの風防ユニットが特徴で、風の強い環境でも安定した火力を維持できるため、アウトドアでの調理が快適に行えます。
最大火力3.3kW(2,800kcal/h)と高火力であり、短時間で食材を調理可能です。また、耐荷重20kgと頑丈な設計で、重い鍋やダッチオーブンを使用する際にも安心です。
専用キャリングケース付きで持ち運びも簡単です。初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。
メリット | デメリット |
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優れた耐風性能: 風防ユニット搭載で風に強い 高火力: 最大火力3.3kW(2,800kcal/h) 頑丈な設計: 耐荷重20kgで重い鍋もOK 携帯性: 専用ケース付き | 価格: やや高価 重量: 少し重い |
②イワタニ | タフまるJr.
Iwatani / タフまるJr. | |
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本体サイズ | 幅286×奥行193×高さ122mm |
ケースサイズ | 幅320×奥行252×高さ135mm |
重量 | 約1.6㎏ |
最大発熱量 | 2.3kW (2,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約102分 |
耐荷重 | 10kg |
カラー | 本体(ケース) | ブラック(ブラック)/オリーブ(カーキ) |
使用できる鍋の大きさ | 鍋上部の直径は20㎝まで(小さい鍋は鍋底11㎝以上) |
価格 | ¥6,603 |
※2 (2024.5.22時点での)でのAmazon販売価格を記載
イワタニの「タフまるJr.」は、そのコンパクトなデザインと高い機能性で、キャンパーに人気の一台です。
風防ユニットが搭載されており、風の強い環境でも安定した火力を提供します。最大火力は2.3kW(2,000kcal/h)で、軽量なためソロキャンプや少人数のキャンプに最適です。
耐荷重は10kgで、ダッチオーブンも使用可能。専用キャリングケースが付属し、持ち運びが容易です。価格はやや高めですが、その利便性と信頼性で多くのキャンパーから支持されています。
「タフまる」の約60%のサイズに小型化されたモデルが「タフまるJr.」です。コンパクトさを重視するなら、このモデルがおすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
優れた耐風性能: 風防ユニット搭載で風に強い コンパクトで軽い: 小型化、約1.6kg 頑丈な設計: 耐荷重10kg・ダッチオーブンOK 携帯性: 専用ケース付き | 価格: やや高価 火力: 少し弱い |
③イワタニ | 風まるIII
Iwatani / 風まるⅢ | |
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本体サイズ | 幅357×奥行278×高さ115mm |
ケースサイズ | 幅400×奥行339×高さ129mm |
重量 | 約2.2㎏ |
最大発熱量 | 3.5kW (3,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約66分 |
耐荷重 | 15kg |
カラー | 本体(ケース) | サンドベージュ(ブラック) |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が24㎝以下 |
価格 | ¥5,699 |
※2 (2024.5.27時点での)でのAmazon販売価格を記載
イワタニの「風まるIII」は、キャンプ用カセットコンロの中でも高性能で人気のモデルです。風防ユニットが搭載されており、風が強い日でも火が消えにくい設計になっています。
最大火力は3.5kW(3,000kcal/h)で、短時間で効率よく調理が可能。耐荷重は15kgと頑丈で、重い鍋やダッチオーブンも安心して使用できます。
また、持ち運びに便利な専用キャリングケースが付属しているため、キャンプやアウトドアでの移動も簡単です。カラーバリエーションはサンドベージュとブラックの2色から選べます。
ただし、デザインの好みが分かれることや、多孔式バーナーが採用されていない点がデメリットとしてあげられます。
「風まるIII」の魅力は高火力と優れた耐風性能!キャンプでの使用に最適な一台です。
メリット | デメリット |
---|---|
優れた耐風性能: 風防ユニット搭載で風に強い 高火力: 最大火力3.5kW(3,000kcal/h) 頑丈な設計: 耐荷重15kgで重い鍋もOK 携帯性: 専用ケース付き | バーナー仕様: 多孔式バーナー不採用 デザイン: 見た目の好みが分かれる |
イワタニのガスコンロは、その高い機能性と安全設計で、どのようなキャンプシーンにも対応可能です。上記3選は、それぞれ異なるニーズに応じた特性を持っており、選択する際は使用する環境や人数、調理の種類、デザインを考慮に入れると良いでしょう。
イワタニ製品を選ぶことで、安心して快適なキャンプ飯の準備が可能となります。
【コンパクトで選ぶ】キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)4選
キャンプで使いやすいコンパクトなガスコンロをお探しですか?ここでは、持ち運びが簡単でスペースを取らないカセットコンロ4選をご紹介します。
④イワタニ | カセットフー プチスリムIII
Iwatani / カセットフー プチスリムIII | |
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本体サイズ | 幅279×奥行185×高さ85mm |
重量 | 約1.0㎏ |
最大発熱量 | 1.86kW(1,600kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約112分 |
耐荷重 | 5kg以下 |
カラー | メタリックコーラル |
使用できる鍋の大きさ | 鍋の上面の内径が20㎝まで(小さい鍋は鍋底11cm以上) |
価格 | ¥4,560 |
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イワタニの「カセットフー プチスリムIII」は、そのコンパクトなデザインと高い機能性で、特に限られたスペースでの使用に最適なカセットコンロです。
設置面からトップ位置までの高さわずか74mmの超薄型ボディで、テーブルの上でも場所を取らず、スタイリッシュなデザインが魅力。
デメリットとしては、他のカセットコンロと比べて最大発熱量と耐荷重が低い点が挙げられます。大きな鍋を使ったり、高火力を必要とする調理は不得意なので気を付けましょう。
イワタニの「カセットフー プチスリムIII」は、そのコンパクトなデザインと携帯性から、キャンプやアウトドアはもちろん、家庭内での使用にも最適です。
⑤BRUNO(ブルーノ)| カセットコンロミニ
BRUNO / カセットコンロミニ | |
