
【DOD新商品】シェラもえファイヤーを徹底解説!卓上で楽しむ二次燃焼コンパクト焚き火台

DODから新登場した「シェラもえファイヤー」は、卓上で二次燃焼を楽しめるコンパクト焚き火台です。
シェラカップとスタッキングできる設計や、木質ペレット対応による安定した燃焼が特徴で、ソロキャンプや徒歩・バイクキャンプにもぴったり。
さらにゴトク付きで調理も可能なため、小さくても多用途に使える優れものです。
本記事では、シェラもえファイヤーの特徴やスペック、使い方、そして活躍するシーンをわかりやすく紹介していきます。読んでいただければ、自分のキャンプスタイルに合うかどうかを判断できるヒントがきっと見つかるはずです。

コンパクトでありながら本格的な焚き火が味わえるので、「大きな焚き火台は持ち運びに不便…」と感じていた方には特におすすめ!


シェラもえファイヤーとは?


DODが2025年夏にリリースした「シェラもえファイヤー」は、卓上サイズでありながら二次燃焼が楽しめるユニークな焚き火台です。
シェラカップとのスタッキング収納や、木質ペレット対応など、持ち運びやすさと燃焼性能を両立した新しい焚き火ギアとして注目を集めています。
DODの新作「シェラもえファイヤー」の概要


「シェラもえファイヤー」という名前は、DODの遊び心あふれるネーミングセンスが光るポイントです。シェラカップとスタッキングできる設計に由来しており、実際にその特徴を端的に表現しています。
DODといえば「わがやのテント」「スゴイッス」など、思わずクスッとするユニークで覚えやすいネーミングが人気ですが、この製品名もまさにその系譜。
「シェラでもえる=シェラカップと一緒に楽しめる焚き火台」というコンセプトが一目で伝わります。
ネーミングを見ただけで製品の特徴がイメージできるのは、DODのセンスに脱帽ですね。遊び心と機能性をうまく結びつけた、まさに“らしい”新作だといえるでしょう
基本スペック




ここではシェラもえファイヤーの基本スペックを一覧表でまとめました。コンパクトながらも十分な機能を備えていることがわかります。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | シェラもえファイヤー(Q1-131-SL) |
サイズ | 約 W13×D13×H12cm(ゴトク使用時 H14.5cm) |
収納サイズ | 約 W20×D13×H18cm |
重量 | 約480g |
静止耐荷重 | 2kg |
材質 | 本体・ロストル・風防・ゴトク・脚:ステンレス鋼 キャリーバッグ:600D ポリエステル |
セット内容 | 本体、ロストル、風防、ゴトク、脚、キャリーバッグ |
参考価格 | 5,830円(税込) |
- 約480gの軽量設計なので、リュックやサイドバッグにも収まりやすいサイズ感。
- 静止耐荷重は2kgと調理用には十分ですが、大鍋や重い鉄板を載せるのはNG。
- ステンレス製で耐久性も高く、分解して掃除がしやすいのもポイント。



数字で見ると小ぶりですが、携帯性と実用性を両立したスペックになっています。
発売日・価格・購入方法


シェラもえファイヤーの販売情報は以下の通りです。
販売情報 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2025年8月22日(金) |
参考価格 | 5,830円(税込) |
販売方法 | WEB販売のみ(Amazon限定) |
店頭販売はなく、Amazonでのみ購入可能。DODギアの中でも入手経路が限られているので、早めのチェックがおすすめです。





小さくても本格的に使える、そんな焚き火台を探している方には第一候補になりそうです。
シェラもえファイヤーの特徴と魅力


シェラもえファイヤーは、小さくても本格的に使えるDODの新作焚き火台。
ただ「燃やす」だけでなく、卓上で安心して焚き火を楽しめる設計や、シェラカップと一緒に持ち運べる収納性など、多くの魅力を備えています。
ここでは、その特徴・魅力をわかりやすくまとめてご紹介します。
卓上で安心して使える二次燃焼構造


小型ながら安心してテーブルの上で焚き火を楽しめるように設計されています。
- 二重底構造+脚付き設計でテーブルへの熱を軽減
- 炎が効率よく燃え上がる二次燃焼システム
「近くで炎を眺めたいけど安全面が心配…」という方におすすめ。
シェラカップとスタッキングできるコンパクト収納


