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【ニトリ 折りたたみアウトドアラック】レビュー!ユニフレームのフィールドラックとの比較も!

ニトリの折りたたみアウトドアラックという商品をご存知でしょうか?ニトリが手がけるアウトドア用品で、キャンパーに人気のある「ユニフレーム フィールドラック」似の商品です。

フィールドラックと言えば、荷物置き、収納ラック、テーブルと幅広い用途で魅力の商品。このフィールドラックにとても似ており、同じような使い方が可能。

本記事では、ニトリの折りたたみアウトドアラックの特徴、スペック、使い勝手をレビューしていきます。ライバルとなるユニフレームのフィールドラックと比較して、メリットやデメリットはどうか、解説していきます。

フィールドラックですが、ユニフレーム、キャンピングムーン、HIBARIのものをレビューしてきました。この私が詳しく確認していきますよ!

本記事のポイント
  • ニトリ 折りたたみアウトドアラックの特徴・スペックが分かる!
  • ニトリ 折りたたみアウトドアラックのメリット・デメリットが分かる!
  • ニトリ 折りたたみアウトドアラックの使い方、実際に使ってみたイメージが分かる!

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目次

ニトリ 折りたたみアウトドアラックの特徴 | フィールドラックと同機能

ニトリ 折りたたみアウトドアラックの特徴は、ユニフレームのフィールドラックとほぼ同じ機能があります。

「荷物置き」「収納ラック」「テーブル」として使えて、コンパクトに収納が可能です。詳しく解説していきます。

①キャンプの荷物置きに | 耐荷重15kgまでOK!

重たいキャンプギアを載せても問題ないように、鉄のフレームで頑丈にできています。耐荷重は15kgまでOKなので、クーラーボックスなどの重さにも耐えることが可能。

ニトリのラックは耐荷重性能は、ニフレームのフィールドラックの耐荷重「約30kg」に対して約半分ですが、15kgあれば大半のキャンプギアは載せれるので十分な仕様だと言えます。

②積み重ねて収納ラックに | 3段まで可能

本家のユニフレームのフィールドラックと同様に、重ねて(スタッキング)して使うことが可能。

最大3段まで積み重ねることができるので、3段の収納ラックができ上ります。よく取り出すギアやおしゃれなギアを置くなど、使い勝手の良いラックに早変わり。

ユニフレームのフィールドラックは4段まで重ねることができます。ニトリの方はラック自体の高さが28cmあり、フィールドラックよりも5cm高い仕様になっています。おそらく安全性を考慮して3段までとしている、と考えます。

③天板を追加してテーブルに | ニトリの木製トレーがぴったり

天板を追加すればテーブルとしても使えます。本家では天板がオプションで販売されていますが、ニトリでは専用の天板は販売していません

天板の代用として、「ニトリ すべりにくい木製トレー(M)」が使用できます。前後方向に1cm程度の隙間が空いてしまいますが、ソロキャンプで一人分のカトラリーグッズを置くのには十分なサイズです。

④コンパクトに収納、持ち運びラクラク(収納ケース付き)

フィールドラックは折りたたむとコンパクトになるのが特徴で、ニトリのラックも脚から天面までの厚みは約2.5cmと薄くなります

厚み方向ではかさばらないので、持ち運びがラクラク、車載スペースも空いた隙間に詰めておくことができるサイズです。

ニトリ 折りたたみアウトドアラックのスペック | フィールドラックと比較

ニトリ 折りたたみアウトドアラックのの基本スペック、価格について説明します。ユニフレームのフィールドラックと比較して、違いがあるのかを見ていきます。

ラックの寸法

スクロールできます
ニトリユニフレーム
サイズ(使用時)幅565 × 奥行300 × 高さ280mm幅600 × 奥行350 × 高さ230mm
サイズ(収納時)幅565 × 奥行300 × 高さ26mm(※実測値)幅600 × 奥行350 × 高さ20mm(※実測値)

ニトリのラックは、フィールドラックよりも「幅35mm、奥行50mm」小さい寸法設定です。逆に高さはニトリの方が「50mm」高い といった差があります。

ラックの材質と重さ

スクロールできます
ニトリユニフレーム
材質スチール※メッキの記載なし鉄・カチオンメッキ
重さ約1.6kg(※実測値)約1.7kg
表面の質感つるつるつるつる

ニトリのラックは、フィールドラックよりも「約100g」軽いです。材質は同じで、メッキも表面がつるつるした同じ質感なので、似たようなメッキ処理をしていると考えます。

ラックの価格

スクロールできます
ニトリユニフレーム
販売価格2,980円4,500円

ニトリのラックは、フィールドラックよりも「約1,500円」安いです。ニトリは収納袋も付くので、コスパはニトリの方が良いです。

ニトリ 折りたたみアウトドアラックの組み立て方、使い方

ニトリ 折りたたみアウトドアラックの組立方法、使い方(使用例)を解説します。

ラックの組み立て方

ニトリ 折りたたみアウトドアラックの組立方法は、フィールドラックと同じ要領で組立が可能です。脚を広げて固定金具にはめ込むだけになります。

STEP
脚の部分を広げる
STEP
両脚を両手で持ち、引き寄せる
STEP
固定金具にはめ込む

ラックの使い方 | ニトリの収納ボックスでおしゃれに飾る

天板の代用として「ニトリ すべりにくい木製トレー(M)」が使用可能とお伝えしました。

その他にも、おしゃれ&便利な使い方として、ニトリの収納ボックスと組み合わせて使用する方法を紹介します。

カラボサイズのバスケットがぴったり収まるので、「シャック2」というおしゃれな収納ボックスがラックに収まります。

この収納ボックスは重たいものを乗せることには向いてませんが、キャンプサイトが映えるおしゃれアイテムなのでおすすめします。

ニトリ 折りたたみアウトドアラックのデメリット

ニトリ 折りたたみアウトドアラックの残念な点をお伝えします。実際に使ってみて、ここは気になるかなという点をピックアップしました。

【残念な点①】脚が保持されないので、収納しにくい

ラックを持ち上げると脚が保持されていないので、重力で脚が開きます。フィールドラックみたいに脚が保持する機構は付いていません。

キャンピングムーンのフィールドラックも同じデメリットがありますが、ニトリのラックは少しブレーキがきく感じで、持ち上げると脚が開くので、気にしながら組み立て・収納をすることになります。

【残念な点②】オプション品の設定がない

ユニフレームのフィールドラックにあるような「木製天板」「ステンレス天板」「コンプレッションベルト」などのオプション品の設定がありません。

いろいろオプション品でカスタマイズしたい方には、物足りないと感じるかも。自分で天板をDIYで準備できる方にはコスパは良いのでおすすめ。

【残念な点③】収納バッグがぺらぺら

コストを抑えているので、ここは仕方がないかもしれませんが、収納バッグが少し安っぽい質感です。袋の強度はあるので、使用する分には問題にならないですが、私は気になりました。

まとめ | ニトリ 折りたたみアウトドアラックは十分使える!

ニトリ 折りたたみアウトドアラックのメリット・デメリットをまとめます。

メリットデメリット
ユニフレームのフィールドラックよりも組み立てに力が要らない
ユニフレームのフィールドラックよりも安い
本家ユニフレームと比べて遜色ない機能
収納ケースが付いてくる
脚が保持されないので、収納しにくい
オプション品の設定がない
収納バッグがぺらぺら

デメリットはありますが、天板などDIYが得意な方には、コストを抑えることができるのでおすすめします。

以上となります。皆さんが良いキャンプライフを過ごせますように!

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