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【新富士バーナーとSOTOの違いは?】同じ製造元で性能は同じ?|徹底解説!

「新富士バーナーとSOTOの違いは?」サムネイル画像

新富士バーナーとSOTOの違いが知りたい!
ガストーチのカタチは一緒だけど、何が違う?
新富士バーナーとSOTOどっちがおすすめ?

SOTOのガストーチ(フィールドチャッカーやスライドガストーチ)を検索していると、同じカタチのもので「富士バーナー」のものがヒット。

「あれっ?同じカタチだけど、新富士バーナーとSOTOで何が違うの?」という疑問をお持ちの方、本記事でこのお悩みをスッキリ解決させます!

本記事では、新富士バーナーとSOTOのブランドの違い、ガストーチに違いがあるのかどうかを解説していきます。

下記に結論を記しますが、本文では具体的にどの製品が同じカタチ・性能なのか、どっちがお得に買えるかどうか紹介していますので、最後まで読んでみてください。

結論

新富士バーナー はメーカー名で、「SOTO」「Shinfuji Burnerのブランドを展開しています。同じ製造元であることから、製品の中身は同じものです。
※本記事は、新富士バーナー株式会社 サポートページへ問い合わせて、メーカーの方に確認をとって記事を作成しています。

新富士バーナー株式会社とやりとりした内容(※右にある▼をクリックすると開きます)
お世話になっております。
「SOTO」「Shinfuji Burner」のガストーチで、同じ形状、同じスペックのものがECサイトで販売されています。下記にあげた品番のものは、同じ性能で、異なる点は①ブランドのロゴ②カラーリングの2点という認識であっていますでしょうか?
それぞれブランドは異なりますが、同じように使えるかどうか、教えて頂きたいです。

【確認して頂きたい品番】
◆ガストーチ(ガスバーナー)
・SOTO フィールドチャッカー ST-450S(ST-Y450)
・新富士バーナー パワートーチ RZ-730S
◆スライドガストーチ
・SOTO スライドガストーチ ST-480C
・新富士バーナー スライドガストーチ RZ-520C
◆マイクロトーチ コンパクト
・SOTO マイクロトーチ コンパクト ST-485RG,BL,BK
・新富士バーナー マイクロトーチ コンパクト RZ-521BK
◆マイクロトーチ アクティブ
・SOTO マイクロトーチ アクティブ ST-486RG,BL,BK
・新富士バーナー マイクロトーチ アクティブ RZ-522BK,YL
以上、お手数をおかけしますが、ご確認の上、返信をお願い致します。

いつもお世話になっております。

この度は弊社へお問い合わせをいただき誠にありがとうございます。

お問い合わせの件ですが、○○様のご認識に相違ございません。

宜しくお願い致します。

追加のご用命が御座いましたら、本メールへの返信をお願い致します。

では詳しく解説していきます。

▼SOTOバーナーの全12機種のおすすめ記事はこちら▼

目次

新富士バーナーとSOTOでは何が違う?

「SOTO」「Shinfuji Burner」2ブランドの説明画像
出典:新富士バーナー

「新富士バーナー」は、1978年に設立された日本のアウトドア製品メーカーで、主にバーナー、トーチ、ランタンなどの製品はキャンパーから高い支持を受けています。

新富士バーナーでは、「SOTO」と「Shinfuji Burner」という2つのブランドを展開。「Shinfuji Burner」ではさらに『工具』『草焼バーナー』といったカテゴリーに分かれます。

新富士バーナーのブランド展開
  • 【SOTO安全性・耐久性を備え、青い炎を生み出し、完全燃焼するアウトドアブランド
  • 【Shinfuji Burner (工具)】工業用からホビーまで幅広く対応し、個性を発揮する炎の道具シリーズ
  • 【Shinfuji Burner (草焼バーナー)】プロ向けの炎を多くの方々に届ける炎の専門ブランド

簡単に言いますと、アウトドア向けのブランドが「SOTO」工業用からホビー向けのブランドが「Shinfuji Burner」であり、それぞれが同じECサイトなどで販売されています。

「Shinfuji Burner」の製品表示では、「新富士バーナー」と記載されていることが多いです。

<この章のまとめ>
「Shinfuji Burner(新富士バーナー)」と「SOTO」は、新富士バーナー株式会社が展開する別々のブランド製品のカタチ・性能は同じで、カラーやロゴを変えたものを、それぞれのブランド名で販売している

次の章では、それぞれのブランドでどの製品が同じ仕様(カタチや性能が同じ)なのか、また市場価格は異なるのか、解説していきます。

新富士バーナーとSOTOのガストーチの違いは?