持ち運びやすさを重視した、DODらしい工夫が光ります。
- シェラカップと重ねて収納できる設計
- 最大でシェラカップ10個+本体を一緒に持ち運び可能
- 付属のロールトップ式キャリーバッグにまとめて収納
荷物を減らしたい徒歩・バイクキャンパーにはありがたいポイントです。
木質ペレット対応で安定した燃焼


燃料として「木質ペレット」が使えるのも特徴です。
- 均一な形状で扱いやすく、安定した燃焼が可能
- 長時間きれいな炎を楽しめる
- 間伐材を利用しており、環境にもやさしい
炎の美しさと効率を重視したい人にはうれしい仕様です。
ゴトク付きで調理も可能


焚き火を“見るだけ”でなく、“使える”ギアにしているのがこのポイント。
- シェラカップや小型ケトルを載せて調理できる
- コーヒーや簡単な料理に便利
- 耐荷重は約2kgで、軽量調理器具なら安心
小型焚き火台ながら「焚き火+調理」を両立できるのは魅力です。
分解できてお手入れが簡単


使用後の片付けがしやすいのも重要なポイント。
- 全パーツを分解でき、灰や汚れをしっかり落とせる
- 使ったあともスムーズにメンテナンス可能
清潔に保ちやすく、長く使い続けられる設計です。
ロールトップ式バッグ&レーザーロゴ刻印のデザイン性


細部のこだわりも、DODらしさを感じる部分。
- 正面にうさぎロゴのレーザー刻印入り
- ステンレスの質感と相まってシンプルながら存在感あり
実用性だけでなく「所有欲を満たすデザイン」も楽しめます。





ただの“卓上ギア”ではなく、収納性・燃焼性能・調理対応まで揃った万能さが、このギアの最大の魅力ですね。
シェラもえファイヤーのメリット・デメリット


コンパクトながら本格的な焚き火が楽しめるシェラもえファイヤーですが、もちろん良い点と注意すべき点の両方があります。
ここでは、購入前に知っておきたいメリット・デメリットを整理してみましょう。
メリットまとめ


詳しくは前章の「特徴と魅力」で触れましたが、改めてメリットを簡潔にまとめると次の通りです。
- 卓上で安心して使える(二重底+脚付き)
- 収納性が高い(シェラカップとスタッキング)
- 炎がきれいで安定(木質ペレット対応)
- 小型調理ができる(ゴトク付き)
小さくても「安心・コンパクト・実用性」を備えたバランスの良い焚き火台です。
デメリットまとめ


便利な反面、いくつか注意点もあります。
- 燃料の継ぎ足しで炎が落ちやすい → ペレットを追加すると一時的に火が弱まることがある
- 大きな薪は使いにくい → サイズ的にペレットや細薪が前提
- 耐荷重は約2kg → 大きな鍋や重量物は載せられない
- 販売はAmazon限定 → 店頭では手に取れない
メインの焚き火台というより「サブ的に楽しむ」「軽量装備に合わせる」用途に合ったアイテムです。



良い点・注意点を知ったうえで選べば、長く愛用できる“相棒ギア”になるでしょう。
シェラもえファイヤーの使い方ガイド


シェラもえファイヤーはシンプルな構造で、組立から使用までの流れもわかりやすいのが特徴です。ここでは、基本的な使い方をステップごとに紹介します。
組立手順


シェラもえファイヤーは、すべてのパーツを分解して収納できる構造になっています。使うときは以下の手順でセットします。
- 脚Aと脚Bをくみたて、本体をセット
- ロストルを本体の中にセット
- 風防を取り付ける
- ゴトクを上に置いて完成
工具不要で、慣れれば数分で組立可能です。
燃料の準備と着火


シェラもえファイヤーは木質ペレットをメイン燃料として利用できます。
- 燃料を入れる:ロストルの上に木質ペレットを適量投入
- 着火方法:側面の着火口から小型トーチなどで点火
- 燃焼の安定化:一度火が回れば二次燃焼構造により安定した炎に
ペレットを継ぎ足す際は一時的に炎が弱まるため、酸素を送って再着火を助けるとスムーズです。
調理を楽しむ


付属のゴトクを使えば、シェラカップや小型ケトルを載せて調理が可能です。
- コーヒー用のお湯を沸かす
- インスタントスープや簡単な煮込み料理
- ソロキャンプの軽食作り
耐荷重は2kgまでなので、軽量な調理器具を使いましょう。
使用後のお手入れ