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本体サイズ | 幅228×奥行197×高さ114mm |
重量 | 約1.0kg |
最大発熱量 | 2.1kW(1,806kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約95分 |
耐荷重 | 約10kg |
カラー | アイボリー、グリーン |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が10cm以上、18cm以下 |
価格 | ¥6,767 |
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BRUNO(ブルーノ)の「カセットコンロミニ」は、コンパクトでかわいいデザインが特徴のカセットコンロです。
場所も取らず使いやすく、軽量で持ち運びも簡単です。外観は丸みを帯びたデザインで、つまみのゴールドアクセントがスタイリッシュです。
最大発熱量は2.1kWで、土鍋6号までの小鍋やケトルに対応しています。マグネット式の容器着脱方式で、ボンベの取り付けも簡単です。ゴトクは取り外し可能で、掃除がしやすい設計になっています。
デメリットとしては、他のカセットコンロに比べて発熱量が低いため、大きな鍋や高火力を必要とする調理には不向きです。
ブルーノファンであれば選んで間違いなし!パッケージもかわいいので、贈り物としても喜ばれますよ。
⑥アイリスオーヤマ | カセットコンロ ミニ
IRIS OHYAMA / カセットコンロ ミニ | |
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本体サイズ | 幅227×奥行200×高さ114mm |
重量 | 約0.9kg |
最大発熱量 | 2.1kW(1,800kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約95分 |
耐荷重 | ー |
カラー | チャコール、ホワイト、グリーン、ネイビー、イエロー |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が10cm以上、18cm以下 |
価格 | ¥3,313 |
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アイリスオーヤマの「カセットコンロ ミニ」は、コンパクトながら本格的な性能を備えたカセットコンロです。
2.1kWの火力で調整も可能。五徳は天板と一体型でズレにくく、お手入れも簡単です。
マグネット付きのボンベ着脱部により、正しい位置にセットしやすい仕様です。圧力感知安全装置も搭載されており、過熱時には自動で火が消えます。
場所を取らず、使いやすさと安全性を兼ね備えたこのカセットコンロは、キャンプや災害時にも非常に役立ちます。
⑦キャプテンスタッグ | ウインドブレイク カセットコンロ〈ジュニア〉
ウインドブレイク カセットコンロ〈ジュニア〉 | |
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本体サイズ | 幅274×奥行188×高さ110mm |
重量 | 約1.3kg |
最大発熱量 | 2.2kW(1,900kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約90分 |
耐荷重 | ー |
カラー | カーキ |
使用できる鍋の大きさ | ー |
価格 | ¥7,500 |
※2 (2024.5.20時点での)でのAmazon販売価格を記載
キャプテンスタッグの「ウインドブレイク カセットコンロ〈ジュニア〉」は、アウトドア料理に最適な風防機能付きのカセットコンロです。
コンパクトで持ち運びが簡単なジュニアタイプ、専用ケースも付属。マグネット式ボンベ取り付けや、小型クッカーにも対応するX型ゴトクが特徴です。
キャンプや家庭、防災用としても便利で、多用途に使える頼れる一台です。風の強い日でも安定した調理が可能です。
鹿番長のカセットコンロと言えばコレ!風防が付いていたり、X型ゴトクで使い勝手がよいです。
【折りたたみ式で選ぶ】キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)2選
コンパクトに収納できる折りたたみ式ガスコンロを探している方におすすめの2選をご紹介します。
スノーピークの「HOME&CAMPバーナー」とイワタニの「FORE WINDS フォールディングキャンプストーブ」は、どちらも携帯性に優れ、使いやすさと高性能を兼ね備えています。
これらのコンロは、キャンプやアウトドアでの持ち運びが簡単で、収納スペースも節約できます。そのため、快適でストレスのないアウトドア体験を提供します。
⑧スノーピーク | HOME&CAMPバーナー
スノーピーク / HOME&CAMPバーナー | |
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本体サイズ | 幅301×奥行346×高さ120mm |
収納サイズ | 幅90×奥行120×高さ255mm |
重量 | 約1.4kg |
最大発熱量 | 2.4kW(2,100kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約110分 |
耐荷重 | ー |
カラー | カーキ/シルバー/ブラック/ホワイト(※Amazon限定) |
使用できる鍋の大きさ | 最小φ14cm~最大φ30cm /ダッチオーブン使用不可 |
価格 | ¥11,590 |
※2 (2024.5.28時点での)でのAmazon販売価格を記載
スノーピークの「HOME&CAMPバーナー」は、コンパクトに折りたためる革新的なカセットコンロです。使用時には直径30cmの大きな鍋にも対応できる五徳を備えています。
折りたたむと、スリムで持ち運びしやすい形状(90×120×255mm)になり、持ち運びに便利です。
シンプルで美しいデザインはインテリアとしても魅力的。内炎式バーナーを採用し、熱効率が高く、弱火調整も可能です。カセットボンベの取り付けもマグネット式で簡単です。
最大発熱量は2.4kW(2100kcal/h)で、家庭用としても非常用としても活躍します。スノーピークのガス缶推奨ですが、汎用性も高く、多用途に使える優れた一台です。
メリット | デメリット |
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折りたたみ式で待ち運びカンタン 大きな鍋にも対応可能 おしゃれで魅力的なデザイン 燃費が良く経済的 | 価格がやや高めである 組み立てに少し時間がかかる 収納カバーが別売り |
⑨イワタニ | FORE WINDS フォールディングキャンプストーブ
FORE WINDS フォールディングキャンプストーブ | |
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本体サイズ | 幅307×奥行288×高さ120mm |
収納サイズ | 幅111×奥行285×高さ114mm |
