DOD「トバシマクリスT」登場！小型ブロワーで“撤収・掃除・火起こし”が劇的にラクに

キャンプの撤収で面倒なのが、テントの結露飛ばしやギア掃除、そして意外と根気のいる火起こし。
そんな“キャンプあるあるのめんどくささ”を、まとめて吹き飛ばしてくれるのがDODの新作「トバシマクリスT」です。

小型ながら強力な送風が特徴で、撤収・掃除・火起こしまで1台でこなすマルチブロワー。
ソトネノキワミの設営補助にも使えるなど、DODらしい“遊びと実用のちょうどいいバランス”が光るアイテムに仕上がっています。

この記事では、トバシマクリスTの特徴や使い方、スペック、販売情報までを分かりやすく整理して紹介します。

DOD「トバシマクリスT」ってどんなアイテム？

テントの結露や、インナーに入り込んだ砂ぼこりをサッと吹き飛ばす小型ブロワーが「トバシマクリスT」。
ブラシ付きノズルでPC・車内の掃除にも対応し、焚き火の火起こしまでこなす頼れる一台です。

T字型の握りやすいフォルムで、手のひらサイズとは思えない風圧。
人気エアマット「ソトネノキワミ」の空気入れ補助としても使えるなど、見た目以上に多彩に活躍します。

撤収、掃除、火起こし――キャンプで「ちょっと面倒」と感じるシーンを軽くしてくれるアイテムです。

無段階で風量を調整できるから、欲しいちょうどの強さにピタッと合わせられます。

ちょっとしたネタ：名前の語源っぽいアレコレ

DODらしいユニークなネーミングですが、正式な語源は非公開。
筆者の脳内会議で浮上した候補はこちら。

• 春香クリスティーン
• ラクリマクリスティー
• 「飛ばしまくり」＋クリスティー風？
• T字形状から素直にトバシマクリスT

語感の良さとT字の形を掛け合わせた、DODらしい遊びゴコロを感じる名前です。

DOD「トバシマクリスT」の特徴とメリット

撤収・火起こし・ギア掃除――キャンプで「ここが面倒なんだよな…」と感じるシーンをまるっとフォローしてくれるのが、DOD「トバシマクリスT」。

ここでは、そんなトバシマクリスTの魅力を、5つのポイントに分けて分かりやすく紹介します。

①結露もホコリも吹きトバす！撤収タイムをキュッと短縮

高回転モーターの力強い風量で、テントの結露やインナーに残ったホコリを一気に除去。
撤収の遅れがちな「乾くの待ち時間」をサッと短縮できます。

• 結露飛ばしが速い
• インナーやメッシュのホコリ除去に便利
• 朝の撤収時間がグッと短くなる

②焚き火の“着火係”におまかせ｜細ノズルでピンポイント加勢

細ノズルなら、風を一点集中で送り込めるので火起こしが驚くほどスムーズ。
うちわ要らずで、焚き火やBBQのスタート時間を短縮できます。

• 炭の着火にピンポイント送風
• 焚き火の立ち上がり時間を短縮

③ギア掃除からエアダスターまで“なんでも吹き飛ばす”小型ブロワー

ブラシ付きノズルで砂・ほこり・ゴミを掻き出しながら吹き飛ばし。
キャンプ場でも自宅でも、エアダスター代わりとして幅広く使えます。

• ギアの細かな隙間掃除に最適
• テント・チェア・車内のクリーニングに活躍
• PCやキーボードにも使えるエアダスター性能

④ソトネノキワミがスイスイ膨らむ“設営フォロー役”

人気エアマット「ソトネノキワミ」の給気口へ風を送り込めば、最後の“押し込み”をサポート。
設営時のちょっとした手間がグッと軽くなります。

• インフレータブルマットの空気入れ補助
• 設営の負担を減らすフォロー役

⑤ポケットに忍ばせて、USB-CでチャージOKの携帯ブロワー

総重量約270gの軽量ボディで、ドアポケットやツールボックスにすっぽり収まるサイズ感。
USB Type-C充電に対応し、モバイルバッテリーでも手軽にチャージできます。

• 手のひらサイズのコンパクト設計
• USB-Cでどこでも充電できる
• キャンプにも日常にも持ち出しやすい

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次の章では、トバシマクリスTが実際のキャンプでどう役立つのか、具体的な使い方を紹介します。

トバシマクリスTの使い方｜キャンプでの実用シーン

「こういう時、どうしたらいいの？」というキャンプあるあるな場面でこそ実力を発揮するのがトバシマクリスT。

ここでは、実際のキャンプで起こりがちな4つのシーンをもとに、どんなふうに役立つのかを紹介します。

【実用その①】朝露で濡れたテントをサッと乾かしたい時に

早朝、テントの外側がびっしょり。インナーもじんわり湿っていて、このまま撤収するとカビ・加水分解の原因に。でも、晴れるまで待っていたら時間が足りないし、帰宅後に庭で干すのも正直めんどくさい。

