【徹底レビュー】ミニマルワークス インディアンハンガーの魅力！おすすめのサイズも解説

今回ご紹介するのはキャンプでも使えるおしゃれな収納グッズ、ミニマルワークスの「インディアンハンガー」です。

本記事では、インディアンハンガーの特徴や使い方、オプションパーツ、おすすめサイズについて詳しくご紹介します。また、使用する上での注意点もまとめているので、購入前に必ずチェックしてみてください。

ハンガーラックはギアを片付けたり、取り出しやすくしたり、地面の汚れから守ったり、おしゃれなサイトにすることができたりとメリットがたくさん！

キャンプでの収納に困ったら、インディアンハンガーを活用することをおすすめします。

ミニマルワークス インディアンハンガーの基本情報

まずはミニマルワークスのインディアンハンガーの基本情報について、ミニマルワークスとはどこの国、種類・サイズ、商品スペックについて解説します。

ミニマルワークス インディアンハンガーとは？

ミニマルワークスは、2020年に日本市場に本格進出した韓国発のアウトドアブランド。軽量でありながらおしゃれなアイテムが豊富で、最近では日本でも注目を集めています。

そんなミニマルワークスが手掛ける「インディアンハンガー」はコンパクトで軽量、デザインもおしゃれでキャンプサイトを快適にしてくれるギアです。

インディアンハンガーの種類・サイズ

インディアンハンガーの種類は、ブラックの4サイズ（XL・L・M・S）とカモフラージュの3サイズ（XL・L・M）が販売されています。

スタイリッシュ派はブラック、デザインや個性的なスタイルが好みの方はカモフラージュといったように、好みの柄を選ぶことが可能。

インディアンハンガーの種類	写真	サイズ展開
ブラック		4サイズ XL・L・M・S
カモフラージュ		3サイズ XL・L・M

サイズが3～4種類から選べるので、ソロからファミリー、また焚き火ハンガーから身に付ける収納ハンガーといった用途に合わせて選べることが魅力です。

インディアンハンガーのスペック

	XLサイズ	Lサイズ	Mサイズ	Sサイズ
使用時サイズ	W1010 x H1430mm	W990 x H1100mm	W660 x H750mm	W520 x H440mm
収納時サイズ	H480 x D80mm	H440 x D80mm	H420 x D60mm	H300 x D40mm
ポール径	Φ19/13mm	Φ19/13mm	Φ17.5/13mm	Φ13/9.5mm
重さ	1080g	840g	550g	230g
価格（ブラック）	￥12,650(税込)	￥11,000(税込)	￥9,350(税込)	￥7,150(税込)
価格（カモフラージュ）	￥14,300(税込)	￥12,100(税込)	￥11,000(税込)	ー

インディアンハンガーのブラックとカモフラージュとでは、基本的なスペックは同じ。ブラックよりもカモフラージュの方が少しお値段が高めの設定です。

コンパクト・軽量なので、トランクカーゴなどにサッと忍ばせて運搬することが可能、組み立てればいろいろなギアをかけれる万能アイテムに。

インディアンハンガーをおすすめする5つの特徴

インディアンハンガーには5つの特徴があります。それぞれ詳しく解説していきます。

①ギアを片付けることができる

ハンガーラックがあれば、ランタンやシェラフカップなどの置き場所に困る小物を吊るし、スムーズな収納ができます。ギアを片付けることで、サイト内がスッキリとした雰囲気に仕上がりに。

また、ギアを吊るすことで、必要なギアがどこにあるのかを一目で確認することができます。「あのギアをどこに置いたかな？」といったこともなくなるので、快適なキャンプライフを楽しめます。

②ギアが取り出しやすくなる

ハンガーラックを使うと、ギアを吊るすことによって「取り出しやすさ」というメリットが得られます。ギアをハンガーにぶら下げることで、目に入りやすく手を伸ばしやすくなります。