重量 | 約1.6kg |
最大発熱量 | 2.2kW(1,900kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約120分 |
耐荷重 | 5kg以下 |
カラー | ブラック/シルバー |
使用できる鍋の大きさ | 目安としてφ24cm以下まで |
価格 | ¥6,100 |
※2 (2024.5.29時点での)でのAmazon販売価格を記載
イワタニの「FORE WINDS フォールディングキャンプストーブ」は、美しいデザインと高い機能性を兼ね備えた折りたたみ式カセットコンロです。
コンパクトに収納でき、ステンレス製のヒートシールドがテーブルへのダメージを抑えます。最大発熱量は2.2kWで、連続燃焼時間は約120分。軽量&ハンドル付きで持ち運びも簡単。
アウトドアや家庭での使用に最適で、ブラックとシルバーの2色展開。便利さと上品なデザインを兼ね備えたこのコンロは、キャンプシーンでの信頼できるパートナーとなるでしょう。
メリット | デメリット |
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折りたたみ式で待ち運び簡単 収納時はコンパクトに スタイリッシュなデザイン | 価格がやや高めである 組み立てに少し時間がかかる 耐荷重が限られている |
「FORE WINDS」はイワタニのアウトドアブランドです。イワタニの技術が集約された折りたたみ式コンロと言えばコレ!
【おしゃれで選ぶ】キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)7選
スタイリッシュなデザインと高い機能性を兼ね備えたおしゃれなカセットコンロをお探しの方に、7つのおすすめモデルをご紹介します。
イワタニの「FORE WINDS ラックスキャンプストーブ」や、BRUNOの「カセットコンロスリム」など、見た目の美しさと実用性を両立したコンロが揃っています。
これらのコンロは、キャンプサイトをおしゃれに彩り、アウトドアクッキングを一層楽しくしてくれます。
⑩イワタニ | FORE WINDS ラックスキャンプストーブ
FORE WINDS ラックスキャンプストーブ | |
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本体サイズ | 幅380×奥行329×高さ324mm |
重量 | 約2.8kg |
最大発熱量 | 3.5kW(3,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約70分 |
耐荷重 | 5kg以下 |
カラー | ブラック/シルバー |
使用できる鍋の大きさ | 目安としてφ24cm以下まで |
価格 | ¥7,680 |
※2 (2024.5.19時点での)でのAmazon販売価格を記載
イワタニの「FORE WINDS ラックスキャンプストーブ」は、おしゃれなデザインと機能性を兼ね備えたカセットコンロです。
風に強いトップカバーと風防リング、282個の炎口からの強力な炎で、安定した火力を提供します。最大発熱量は3.5kWで、連続燃焼時間は約70分です。
軽量で持ち運びも簡単、ブラックとシルバーの2色展開。アウトドアや家庭での使用に最適で、洗練されたデザインがテントサイトのキッチンをおしゃれに彩ります。
メリット | デメリット |
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風防リング・トップカバーで火力安定 高火力で調理効率が良い スタイリッシュなデザイン | 価格がやや高めである 重量が少し重い |
⑪BRUNO(ブルーノ)| カセットコンロスリム
BRUNO / カセットコンロスリム | |
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本体サイズ | 幅323×奥行262×高さ86mm |
重量 | 約1.3kg |
最大発熱量 | 3.5kW(3,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | ー |
耐荷重 | ー |
カラー | グリーン/アイボリー |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が15cm以上、26cm以下 |
価格 | ¥6,283 |
※2 (2024.5.20時点での)でのAmazon販売価格を記載
BRUNOの「カセットコンロスリム」は、3.5kWの高火力を誇るスリムタイプのカセットコンロ。老舗メーカー・千石とのコラボレーションにより、機能性とデザイン性が見事に融合しています。
高さを抑えた設計で調理や取り分けがしやすく、土鍋9号サイズ(鍋底の直径が15cm以上、26cm以下)まで対応可能。また、スリムなデザインは収納スペースを取らず、持ち運びも簡単な点も魅力です。
アイボリーとグリーンのニュアンスカラーがおしゃれで、毎日の食卓やアウトドアシーンにもぴったりです。
メリット | デメリット |
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かわいいデザインでおしゃれ 高火力で調理が速い 簡単操作で使いやすい | 価格がやや高めである 収納ケースが付かない |
⑫KOVEA(コベア)| Cube( KGR-1503)
KOVEA / Cube( KGR-1503) | |
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本体サイズ | 幅210×奥行170×高さ110mm |
重量 | 約0.75kg |
ガス消費量 | 130g/h |
連続燃焼時間 | ー |
耐荷重 | ー |
カラー | シルバー |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が18cm以下 |
価格 | ¥5,920 |
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KOVEAの「Cube(KGR-1503)」は、シンプルで洗練されたデザインが特徴のカセットコンロです。GOOD DESIGN AWARDで最優秀賞を受賞し、従来のカセットコンロのイメージを覆しました。
五徳は取り外し可能で掃除が簡単、ガス容器カバーがないため、交換もスムーズです。自動点火装置付きで、つまみをひねるだけで簡単に点火できます。さらに、2重過電圧保護装置を備え、安全に使用できます。
シンプルでありながら機能的なこのカセットコンロは、おしゃれなキャンパーにぴったりの一品です。
メリット | デメリット |
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デザインがGOOD DESIGN AWARD受賞 コンパクトで持ち運び便利 五徳が取り外しでき掃除簡単 | 風に弱く風防が必要 火力がやや弱い 大きな鍋は使用できない |
おしゃれで使いやすいデザインと機能性を兼ね備えたKOVEA Cubeで、キャンプをより楽しいものにしてみませんか?