そんな“どうするっ…”の場面で頼りになるのがトバシマクリスT。強い風で表面の水滴を一気に飛ばし、乾燥待ちを大幅カット。タオルで拭き取るより手早く、撤収のテンポが一気に上がります。

• 朝露で濡れたフライの水分を飛ばす
• インナーについた細かな結露も除去
• “乾くまで待つ時間”を短縮

【実用その②】なかなか焚き火が着かない時に

「早く火を起こして温まりたいのに…」「火吹き棒、買っておけば良かった…」そんなシーン、キャンプではよくあります。特に設営を終えた後は、もう腕も疲れてる。

ここで登場するのがトバシマクリスT。細ノズルで火種にピンポイント送風すれば、炭も薪も一気に着火モードへ。うちわで扇ぐより圧倒的に効率がよく、寒い日の“火起こし待ち時間”が消えます。

• 細ノズルで火種へ集中送風
• BBQの炭も素早く着火
• うちわ作業が不要でラク

【実用その③】車のサイドポケットやギアの細かい溝が掃除しにくい時に

車のサイドポケットやギアの隙間って、掃除機でも届かない“地味ポイント”。砂やホコリが溜まりやすいのに、なかなか取れない。あ～スッキリしたい！

トバシマクリスTなら、ブラシ付きノズルで掻き出しながら風で飛ばせるので、届きにくい場所の掃除が一瞬で終わります。キャンプ帰りの車内リセットにも最適。

• 車のサイドポケット・ドアポケットの掃除
• ギアの細かな溝やメッシュ部分の砂取り
• PC・キーボードのエアダスター代用

【実用その④】テントに付いたカメムシを刺激せずに追い払いたい時に

秋キャンプで地味に困るのがカメムシ問題。テントの外にくっついて日向ぼっこしてるけど、触ったら“あの匂い”が…。でも撤収前に何とかしたい。

そこでトバシマクリスTの出番。風を軽く当てるだけで、カメムシを刺激せずそっと追い払える。手ではらうより安全で、嫌な匂いリスクもゼロ。

• カメムシに触れずに追い払える
• テントやタープの生地を傷めない
• 虫が寄りやすい暖かい季節に便利

そんな万能さを踏まえて、次は気になるスペックと付属品をチェックしていきます。

トバシマクリスTのスペックと付属品一覧

ここからは、トバシマクリスTの基本スペックをサッと確認。サイズ感や重量、バッテリー容量など、購入前に知っておきたいポイントをまとめています。

サイズ	（約）W81×D36×H126mm
総重量	（約）270g
本体重量	（約）220g
材質	本体：ABS ノズル各種：ABS キャリーバッグ：ポリエステル
バッテリー容量	2500mAh（リチウムイオン）
連続使用時間	約7分（MAXパワー時）
充電時間	約2.5時間（USB Type-C）
充電方法	USB Type-C（モバイルバッテリー対応）
参考価格（税込）	6,930円

セット内容

• 本体
• 細ノズル
• ブラシ付きノズル
• USB Type-C 充電ケーブル
• 専用キャリーバッグ

必要なノズルがすべて揃っており、購入後すぐに「撤収・火起こし・掃除」の3役で活躍してくれる構成です。

販売情報｜Amazon先行受付中＆アルペンは1月末〜

トバシマクリスTは、すでにAmazonで先行販売がスタートしています。アルペンアウトドアーズ店舗・オンラインでは「2026年1月末ごろ〜」の取り扱い予定となっており、入手時期に少し差があります。

現在の販売状況

• Amazon：販売開始済み（先行取扱）
• アルペンアウトドアーズ：2026年1月末ごろ〜
• DOD公式サイト：商品ページ掲載あり・WEB販売リンクあり

買うタイミングとしては、すぐに使いたい人や年越しキャンプに備えたい人はAmazon一択。店舗で実物を見ながら購入したい人やポイントを使いたい人は、アルペンの取扱開始を待つのもアリです。

販売開始直後は在庫が変動しやすいため、気になる人は早めのチェックがおすすめです。

まとめ｜トバシマクリスTは“撤収のストレス”を吹き飛ばす新定番ギア！

テントの結露飛ばし、火起こし、ギア掃除、虫対策、エアマットの空気入れ──
キャンプで毎回「ちょっと面倒だな…」と感じるシーンを、これ一台で一気にラクにしてくれるのがトバシマクリスTです。

小型・軽量・USB充電・バッテリー内蔵という扱いやすさに加えて、
“吹き飛ばす”というシンプルなアクションの気持ちよさもクセになるポイント。

ひとつ持っておくと、
撤収の時短・火起こしの効率化・ギアメンテ・日常掃除までフルカバー。
まさに 「キャンプのめんどくさいを吹きトバす」新定番ブロワー といって間違いなしです。

アウトドアの快適さを一気に底上げして、最高のキャンプを楽しみましょう！

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