「新富士バーナーとSOTOのガストーチの違いは?」のイメージ画像
出典:新富士バーナー

新富士バーナーとSOTOの製品では、それぞれのブランドで同じ仕様(カタチや性能が同じ)のものが販売されています。

これらの製品において、新富士バーナーとSOTOのガストーチの違いは、①ブランド名 すなわち「ロゴ」が異なる ②カラーリングが異なる、この2点になります

ですので、新富士バーナーとSOTOの製品で迷われた方は、ブランドイメージと外観の好み、販売価格で決めてしまって問題ないでしょう。

この章では、新富士バーナーとSOTOのブランドで、とくに迷ってしまう代表例として「ガストーチ」「スライドガストーチ」「マイクロトーチ」をあげて、外観や販売価格を解説します。

ガストーチ(フィールドチャッカーとパワートーチ)

ガストーチ(ガスバーナー)では、「SOTO フィールドチャッカー ST-450S」「新富士バーナー パワートーチ RZ-730S」が同じ仕様(カタチや性能が同じ)のものになります。

・SOTO フィールドチャッカー ST-450S(ST-Y450)
・新富士バーナー パワートーチ RZ-730S

スクロールできます
ブランド名SOTO新富士バーナー
外観
本体カラー:ブラック

本体カラー:グレー
商品名フィールドチャッカーパワートーチ
品番ST-450S/ST-450(ST-Y450)RZ-730S/RZ-730
商品サイズ長さ132×幅34×高さ66mm(本体のみ)長さ132×幅34×高さ66mm(本体のみ)
重さ153g(本体のみ)153g(本体のみ)
火口径直径22mm直径22mm
発熱量2.1kW(1,820kcal/h)ST-760使用時
1.8kW(1,550kcal/h)ST-700使用時
2.1kW(1,820kcal/h)RZ-760使用
炎温度最高1,300℃ 最低900℃最高1,300℃ 最低900℃
販売価格※1¥2,200(税込)¥1,910(税込)
※1)販売価格はAmazonにて確認(2023年4月30日現時点)

商品サイズ・重さ・性能(発熱量や炎の温度)は同じ異なる点は『ロゴ』『カラー』『販売価格』のみになります。

コスト重視であれば「新富士バーナー」、シックなブラックカラーのものが欲しい方は「SOTO」を選択するとよいでしょう。

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ソト(SOTO)
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スライドガストーチ

スライドガストーチでは、「SOTO スライドガストーチ ST-480C」「新富士バーナー スライドガストーチ RZ-520C」が同じ仕様(カタチや性能が同じ)のものになります。

・SOTO スライドガストーチ ST-480C
・新富士バーナー スライドガストーチ RZ-520C

スクロールできます
ブランド名SOTO新富士バーナー
外観
本体カラー:ブラック

本体カラー:ブラック/イエロー
商品名スライドガストーチスライドガストーチ
品番ST-480CRZ-520C
商品サイズ幅38×奥行18×高さ115~185mm幅38×奥行18×高さ115~185mm
重さ52g52g
火口径直径14mm直径14mm
炎温度1,300℃1,300℃
使用燃料カセットガス、ライター用ガスカセットガス、ライター用ガス
販売価格※1¥2,420(税込)¥2,000(税込)
※1)販売価格は、ST-480CはAmazon、RZ-520Cは楽天市場にて確認(2023年4月30日現時点)

商品サイズ・重さ・性能(発熱量や炎の温度)は同じ異なる点は『ロゴ』『カラー』『販売価格』のみになります。

コスト重視であれば「新富士バーナー」、SOTOブランドのカラーリングが好みの方は「SOTO」を選択するとよいでしょう。

ソト(SOTO)
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【2023年新製品】SOTOのスライドガストーチ新型が2023年4月14日に登場。