⑬Aladdin (アラジン) | ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン
Aladdin / ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン | |
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本体サイズ | 幅278×奥行295×高さ188mm |
重量 | 約2.8kg |
最大発熱量 | 2.8kW(2,400kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約70分 |
耐荷重 | ー |
カラー | レッド/イエロー/グリーン/ホワイト |
使用できる鍋の大きさ | ー |
価格 | ¥10,200 |
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アラジンのポータブルガスカセットコンロ「ヒバリン」は、日本の伝統的な七輪と火鉢を融合させたユニークなデザインが特徴です。
このカセットコンロは軽量で持ち運びが容易で、アウトドアや災害時にも活躍します。カセットボンベを使用し、マグネット式で簡単に着脱が可能。
付属のグリルキットを使用すれば、餅や魚を焦がさずにじっくり焼くことができます。また、風に強い構造やトルネードバーナーにより、効率的かつ安定した火力を提供します。
日本の文化を感じさせるおしゃれなデザインのカセットコンロ「ヒバリン」は、キャンプや自宅のベランダでの利用にも最適です。
メリット | デメリット |
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レトロでおしゃれなデザイン 風で火が消えにくい設計 トルネードバーナーで調理効率アップ | 他の製品より高価 重量がやや重い |
⑭Aladdin (アラジン) | ポータブル ガス カセットコンロ kama-do
Aladdin / ポータブル ガス カセットコンロ kama-do | |
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本体サイズ | 幅300×奥行412×高さ350mm |
重量 | 約3.3kg |
最大発熱量 | 2.8kW(2,400kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約70分 |
耐荷重 | 20kg |
カラー | レッド/イエロー/グリーン/サンドベージュ |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が15cm以上、24cm以下 |
価格 | ¥13,200 |
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Aladdinのポータブルガスカセットコンロ「kama-do(シングル)」は、日本の伝統的なかまどをイメージしたコンパクトでおしゃれなデザインが特徴です。
トルネードバーナーと取り外し可能な風よけトップカバーを備え、風に強い設計で安定した火力を提供します。
耐荷重20kgでダッチオーブンなど重い調理器具も対応可能です。ホーロー加工の汁受け皿は簡単に取り外せて掃除がカンタン。
持ち運びやすく、食卓やベランダ、キャンプ場などで便利に使用できます。また電源不要のため、災害時の備えとしても最適です。
メリット | デメリット |
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レトロかつおしゃれ&コンパクト 耐風性を考慮した火が消えにくい設計 トルネードバーナーで調理効率アップ 重たい調理器具も対応(耐荷重20kg) | 他の製品より高価 重量がやや重い |
日本の伝統的な「かまど」をイメージしたおしゃれなカセットコンロは、キャンプでも使いたくなる一品です。
⑮イワタニ | カセットフー エコプレミアムII
イワタニ / カセットフー エコプレミアムII | |
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本体サイズ | 幅334×奥行274×高さ89mm |
重量 | 約1.5kg |
最大発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約72分 |
耐荷重 | 5kg以下 |
カラー | ホワイト |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が16cm以上、目安として土鍋10号まで |
価格 | ¥4,698 |
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イワタニのカセットフー エコプレミアムII(CB-EPR-2)は、省エネ性能とおしゃれなデザインを兼ね備えたカセットコンロ。ホワイトが基調のスタイリッシュなデザインが魅力的です。
二重燃焼構造によりガス消費を抑えつつ、長時間使用が可能です。風防ユニット内蔵で風の影響を受けにくく、安定した火力を提供します。
圧力感知装置や過熱防止装置などの安全機能も充実。五徳と受け皿は取り外し可能でお手入れもカンタンです。
家庭からアウトドアまで、いろいろなシチュエーションでもおしゃれに使える一台です。
メリット | デメリット |
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高い省エネ性能で経済的 内炎式バーナーで熱を逃がしにくい 高耐久のフッ素コート天板 | 高火力ではない 連続使用時間が短め |
⑯イワタニ | アモルフォ プレミアム
イワタニ / アモルフォ プレミアム | |
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本体サイズ | 幅355×奥行310×高さ84mm |
重量 | 約2.2kg |
最大発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約72分 |