特によく使うギアをハンガーラックにかけておくと、すぐに手に取ることができるので、快適な時間を過ごすことができます。

③地面の汚れから防ぐことができる

キャンプ場には芝生や砂地などさまざまな地形がありますが、地面に直接キャンプギアを置くと汚れたり傷んだりしてしまいます。

しかし、ハンガーラックを使えば、ギアを直置きせずに済み、汚れる心配がありません。

大切なキャンプギアを砂や泥から守り、清潔に保つことができるので、キャンプのお供にぜひ持っていきたいアイテムです。

④見た目がカッコよく、おしゃれなサイトに！

キャンプのハンガーラックは、見た目が非常にスマートでカッコよく、ギアを吊るして飾ることができるので、見せる収納に最適。

おしゃれなキャンプギアをかけることで、好みのテイストや個性を表現しやすく、素敵なキャンプサイトを演出することができます。

ハンガーラックは、キャンプにおいて、おしゃれで実用的なアイテムとして大変重宝されています。

⑤軽量コンパクトで、持ち運びラクラク

インディアンハンガーLサイズであれば、H440 x D80mmとコンパクト、重さが840gと軽量なので持ち運びに困ることはないでしょう。

軽量コンパクトなインディアンハンガーは、トランクカーゴやコンテナケースに収納してもかさばらないし、キャンプ地ではいろんなギアを吊るして飾れるギアに変身！持っていて損はないアイテムです。

インディアンハンガーの残念な点

インディアンハンガーの残念な点を解説します。

フックが付いていない

ミニマルワークスの「インディアンハンガー」には、専用のフックが別売りで付属していません。

専用のフックが必要な方には追加費用がかかることになるので、ここは残念な点だといえます。

安く済ませたい方は、100均でもハンガーフックが売っていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ハンガーラックを置く場所の確保が必要

キャンプで使用するハンガーラックは、サイト内に置くスペースを確保する必要があります。そのため、テント内や設営スペースに余裕があるか、確認しておきましょう。

逆に設置スペースが確保できれば、サイト内の空間を有効活用することができ、キャンプの快適性を高めることができるでしょう。

軽いので風に飛ばされやすい

キャンプで使用するハンガーラックは、軽量で持ち運びやすく、コンパクトに収納できるのが魅力ですが、風に飛ばされる可能性がある点がデメリットとして挙げられます。

特にキャンプ場の風が強い場所では、しっかりと固定しなければ風で倒れたり、飛ばされたりすることがあります。ハンガーラックを地面にしっかりと固定するためにロープ・ペグを準備しておけば安心です。

インディアンハンガーの使い方

①焚き火に使用するギアをかける

ハンガーラックは、焚き火ハンガーとしても知られる便利なアイテムです。焚き火台の横に設置し、焚き火に必要なギアをハンガーラックにかけておくことで、快適な焚き火の時間を過ごすことができます。

火ばさみ・グローブ・ナタなど、ハンガーラックにかけておくことで、取り出し＆整理しやすくなります。焚き火を楽しむために、ハンガーラックを活用しましょう。

②調理に必要なギアをかける

鉄板、なべ、やかん、トングなどの調理器具は、使わないときにはあちこちに置いてしまいがちですが、ハンガーラックにかけておけばスッキリと収納することが可能。

これにより、調理器具を見つけるのに時間をかける必要がなくなり、調理の効率がアップします。

③服やリュック、帽子などをかける

ハンガーラックは、服やリュック、帽子など身につけるものを収納するのに最適なアイテムです。これらをハンガーラックにかけておくことで、サイト内を広々と使うことができ、スペースを有効に使えます。

整理整頓するために、ハンガーラックの活用すると、サイト内がスッキリとした印象になるのでおすすめ。

④濡れたタオルや洗ったものを干す

キャンプ場でシャワーに行った後、濡れたタオルをかけて乾かすのに便利なアイテムに。また、洗った調理器具や寝袋などを干しておくのにも使えます。

インディアンハンガーのサイズ選びに迷ったら

インディアンハンガー ブラック仕様は4種類あって、サイズ選びに迷ってしまいますよね。どのように選べばよいか、目安を解説します。

	人数	吊るすアイテム
ハンガーサイズ S	ソロ	焚き火ツール※但し専用フックなし
ハンガーサイズ M	ソロ	焚き火ツール・調理器具
ハンガーサイズ L	ディオ・ファミリー	焚き火ツール・調理器具・服・タオル
ハンガーサイズ XL	ファミリー・グループ	焚き火ツール・調理器具・服・タオル