SOTOブランドにて、スライドガストーチの新型が販売されています。少しコストアップ(¥2,750)しますが、デザイン・耐久性が見直されています。

新富士バーナーのブランドではまだ発表されていませんが、いずれ販売するものと考えます。

▼SOTO新型スライドガストーチ(ST-487)の記事はこちら▼

マイクロトーチ COMPCT(コンパクト)

マイクロトーチ コンパクトでは、SOTO マイクロトーチ コンパクト ST-485RG,BL,BK」「新富士バーナー マイクロトーチ コンパクト RZ-521BK」が同じ仕様(カタチや性能が同じ)のものになります。

SOTO マイクロトーチ コンパクト ST-485RG,BL,BK
・新富士バーナー マイクロトーチ コンパクト RZ-521BK

スクロールできます
ブランド名SOTO新富士バーナー
外観
本体カラー:オレンジ/ブルー/ブラック

本体カラー:ブラック
商品名マイクロトーチ コンパクトマイクロトーチ コンパクト
品番ST-485RG,BL,BKRZ-521BK
商品サイズ幅35X奥行19X高さ80mm幅35X奥行19X高さ80mm
重さ35g35g
火口径直径14mm直径14mm
炎温度1,300℃1,300℃
発熱量0.09kW(80kcal/h)0.09kW(80kcal/h)
販売価格※1¥1,980(税込)¥1,600(税込)
※1)販売価格は、ST-485はAmazon、RZ-521は楽天市場にて確認(2023年4月30日現時点)

商品サイズ・重さ・性能(発熱量や炎の温度)は同じ異なる点は『ロゴ』『カラー』『販売価格』のみになります。

コスト重視であれば「新富士バーナー」、本体カラーをオレンジ/ブルー/ブラックから選びたい方は「SOTO」を選択するとよいでしょう。

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マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)

マイクロトーチ アクティブでは、SOTOマイクロトーチ アクティブ ST-486RG,BL,BK」「新富士バーナー マイクロトーチ アクティブ RZ-522BK,YLが同じ仕様(カタチや性能が同じ)のものになります。

・SOTO マイクロトーチ アクティブ ST-486RG,BL,BK
・新富士バーナー マイクロトーチ アクティブ RZ-522BK,YL

スクロールできます
ブランド名SOTO新富士バーナー
外観
本体カラー:オレンジ/ブルー/ブラック

本体カラー:ブラック/イエロー
商品名マイクロトーチ アクティブマイクロトーチ アクティブ
品番ST-486RG,BL,BKRZ-522BK,YL
商品サイズ幅50X奥行19X高さ90mm幅50X奥行19X高さ90mm
重さ45g45g
火口径直径14mm直径14mm
炎温度1,300℃1,300℃
発熱量0.09kW(80kcal/h)0.09kW(80kcal/h)
販売価格※1¥1,980(税込)¥1,600(税込)
※1)販売価格は、ST-486はAmazon、RZ-522は楽天市場にて確認(2023年4月30日現時点)

商品サイズ・重さ・性能(発熱量や炎の温度)は同じ異なる点は『ロゴ』『カラー』『販売価格』のみになります。

コスト重視であれば「新富士バーナー」、本体カラーをオレンジ/ブルー/ブラックから選びたい方は「SOTO」を選択するとよいでしょう。

キャンプ専門店Music&Outdoor lab
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まとめ | 新富士バーナーとSOTOのガストーチは中身は同じ!

SOTO スライドガストーチ

本記事は、新富士バーナーとSOTOのガストーチについて、どのような違いがあるのかについて解説しました。

新富士バーナーとSOTOは同じ製造元「新富士バーナー株式会社」が展開する異なるブランドですが、製品の中身は同じものになるので機能・性能は同じ。

新富士バーナーとSOTOのガストーチの違いを具体的にまとめると、下記のようになります。

【まとめ】新富士バーナーとSOTOのガストーチの違い

①ブランド名 すなわち「ロゴ」が異なる
②カラーリングが異なる

商品選びにおいては、ブランドイメージや外観、価格などを考慮して自由に選択することができます。購入の際には自分の好みや予算に合わせて検討されると良いでしょう

ガストーチを買いたいけど、どちらの製品を選べばいいか迷っている方は、この記事を参考にしてみてください。

以上となります。皆さんが良いキャンプライフを過ごせますように!

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