耐荷重 | 5kg以下 |
カラー | シルバー |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が16cm以上、目安として土鍋9号まで |
価格 | ¥31,180 |
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イワタニの「アモルフォ プレミアム」(CB-AMO-80)は、おしゃれなシルバー色が特徴のカセットコンロで、デザインと機能性の両方を兼ね備えています。
正方形のトッププレートと中央に配置された大型円形バーナーが際立ち、スタイリッシュな外観が魅力です。内炎式バーナーにより、ガス消費を約16%削減し、効率的に加熱できます。
再点火型の立ち消え安全装置や、操作しやすい点火つまみなど、安全性と使いやすさも充実しています。高さ8.4cmのスリムデザインで、調理がしやすく、家庭でもアウトドアでも活躍する一台です。
メリット | デメリット |
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高級感あるデザインでスタイリッシュ 内炎式バーナーで効率的 スリムデザインで調理がしやすい 弱火ノッチ付きで火力調整がしやすい | 価格が高い 連続使用時間が短め |
【その他・おすすめ】キャンプ用ガスコンロ(カセットコンロ)6選
市場で人気のあるカセットコンロを厳選した6選をご紹介します。これらのモデルは、卓上バーベキューを楽しめるコンロや、使い勝手の良いスリムタイプなど、多様な用途に対応しています。
アウトドアだけでなく、家庭での使用にも便利なモデルを揃えており、キャンプやバーベキューをより楽しむための必須アイテムです。
それぞれの特長を活かして、快適なアウトドアライフをお楽しみください。
⑰イワタニ | カセットガス炉ばた焼器 炙りやII
イワタニ / カセットガス炉ばた焼器 炙りやII | |
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本体サイズ | 幅409×奥行214×高さ134mm |
重量 | 約2.4kg |
最大発熱量 | 2.3kW(2,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約90分 |
耐荷重 | ー |
カラー | マットブラック |
使用できる鍋の大きさ | ー(※網焼き&串焼き用) |
価格 | ¥6,580 |
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イワタニの「カセットガス炉ばた焼器 炙りやII」は、家庭やアウトドアで本格的な焼き料理を楽しめるカセットコンロです。
直火で焼き上げることができ、焼き鳥や焼き魚に最適です。最大発熱量は2.3kWで強力な火力を発揮し、プレートはフッ素コーティングで焦げ付きにくく掃除も簡単。
このカセットコンロは、安全装置も搭載しており、過熱防止機能やガス漏れ防止機能が備わっているため、安全に使用することができます。
コンパクトなデザインで持ち運びも容易。キャンプやデイキャンプなど、アウトドアシーンでの使用にも最適です。
⑱キャプテンスタッグ | 焼き名人 卓上 カセットコンロ
キャプテンスタッグ / 焼き名人 卓上 カセットコンロ | |
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本体サイズ | 幅398×奥行221×高さ130mm |
重量 | 約2.2kg |
最大発熱量 | 2.3kW(2,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約90分 |
耐荷重 | ー |
カラー | カーキグリーン |
使用できる鍋の大きさ | ー(※網焼き用) |
価格 | ¥8,186 |
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キャプテンスタッグの「焼き名人 卓上カセットコンロ」は、卓上バーベキューを素早く美味しく楽しめるガスコンロです。
ガスボンベの着脱が簡単なマグネット方式を採用し、圧力感知安全装置も搭載しているため、室内でも安心して使用できます。
火力は2.3kW(2,000kcal/h)で、炭火起こしの手間がなく簡単に着火可能です。水を張ったトレーがアクや余分な油を受けるため、お手入れも簡単です。
アウトドアだけでなく家庭でも簡単においしい焼肉が食べられる便利なカセットコンロです。
⑲アイリスオーヤマ | カセットコンロ スリム
アイリスオーヤマ / カセットコンロ スリム | |
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本体サイズ | 幅330×奥行274×高さ86mm |
重量 | 約1.2kg |
最大発熱量 | 3.5kW(3,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約60分 |
耐荷重 | ー |
カラー | チャコール、ホワイト、グリーン、ネイビー、イエロー |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が15cm以上、26cm以下 |
価格 | ¥2,808 |
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アイリスオーヤマの「カセットコンロ スリム」は、高さを抑えた設計で鍋の中身が確認しやすく、調理や取り分けが簡単です。
スリムなサイズで持ち運びが楽々、アウトドアや防災備蓄としても最適。3.5kWの高火力で、火力調整も可能です。
ヒートパネル式でガスの気化熱による温度低下を抑え、ガスを無駄なく使用できます。マグネット式のボンベ着脱部でセットが簡単。圧力感知装置も搭載し、安全性が高いです。
5色のカラーバリエーションから選べ、他のカセットコンロと比べて手頃な価格で提供されているため、気軽に楽しみたい方におすすめ!