ソロで焚き火・調理器具を吊るす用途であれば「Mサイズ」、ファミリーで身に付けているものをかけたい方は「Lサイズ」を選ぶとよいです。

ソロキャンパーにおすすめは「Mサイズ」

ディオ・ファミリーキャンパーにおすすめは「Lサイズ」

インディアンハンガーのオプションパーツ（フックなど）

インディアンハンガーと一緒に揃えておきたいオプションパーツを紹介します。とくにハンガーフックは本体に付属していないので、購入しておきましょう。

またインディアンハンガー フックには「Mサイズ」「Lサイズ」の2種類がありますので、本体に合ったものを選びましょう。

インディアンハンガー フック Lサイズ

インディアンハンガー フック Lサイズは、ハンガー本体のサイズL・XLに対応します。また「固定式」「回転式」から選ぶことが可能。

▼フック固定式はこちら

▼フック回転式はこちら

インディアンハンガー フック Mサイズ

インディアンハンガー フック Mサイズは、ハンガー本体のサイズMに対応します。こちらは「固定式」のみの販売になります。

ラバーフット

ラバーフットは、インディアンハンガーを保護できる、柔らかい地面でも安定して使えるメリットがあります。ハンガー本体のサイズM・L・XLに対応。

AMICAL.Schlaf ウォールポケット

商品名	アウトドア用ウォールポケット
材質	コーデュラタイプ：BLACK、BEIGE、KHAKI ポリエステル：CAMO、CAMO2 キャンバスタイプ：BLACK、BEIGE、KHAKI
カラー	8カラー
ブランド名	AMICAL.Schlaf/アミカル&シュラフ

AMICAL.Schlafから、ハンガーラック（ハンギングラック）用のカスタムオプション「ハンギング専用のウォールポケット」が販売されています。

このウォールポケットは、見た目がおしゃれでありながら、収納力もアップする便利なアイテムです。また、取り付け方もサイドにあるファスナーで簡単に付けはずしが可能。

さらに、カラーは８色から選ぶことができるため、好みの色を選んで、自分好みのスタイルに合わせることができます。

【番外編】100均ダイソーのハンガーフック

ダイソーでは、ハンガーラック（ハンギングラック）に取り付け可能なフックが4種類販売されています。

	ハンガーフック レザー風、回転式	ハンガーフック レザー風	ハンガーフック レザー風、アイアン	ハンガーフック （3個）
写真
個数	2個入り	2個入り	2個入り	3個入り
材質	塩化ビニル樹脂 ポリアセタール	塩化ビニル樹脂 ポリアセタール	塩化ビニル樹脂 スチール	ポリプロピレン ポリアセタール
耐荷重	約500g	約500g	約500g	約500g
価格	110円（税込）	110円（税込）	110円（税込）	110円（税込）

インディアンハンガーのフックに近いのが、一番右の『ハンガーフック（3個）』。ダイソーで売り切れていることが多いので、見かけたら買いのハンガーフックです。

まとめ

本記事では、キャンプで使えるハンガーラック「ミニマルワークス インディアンハンガー」の特徴や使い方、オプションパーツ、注意点についてお伝えしました。

インディアンハンガーの特徴・残念な点をおさらいします。

メリット	デメリット
ギアを片付けることができる ギアが取り出しやすくなる 地面の汚れから防ぐことができる 見た目がカッコよく、おしゃれなサイトに！ 軽量コンパクトで、持ち運びラクラク	フックが付いていない 置く場所の確保が必要 軽いので風に飛ばされやすい

ハンガーラックはギアを片付けたり、取り出しやすくしたり、地面の汚れから守ったり、おしゃれなサイトにすることができます。また、軽量コンパクトなので持ち運びもラクラク。

キャンプでの収納に困ったら、インディアンハンガーを使ってみてはいかがでしょうか。

ソロキャンパーにおすすめは「Mサイズ」

ディオ・ファミリーキャンパーにおすすめは「Lサイズ」

以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。