使用後はすべてのパーツを分解できるので、掃除が簡単です。
- 灰やススを取り除く
- 水洗いまたはブラシで軽くこする
- 完全に乾燥させてから収納
清潔に保てるので、長く愛用できる焚き火台です。
使用時の注意点


- 卓上で使う場合は耐熱シートを必ず併用
- 火の粉や輻射熱に注意し、周囲に燃えやすいものを置かない
- ペレットは湿気に弱いため、保管方法にも注意
安全に配慮することで、安心して“卓上焚き火”を楽しめます。



正しい使い方を押さえておけば、より安全に、より長く楽しめるギアになるはずです。
使用イメージとおすすめのシーン


シェラもえファイヤーは、ただの“小さな焚き火台”ではありません。
卓上でしっぽりと炎を眺めたり、徒歩やバイクキャンプで荷物を減らしたり、シェラカップと組み合わせて調理を楽しんだりと、シーンに合わせて活躍する万能ギアです。
ここでは、実際のキャンプスタイルを想像しながら「どんな使い方ができるのか」を紹介していきます。
卓上で“しっぽり焚き火”を楽しむ


シェラもえファイヤーの最大の魅力は、卓上で安全に焚き火を楽しめること。大きな焚き火台とは違い、食事やお酒を楽しみながら手元で炎を眺められます。
二次燃焼構造が生み出す美しい炎は、夜のキャンプ時間を一層特別なものにしてくれるでしょう。
徒歩・バイクキャンプで荷物を減らしたい人に


重量はわずか約480g。シェラカップとスタッキングしてまとめて収納できるため、荷物を最小限にしたい徒歩キャンパーやバイクキャンパーにぴったりです。
リュックやサイドバッグに無理なく収まり、“持ち運びやすい焚き火台”としての利便性が光ります。
調理ギアとしてシェラカップやケトルと一緒に活用


付属のゴトクを使えば、シェラカップや小型ケトルを置いて調理が可能。お湯を沸かしてコーヒーを入れたり、インスタントスープを作ったりと、ソロキャンプの軽食や飲み物づくりに十分対応します。
小さな焚き火台でも“使えるギア”である点は大きな魅力です。
コンパクト収納で持ち運びもラクラク


すべてのパーツを分解でき、付属のキャリーバッグにまとめれば非常にコンパクト。さらにシェラカップと重ねて収納できるため、複数のギアをひとまとめにできる携帯性は他の焚き火台にはない利点です。
車を使わないキャンパーにとって、この収納性は大きな強みといえます。





ソロやバイクキャンプの夜、手元で小さな炎を眺めながら過ごす時間…そんなシーンが好きな方にぴったりだと感じます。
よくある質問(FAQ)


シェラもえファイヤーはシンプルな焚き火台ですが、燃料や使用方法などで気になる点もあるはずです。
ここでは、キャンパーからよく寄せられそうな質問をQ&A形式でまとめました。
ここまで見てきたように、シェラもえファイヤーは「小さいのにしっかり焚き火を楽しめる」ユニークな焚き火台です。もちろん燃料や使い方には制限がありますが、それ以上にコンパクトで安心して炎を味わえる魅力が際立ちます。
次のまとめでは、改めてシェラもえファイヤーの魅力を整理し、「どんな人におすすめなのか」をご紹介します。
まとめ|DOD「シェラもえファイヤー」で手軽に二次燃焼を楽しもう


シェラもえファイヤーは、DODらしい遊び心のあるネーミングと、コンパクトながら本格的な二次燃焼が楽しめる焚き火体験が魅力の新作ギアです。
卓上で安心して使える設計や、シェラカップとのスタッキング収納、木質ペレット対応といった機能は、ソロキャンパーや徒歩・バイクキャンパーにとって強い味方となるでしょう。
もちろん、大きな薪を使えない・調理は限定的といった制約はありますが、それを差し引いても「小さな炎を身近で楽しめる」価値は大きいはずです。
- 荷物をできるだけ減らしたい徒歩・バイクキャンパー
- 卓上で“しっぽりとした焚き火”を味わいたいソロキャンパー
- シェラカップと一緒に調理も楽しみたい方
- コンパクトかつ遊び心あるギアを探している人
キャンプサイトの主役になる大型焚き火台とは違い、シェラもえファイヤーは「自分だけの小さな炎を楽しむ」ための特別な一台です。
荷物を減らしながらも焚き火の時間を大切にしたい方に、ぜひ手に取ってほしいギアだと感じます。


▼DODギアの関連記事▼




コメント