⑳イワタニ | カセットフー エコプレミアム
イワタニ / カセットフー エコプレミアム | |
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本体サイズ | 幅338×奥行273×高さ95mm |
重量 | 約1.4kg |
最大発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約72分 |
耐荷重 | ー |
カラー | シルバー&マットブラック |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が16cm以上、目安として土鍋10号まで |
価格 | ¥5,580 |
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イワタニの「カセットフー エコプレミアム」は、内炎式バーナーを搭載した高効率のカセットコンロです。このバーナーにより、火が内側に向かって出るため、ムダ火を抑える効果があります。
スタイリッシュなデザインで、光沢シルバーフッ素コートが施された天板は高級感があり、汚れも付きにくくお手入れが簡単です。
また、10号土鍋まで対応可能で、広い調理範囲を提供します。圧力感知安全装置とマグネット式のボンベ着脱方式で、安全性と使いやすさを両立しています。
㉑イワタニ | カセットフー 達人スリムIII
イワタニ / カセットフー 達人スリムIII | |
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本体サイズ | 幅335×奥行275×高さ84mm |
重量 | 約1.3kg |
最大発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約70分 |
耐荷重 | 5kg以下 |
カラー | ゴールド |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が16cm以上、目安として土鍋9号まで |
価格 | ¥4,840 |
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イワタニの「カセットフー 達人スリムIII」は、スタイリッシュで薄型のカセットコンロです。高さ74mmで、調理中や食事中も快適に使えます。
3.3kWの高火力を誇り、タテ型炎ロバーナーでムダ火を抑制。ヒートパネル方式を採用し、ガスを無駄なく消費します。回しやすい点火つまみとマグネット式のボンベ着脱で使いやすさ抜群。
9号土鍋まで対応し、専用アクセサリー(別売り)で料理の幅も広がります。カラーはゴールドです。
㉒イワタニ | カセットフー 達人スリム プラス
イワタニ / カセットフー 達人スリム プラス | |
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本体サイズ | 幅333×奥行257×高さ84mm |
重量 | 約1.2kg |
最大発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約70分 |
耐荷重 | 5kg以下 |
カラー | メタリックコーラル |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が16cm以上、目安として土鍋9号まで |
価格 | ¥3,980 |
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イワタニの「カセットフー 達人スリム プラス」は、卓上を華やかに演出するスタイリッシュなカセットコンロです。
奥行き短縮と薄型ボディで、省スペースを実現し、食卓をすっきりと見せます。タテ型炎口バーナーでムダ火を抑え、燃料節約を実現。
お手入れが簡単なフッ素コートトッププレートや、使いやすい点火つまみが特徴。コンパクトなデザインで持ち運びも便利、アウトドアや家庭での利用に最適です。
スマートでエレガントなデザインが、日常の食卓を一層引き立てます。
キャンプ用ガスコンロと一緒に揃えておきたいアイテム
キャンプをより快適に楽しむために、ガスコンロと一緒に揃えておくと便利なアイテムをご紹介。これらのアイテムは、調理の効率や安全性を高め、キャンプ体験を一層充実させるために必須です。
【必須アイテム①】ガスボンベ(CB缶)
ガスコンロの燃料となるガスボンベ(CB缶)は必須アイテムです。キャンプの期間中に必要な量をしっかりと把握し、余裕を持って準備しておくことが重要です。
また、CB缶とOD缶の違いを理解し、使用環境に応じた選択が必要です。ガスボンベは、使用前に必ず漏れや破損がないか確認し、安全に使用するための基本を守りましょう。
【必須アイテム②】ガスコンロ用五徳
カセットコンロのゴトクは、小さめのクッカー(シェラカップやメスティンなど)が載せにくいことがあります。
そこで、ガスコンロ用のミニ五徳を使用することで、これらのクッカーでも安定して載せることができ、調理がスムーズに行えます。
【必須アイテム③】風防スクリーン(タフまる・風まるは除く)
風防スクリーンは、アウトドアでの調理時に風から炎を守るための重要なアイテムです。風が強いとガスコンロの火が安定せず、調理効率が落ちるだけでなく、燃料の消費も増えます。
風防スクリーンを設置することで、火力を一定に保ち、効率的に調理を行うことができます。コンパクトに収納できるモデルが多く、持ち運びにも便利です。
【必須アイテム④】キャンプ用クッカー
キャンプ用クッカーは、軽量で収納性に優れた調理器具セットです。鍋やフライパン、ケトルなどが一つにまとまっており、持ち運びが簡単です。
キャンプ用に設計されたクッカーは、熱伝導が良く、短時間で調理が可能です。また、耐久性が高く、アウトドアの過酷な環境でも安心して使用できます。
クッカーセットを揃えることで、様々な料理を楽しむことができ、キャンプ体験がさらに充実します。
筆者がおすすめは鹿番長のアルミクッカーセット!ケトルも付いてます。
キャンプ用カセットコンロの使い方と注意点
キャンプ用カセットコンロを安全に使用するためには、正しい使い方とメンテナンスが重要です。
以下のガイドでは、カセットガスボンベの取り付け方から使用方法、使用後の清掃、緊急時の対応方法まで詳しく説明します。
さらに、輻射熱によるカセットガスボンベの破裂リスクについても触れています。これらのポイントを押さえておくことで、安全で快適なキャンプ料理を楽しむことができます。
カセットガスボンベの取り付け方
ここではカセットコンロの初めての使用する方を対象に、カセットガスボンベ(CB缶)の取り付け方を説明します。
カセットガスボンベを安全に取り付けるためには、以下の手順を正確に守ることが重要です。
- 容器カバーを開ける:
- まず、カセットコンロの容器カバーを開けます。
- 器具せんつまみを確認:
- 器具せんつまみを「消」の方向に回し、完全に止まるまで回します。
- マグネットの確認:
- マグネットに異物が付着していないか確認してください。
- 容器キャップを外す:
- 容器(ボンベ)の容器キャップを外します。
- 容器の装着:
- ヒートパネルに容器を載せ、容器の切込み凹部を容器受けガイド凸部に合わせます。容器の頭近くに手を添えて水平にスライドさせ、完全にマグネットに密着するまで押しつけて装着します。
この手順を守ることで、安全にガスボンベを取り付けることができます。
カセットコンロの使用方法
- 点火する:
- 器具せんつまみを点火方向に「カチッ」と音がするまで回し、点火を確認します。
- 火力を調整する:
- つまみを「点火」方向に回すと火力が強くなり、「消」方向に回すと弱くなります。
- 消火する:
- 器具せんつまみを「消」方向に止まるまで回し、消火します。使用後は完全に火が消えたことを確認してください。
- 使用後の確認:
- 消火直後は本体とボンベが熱くなるため、冷えるまで待ってからボンベを取り外してください。ボンベを取り外さないと、器具の故障やガス漏れの原因となる可能性があります。
- 容器(ボンベ)を取り外す:
- 容器カバーを開け、ボンベを水平にスライドさせてマグネットから外します。取り外したボンベにはキャップをして保管し、容器カバーを閉じてください。
これらの手順を守ることで、安全にカセットコンロを使用できます。
使用後の清掃とメンテナンス
カセットコンロを長く安全に使用するためには、定期的な掃除とメンテナンスが重要です。ここでは、各部位ごとの手入れ方法をわかりやすく説明します。
1. 本体
掃除方法 | ・固く絞った布で本体全体の汚れを拭き取ります。 ・頑固な汚れは中性洗剤を使用し、洗剤を使った後は乾いた布で水気をしっかりと取ります。 |
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注意点 | シンナーやベンジン、ナイロンたわしや金属製たわしは使用しないでください。これらは表面を傷つける恐れがあります。 |
2. バーナー
掃除方法 | ブラシや千枚通しで目詰まりをきれいに掃除します。 |
---|---|
注意点 | 電極の位置を動かさないように注意しながら掃除してください。目詰まりを放置すると不完全燃焼や炎の不揃いの原因になります。 |
3. 電極
掃除方法 | 乾いた布で電極の汚れを軽く拭き取ります。 |
---|---|
注意点 | 力を入れずに優しく拭き取ってください。器具せんつまみを点火方向に操作しないでください。感電の恐れがあります。 |
4. ガス導管(ノズル)
掃除方法 | 固く絞った布で汚れを拭き取ります。必要に応じて中性洗剤を使用し、その後乾いた布で水気を取ります。 |
---|---|
注意点 | ガス導管の位置を動かさないように注意しながら掃除してください。 |
5. 五徳
掃除方法 | 汚れが付着している場合は、取り外して洗剤で洗浄し、乾燥させてから再装着します。 |
---|---|
注意点 | 五徳が固定されている場合は、無理に外さないように注意しましょう。 |
定期的な掃除とメンテナンスを行うことで、カセットコンロを長く安全に使用することができます。これらの手入れ方法を実践し、安全で快適な調理を楽しんでください。
緊急時の対応方法(ガス漏れや火が消えた場合)
カセットコンロを使用中にガス漏れに気づいた場合、すぐに以下の手順に従って対応してください。
- 火を止める:
- 器具せんつまみを「消」の位置にして、直ちに火を消します。
- ボンベを外す:
- 容器カバーを開け、ガスボンベを安全に取り外します。
- 換気する:
- 窓や戸を開けて、新鮮な空気を取り入れ、漏れたガスを外に排出します。換気扇は使用しないでください。
ガス漏れに気づくためには、ガスの特徴的なニオイ(くさった玉ねぎのようなニオイ)に注意してください。
ブタンガスは空気より重く、低い場所に溜まるため、火気を避けて対応しましょう。これにより、引火による爆発のリスクを減らすことができます。
輻射熱によるカセットガスボンベの破裂リスク
カセットコンロ使用時、輻射熱によってカセットボンベが過熱し、最悪の場合、破裂するリスクがあります。
特に、マルチグリドルのような大きな鍋を使用する際は、カセットコンロを覆ってしまうことがあるため注意が必要です。
安全対策
- 長時間の使用を避ける: 長時間の連続使用や高火力での使用は避け、休憩を挟んでボンベの温度を下げましょう。
- 大きな鍋の使用に注意: 大きな鍋や鉄板を使用する場合、カセットコンロ全体を覆わないように気をつけてください。特にカセットガスボンベの真上を覆うことは避けましょう。
- ガス漏れの確認: ガス漏れの兆候(異臭やガスの音)を常に確認し、安全に使用してください。
NITEによる注意喚起動画
NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)による注意喚起動画がありますので、確認しておきましょう。
【動画の解説】
引用元:NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)
カセットこんろを2台並べ、その上に鉄板を置いて使用していたため、バーナーの火で加熱された鉄板からの放射熱により、カセットこんろのカセットボンベが破裂する現象を再現しています。放射熱により左側カセットこんろの「圧力感知安全装置」が作動し、左側のバーナーの火が消えますが、右側のバーナーの火は消えないため、カセットボンベは放射熱で加熱され続け破裂します。カセットこんろを2台並べて使用したり、カセットこんろを覆うような大きな鉄板や鍋などを使用したりしないでください。
キャンパーに人気の大きめの鍋(マルチグリドル)を使用する際は、カセットコンロを覆う使い方を避け、適切な使い方を心掛けましょう。
よくある質問(FAQ)
キャンプ用ガスコンロに関するよくある質問をまとめました。初めての方からベテランキャンパーまで、疑問を解決し、安全に使用するための参考にしてください。
- キャンプ用カセットコンロの火力はどれくらい必要ですか?
-
キャンプ用カセットコンロの火力は、一般的に2,000kcal/h以上が目安です。ソロキャンプや簡単な調理には2,000kcal/h程度で十分ですが、グループキャンプや複雑な料理をする場合は3,000kcal/h以上の火力があると便利です。火力が高いほど調理が早くなるため、風の強い場所でも安定して使用できます。
- どの燃料が最適ですか?CB缶とOD缶の違い
-
CB缶はカセットボンベのことで、家庭用コンロでも使われる一般的な燃料です。安価で入手しやすいのが特徴です。OD缶はアウトドア専用で、寒冷地や高地でも安定して燃焼します。冬キャンプや厳しい環境ではOD缶が適していますが、コストが高い点に注意が必要です。
- カセットコンロの安全な使い方とは?
-
カセットコンロの安全な使い方は、まず平らな場所に設置することです。使用中は風よけを使い、直射日光を避けることでガス缶の過熱を防ぎます。ガス缶の装着が正しく行われているか確認し、使用後は必ずガス缶を外して保管してください。また、火災防止のため、可燃物の近くでは使用しないようにしましょう。
- キャンプ用カセットコンロの掃除方法は?
-
使用後は、ガス缶を取り外し、コンロが冷めてから清掃します。表面の汚れや油分は中性洗剤と柔らかい布で拭き取りましょう。バーナー部分はブラシを使って細かい汚れを落とします。定期的なメンテナンスを行うことで、長期間使用することができます。汚れがひどい場合は、取り外し可能なパーツを水洗いしてください。
- 冬場や寒冷地でのカセットコンロの使用についての注意点は?
-
冬場や寒冷地でのカセットコンロの使用は、ガスの出が悪くなることがあるため注意が必要です。ガス缶を温めるためのカバーやケースを使用すると効果的です。地面が凍結している場合は、断熱シートを敷くと良いでしょう。
- どのカセットコンロが初心者におすすめですか?
-
初心者には、操作が簡単で安全機能が充実しているコンロがおすすめです。例えば、イワタニの「タフまるJr.」はコンパクトで扱いやすく、風防機能も備えています。安全装置がついているモデルを選ぶことで、初めてのキャンプでも安心して調理が楽しめます。
- カセットコンロが点火しない場合の対処法は?
-
カセットコンロが点火しない場合、まずガス缶が正しく装着されているか確認します。次に、点火装置が汚れていないかチェックし、必要に応じて清掃します。ガス缶が空になっている場合は、新しい缶に交換します。それでも点火しない場合は、点火装置自体に問題がある可能性があるため、修理や交換を検討してください。
- カセットコンロでフライパンを使っても大丈夫ですか?
-
カセットコンロでフライパンを使用する際は、フライパンのサイズと材質に注意が必要です。大きすぎるフライパンは熱がこもりやすく、カセットボンベが過熱する危険性があります。説明書に記載された推奨サイズのフライパンを使用し、安全に調理を楽しんでください。
- 古いカセットコンロの使用は危険ですか?
-
古いカセットコンロは部品の劣化により、ガス漏れや不完全燃焼のリスクが高まります。カセットコンロの寿命はおよそ10年が目安です。定期的に点検を行い、劣化が見られる場合は新しいものに交換することをおすすめします。
キャンプ用ガスコンロに関するよくある質問(FAQ)は以上です。安全に楽しいキャンプ体験を楽しむための参考になれば幸いです。
まとめ:あなたに最適なガスコンロ(カセットコンロ)の選び方
キャンプ用ガスコンロを選ぶ際は、火力、安全性、風対策、持ち運びやすさがポイントです。
ソロキャンプなら2,000kcal/h、グループキャンプなら3,000kcal/h以上が理想です。風防付きやコンパクトなデザインは屋外での使用に便利で、収納も簡単です。
安全機能も重要で、圧力感知安全装置やガス漏れ防止機能が充実しているモデルを選びましょう。
迷ったら最強のカセットコンロ・タフまるがおすすめ!
持ち運びやすい折りたたみ式やコンパクトなモデルは、荷物を減らしたいキャンパーに最適です。
折りたたみ式で一押しは HOME&CAMPバーナー!
あなたのキャンプスタイルにぴったりのカセットコンロを見つけて、快適で楽しいアウトドア体験をお楽しみください。
以上となります。皆さんが良いキャンプライフを過ごせますように!
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